バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

愛犬の不妊手術について

週末から小さいお客様がお泊りだった。
あまりにサムたちと体格差がありすぎるので
一緒に遊ぶことはNG、同じ空間にいて
さりげなく接するようにさせた。
ただ、この可愛いお客様、ヒート中だったんである。
匂い嗅ぎだけでもしたいサムの気をそらすのに
苦労しながら、「あぁ、ついに決断しなくちゃいけないかな」
と思い至った。
2013-8-11ハナ4

2013-8-11ハナ7

我が家の歴代犬猫はみんな、1歳になる前に不妊手術を済ませてきた。
だがサムは膝蓋骨脱臼の治療と2度の手術のため
去勢手術の時期を逸してしまい、1歳4か月になる今日まで
タマタマが温存されたままだったのだ。

不妊手術に関しては、疾病予防;ホルモンバランスの変化;
気質の変化;個体への負担;
動物愛護の視点;犬という動物の遺伝子プールからの視点;など
多方面から考えられる実に様々な意見があり、
最終的には愛犬家一人一人が自分で考え、決断しなければ
ならない問題だと思う。
 *素人が繫殖に手を出そうなんて考えての手術回避は
  論外です。 一度くらいは産ませたい、とか
  子供に生命の誕生を見せてやりたい、なんて
  いう考えについては今まで何度も述べてきた。
  子供の情操教育のためなら、老猫老犬をひきとって
  最期を丁寧に看取ったほうがなんぼか教育効果があると思う。

ウチでは今まで女の子ばかりだったが、周りに乳腺炎、
子宮蓄膿症になる老犬が結構いたことから、
そして保護活動であまりに多くの不要とされて
殺されていく犬猫を見てきたため、
不妊手術をすることにあまり抵抗がなかった。
預かりの雄犬たちは団体ですでに去勢されていたので
悩む必要もなかったし。

ネコはハッピーが来るまではみんな男の子だったが、
自由恋愛の機会が多い猫の世界では、
雄の去勢も、無駄死にする小さな命を減らす上で
多大な効果があることから、即決してきた。

するかしないか、の次に悩むのは手術時期である。
これも本当に様々な意見があり、悩むところだ。
最初のヒートが来るまえのほうが疾病予防効果がある;
せめて数回のヒートが来てからのほうが(性成熟を待って)
ホルモンバランスの崩れを防げる;
高度麻酔技術があればできるだけ早いうちのほうが
ストレス・トラウマなどが少ない;等々・・
(私の現在の妥協点は6~8か月齢での施術)

さて、愛犬が男の子だった場合、である。
雄も疾病予防;性格の変化;動物愛護の立場;
などが肯定の背景となっているが、
サムの場合、ずいぶん立派なタマタマのわりに
性格は子供のまま、そして自由恋愛の機会は
我が家で管理飼育するかぎり一生ない予定。
そして2度にわたる手術の経験を考えると
心情的に可哀想でついつい後回しにしてきてしまった。

だが、我が家ではこれからも未手術の女の子を
預かる可能性が大きい、中にはヒート中の子も
いるかもしれない。
そんな時、サムに強い本能欲求を抑えるように
強制しなければならないとしたら、
それはとても可哀想なことだろう。
これは決断の時だわ、ということで
遂に手術に踏み切ることになった。
今朝近くの病院に預け、手術をお願い、
夕方お迎えに行ってきた。

諸検査及び手術費用7万弱!!
設備の整った大病院で一番近いから仕方ないが、
一瞬「不妊手術の啓蒙活動は獣医の謀略」という
過激な発言に思わず頷きたくなる。

で、帰ってきたサム、微妙にしおらしく、
所在なげなんである。
手術のショックだけ?それともさっきまであった
タマタマが無くなった心細さから?
自ら決断したことだけれど、なにがしか
罪の意識にさいなまれている私だった。
2013-8-12サム2

我が家のナース気質にゃんこハッピーが
サムをなぐさめる。
優しい子だね。

2013-8-12サム1



テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/08/12(月) 20:28:25|
  2. サム
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