バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

成猫の保護とケージ

24日の多摩川
2014-12-24多摩川1
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2014₋12₋25多摩川5





さて、初めて成猫を預かったわけだが、
リハビリの基本は保護犬と同じ、
ただ、犬よりさらに細心の心配りが必要だとは思う。

ケージについて:
犬を常時ケージに閉じ込めて飼うことは
虐待だと思う;寝る時にバリケンなどに
閉じ込めることも、お勧めはできない。
だが、子犬や子猫を24時間つきっきりでは
見ていられないので、目が届かない時には
子犬子猫をサークルや広いケージに
入れておいたほうが「安全」だ。
子猫では一番危険なのが「コードかじり」と
「落下」・・・コードカバーをつけても、万全ではないし、
どんな所もよじ登っては落下するチビ猫ども。
我が家でも留守番時と就寝時はケージに入れて育てた。
だが、3か月を過ぎたあたりから、運動能力は飛躍的に伸び、
コード齧りは卒業する日がやってくる、
そうしたら室内完全フリーにすべきだと思う。
(子犬では完全フリーの条件に「トイレ問題」が絡んでくる)

成猫の保護ではケージは;
「脱走防止」と「逃げ場の提供」のために必要だ。
保護直後の猫は、環境の激変に怯え、
逃げ出したい衝動に駆られていることが多い。
本気で逃げようとしている恐怖に駆られた猫を
阻止するのは、人間には難しい。
(保護猫の譲渡後1週間以内に脱走が頻発していることは
よく知られているかと思う)
だからまずは新しい環境で少し落ち着くまで
ケージに閉じ込めて飼うのが安全だろう。
匂いやヒトの動き、先住動物の動きなどを
ケージの中から観察する時間を与えるというわけだ。
「巣穴の提供」とは、つまりケージは閉じ込めるための
物ではあるけれど、一方で、猫にとっての
安全で侵されない巣穴でもあり得るというわけ。
猫の陣地であるからには、ヒトは無理やり猫を
ケージから引きずり出したり、嫌がるのに
手を入れて触ったりはしないことだ。
トイレ砂掃除や水、ご飯など、必要な時だけ
手を入れるが、猫が嫌がる限り触ったりしないで
あげたい。
人懐こい子であれば、寂しくなって自分から
手に頭をすりつけたりしてくるので、
それまで我慢する。
次にはケージのドアを開けておいて
自分から出てくるのを待つ
(部屋のドアや窓はきちんと閉めておこう)。
こうなってくるとケージは猫にとって
ちょっとでも怖くなったら逃げ帰ることができる
安全な巣穴だ。

ということで、猫の保護リハビリには当面
ケージは必要不可欠なのである。
  1. 2014/12/24(水) 16:21:34|
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