バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

新客到来  ~ミニー~

そういうわけで(?!)、火曜日の夜から逗留中のミニー。
2015-1-13ミニー1
            2015-1-13ミニー2


どこかで見た顔?
・・・そう、ジャッキーの妹、ジャッキーより一回り以上小さい女の子。

気が弱い、というより、環境に適応するのに
時間がかかるタイプのようだ。
観察していると、今まで自分で物事を対処してきていない、
ヒトへの依存が高いようにみえる。
まぁ、ほとんどの小型犬はそうやって
自分で判断して対応するスキルを
培う機会を与えられずに生きているのだろう。
何かあればすぐ飼い主が抱っこしてしまう;
社会化の機会がほとんどないまま育てられる;
その結果、いきなり大所帯に放り込まれると
対処の仕方がわからないので
ブルブル震えて閉じこもることになってしまう。

ジャッキーはそれでも、手を出さずにいたら
自分で居場所を作り、活路を開いていった。
それだけの気力があったのだろうが、
ミニーの場合はもう少し時間をかけて
ゆっくりリハビリしていく必要がありそう。
     2015-1-13ミニー5

サークルのドアを昼間開けておいても、
自分から出てこない。
まだ出てこられる状態にないのだろう。
こういう場合、サークルはミニーの安全な巣穴である、
保護したばかりの子にサークルやケージが
必要なのはこういうこと、隔離し、閉じ込めるためのものではなく、
周囲の環境に馴れるまでの安全な居場所として
必要なのだと思ってほしい。
(ただし、見ていられる時はドアは開けておくこと)


13日夜の食事
リハビリの初めでは、生肉より火を通した肉のほうが
食べやすいように思う
完食!
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             2015-1-13ミニー4

14日朝の食事
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14日夜の食事
2015-1-14ミニー4
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15日朝の食事
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                   2015-1-15ミニー5

15日夜の食事
     2015-1-15ミニー7

食欲は旺盛、便も心配するほどゆるくないので
食材を色々変えて試している。
粉砕した野菜は最後に食べるのであまり好きでは
ないようだが、納豆やヨーグルトはOK、
発酵食品を食べてくれると健康管理上助かる。

新客が来たことで、アリスの三段サークルは卒業。
もうほとんど自由に家じゅう徘徊できるのだから
好きな場所で寝てください、ということ。
面白いことに、ミニーが来た途端、
アリスの行動に、余裕がましてきたように
思える、そしてミニーへの態度も自信ありげ(#^^#)
動物は相手が自分より弱い、とか怯えている、ということを
敏感に察知する、そうでなければ生き残れなかっただろうから
当然なことだが。
     2015-1-14ミニー3
      2015-1-14ミニー6
                   2015-1-15ミニー1

       やっと出て来たミニーを興味本位で付け回すアリス
        2015-1-15ミニー2

トイレはシーツでできるとのことだったが、
カーペットで失敗が2度あったので、
ヒトが管理するようにしている。
日に何度か、抱っこして庭に出し、トイレをしたら
優しく小さな声で声掛けをする、トイレトレの原点から。
トイレが済んで、玄関を開けると一目散に
2階に駆けていく。
今日はなぜか椅子に飛び乗ってから降りられずに
固まって震えていた。
抱っこしておろすのは簡単だが、足を痛める危険も
あまりないような高さなので、下に毛布を敷いて
自分で降りるのを気長に待つ。
5分ほど放っておいたらいつの間にか降りてきていた。
2015-1-15ミニー6

      
犬の(猫の)リハビリで最も基本となるのは
『待つこと』だと思っている。
例外はもちろんある、かつて野犬の子犬を
預かったことがある、3か月になるまでまったくヒトに
接してきていなかった子なので、この場合は
「待つ」より一歩踏み込んで、ヒトとの繋がりを
積極的に作り上げていく方法を取らざるを得なかった。
3か月令ということで、時間との勝負がかかっていたからだ。
だが、かつてどんな形であれ、飼われていた犬や猫には
「辛抱強く待つ」方法が、もっとも失敗が少ないと思っている。
(そして保護動物のリハビリで失敗はその子の運命を左右してしまう)

    サムとメナが寝室で主人と寝てしまうと、やっと出てきて
    束の間寛ぐようになった
    2015-1-15ミニー3


    もちろんこの2日、私もミニーにつきあってコタツで寝ている。
    子犬と同じ、環境が変わったせめて数日は寝る時も
    付き添ってあげたい。
    “悪い”癖がつくから、泣いてもケージに閉じ込めて寝かせなさい、
    なんて、どうかテレビで言わないでほしい。
  1. 2015/01/15(木) 03:46:04|
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