バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

趣味は犬種を超える?

老人ホームで起きた暴行致死事件、
職員の男が寝たきりの老婦人を殴り、
死に至らしめたケースの判決が懲役8年と出た。
これってあきらかに“殺人”ではないの?
身動きできないヒトの胸を殴る時って
どんな感情なんだろう。
こういった老人ホームや児童施設内で
行われる暴行虐待は、本当に卑劣で憤りを感じる。

動物虐待が許せないのは、動物好きということを
越えて、実質的な罰則がほとんどないこと、
つまり被害者は報われないという点に
「正義はないのか」という怒りを感じるからでもある。
『褒められたくてやった』という言い訳で8年では
亡くなられた方は浮かばれないだろう。

さて、今日も早朝から多摩川へ。
朝日を浴びる美人なメナ
2014-8-3多摩川4

浅瀬でラクロス水中サッカーをしていたら、
何度か会ったジャックラッセルのリュウ君がやってきた。
基本的に大型犬と小型犬をフリーで
遊ばせるのは避けるようにしている。
悪気がなくても、体格差から事故が起きるリスクが
あるからだ。
でも、ジャックラッセルは小型犬じゃない!からね。
犬屋のコ〇マなんかでは多分
「小型愛玩犬ですから飼いやすいですよ」かなんか
言って何も知らない客に売っているかもしれないが、
とんでもない。
あれはれっきとした狩猟犬、それも飛び切りのスタミナと
ぶっ飛んだ性格のスポーツカーだ。
外見と実態のギャップから、本来のジャックラッセルらしい
QOL(生活の質的水準)を満たしてもらえている子が
少ないようにみえるのは気のせいだろうか。
街中をとぼとぼと短いリードで歩いている
太ったジャックラッセルを見ると可哀想になる。
リュウ君はそういう点で、いかにもジャックラッセルらしい
性格が歪められることなく素直に育っているようだ。

リュウ君と前にちょっと遊んだ時は、上手にお互いを尊重して
いたので、今日は水中サッカーにお誘いしてみた。
もう~遊び方がまるっきりサムとおんなじ!
泳ぐし潜るし、ボールの独占欲も凄い。
でも、喧嘩にはならない、2頭とも、絶妙な
駆け引きを楽しむ余裕がある。
わざと咥えていたボールを落として
視線を外してみせ、相手がボールを
取りにきたら寸前で咥える、
『や~いや~い、残念でしたぁ』とでも言っているようだ。
浅瀬を渡って中州の先の本流に行くのにも
ついてきて、素晴らしい(だけどつい笑ってしまう)泳ぎを
見せてくれた。
ただやはり体格差があるので、サムに遅れをとってしまう、
だからそれぞれに2個ボールを川に投げると、サムは
自分のボールをほっぽって、リュウ君のボールを
取りにいく。
だんだん遠慮がなくなってきて、リュウ君の咥えたボールを
横取りするようになってきた。
それでも彼は怒らない。
最後は泳いでいるリュウの上からかぶさって
彼を沈めてボールを奪い取る、という暴挙にでた。
さすがに怒るか、遊びを止めてしまうか、と思ったが、
まったくこたえていない。
むしろ面白がっているようにみえた。
ボール自体への執着が強すぎると、
奪い合いから喧嘩になってしまいがちだが
リュウ君はサムとの奪い合いも楽しめる、
素晴らしいね。

飼い主さんはというと、お父さんはリュウ君の
したいようにさせてあげて、一緒についてきてくれた。
これも根底に信頼関係があるからだと思う。
他の犬やヒトとうまくやれる、と信じているので、
時間の許す限り、リュウの好きなようにさせて
あげられるのだ。
いつも言っていることだが、
愛犬に何を望むのか、何をしてあげられるのか、
よく考えてみると、一つだけはっきり言えるのは
『落ち着いていて、社会性があること』
そんなふうに育てることだ。
どんな事情で愛犬と離れ離れになるか、
人生なんてわからない。
ドッグショーで優勝しようと、訓練競技会で
優勝しようと、攻撃的であったり、不安定な犬は
新しい家庭をみつけるのに苦労することになる。
リュウ君は毎朝2時間くらい川ぞいを
ブラブラ好きなように散歩しているとのこと、
幸せなジャックラッセルだ。

ボールをゲットすると、勝利のゴロスリをするのも
サムと同じ。
泥だらけになってもお父さんは笑ってみてる。
2014-8-3多摩川1

2014-8-3多摩川2

早く投げれっ!という催促吠え
攻撃や防衛の吠えと間違えられやすいが
目が全然違う
よく見ると身体も緊張していない
2014-8-3多摩川3




  1. 2014/08/03(日) 18:41:57|
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