バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ビバ コーギー♡

そんなわけで(?)可愛いお客様は今日まで滞在中。
サムとは日に日に仲間意識が強まっていくのが
見ているだけで楽しい・・・だから一緒になって
益々怠惰な犬のような生活に浸っている。
私、ホントにただの犬好きなんだなぁ、と思う。
2013-5-29グー4

コーギー(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク )という
犬種に、実はあまり関心がなかった、
というか特に好きな犬種ではなかった。
今まで出会った中に(私にとって)魅力的なコーギーが
あまりいなかっただけのことだと思うけど。
センターにも何頭かコーギーがいたが、
なにかしらストレスを抱えているように
見えたし、咬癖の強いコーギーの話も
結構聞いている。
確かに、育て方を間違えると
「問題犬」といわれる犬になりやすいかな、という
片鱗はうかがえる。
まず、特に強制を嫌う傾向がある(どの子だってそうだけど);
顎の力が強いので、甘噛みも半端ない;
恐るべきエネルギーの持ち主だし
興奮しやすい。
犬から見ても、尾がまるっきりないので
遠目からのサインの重要な部分が欠落している;
特殊な遊び方をする=相手の脚や尾に咬みついてくる;
など「変な奴」と思われやすい。
   *断尾は、生まれてまもなくに行われるらしいが、
   昔は子犬なら痛みを感じない、なんてバカなことが
   それらしく言われていたのだそうだが、
   最近では断尾断耳の痛みは、その後の性格形成にも
   なんらかの影響を与えているのではないか、
   という意見も出てきている。

ペットショップでは「小型愛玩犬で飼いやすい」とか
言って売られているようだが、とんでもない、
大きさといい、顎の力といい、活発さといい、
愛玩犬の範疇に大人しく入っている子ではない。
でも、初めてコーギーのパピーと間近で
接してみると、なんて頭が良くて活発、
魅力のある犬種なんだろう、と驚く。
そして何よりコーギーの子犬の可愛らしさ!
こんなふうに開けっぴろげに笑顔になれる犬なのね♪
多分コーギー本来の魅力を失わずに育てるのには
多少の経験や知識が必要なのかと思う。

まず愛情と敬意が優先されるべきだし、
体罰はコーギーを混乱させ、不機嫌な犬に
仕上げるだけだ。
落ち着いた穏やかな態度で接し
甘噛みに関しては、より細心の注意で
力の加減を徐々に教えていく;
甘噛みのたびに騒いだり、禁止してしまうと、
口が不器用な子になりがちだ。
そして運動量とその質も問われることになる。
そのうえもう一つ、子犬のうちから
興奮させすぎないように気を配ってあげること。

こう書いてみると、どんな犬にも当てはまること
ばかり、陳腐なことばかりだけれど、
これら全てが満たされない時、
生粋の?雑種犬が受ける性格へのダメージより
コーギーが受けるダメージのほうがはるかに深刻な
のではないか、と推測する
(要するによぅく混ざった雑種犬が
いかに飼いやすいか、ということ)。

サムとのファイトも1~2分以上続けさせないように
している。
犬によってタイムアップの時間は違うが
コーギーは特に興奮させないように
気を配ってあげる必要がありそう。
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サムはコントロールがある程度効くが、
コーギーはまだ赤ちゃんなので、間に入って中断、
抱っこしてゆったりとマッサージしたり
手を甘噛みさせて強さのコントロールを
覚えてもらったりする。
「痛いっ」というと力を抜いてくれるように
なるのに時間はあまりかからない。
最初だけちょっと痛いのを我慢できるか
どうか、というだけのこと。
甘噛みで気をつけなくてはならないのは、
こちらがリラックスすること、
大騒ぎしないこと。
手が華奢なヒトには不利かもしれないが
手袋はできるだけ使わないほうが
早く加減を覚えてもらえる気がする。
なんにせよ、成犬の咬み癖を治すよりは
はるかに簡単だし手間もかからない。
(どんな子も、子犬のうちにいかに
気を付けて手間をかけられるか、に
その子の一生がかかっていると言っても
言い過ぎではない)。
そして少し落ち着いたらリリース。
「抱っこされても落ち着けばまた
自由にしてくれる」と認識させる。

それから、時折ケージで休憩を取らせる、
クールダウンも必要(コングやガムを入れてあげる)。

・・・別にここでコーギー論を展開するつもりも
ないし、それほどコーギーについて詳しいわけでも
ない、ただ、「あらら、コーギーってなかなか
面白いゎ」という意外な発見をお伝えしたかっただけ。

もう一つだけ・・・サムの属するレトリバーとの違い。
レトリバーは「ダメっ」といえばとりあえず止めてくれる:
コーギーは「何故?」「じゃぁこれは??」と
畳みかけてくる・・・そんな感じがする。
小学校でもよく先生に敬遠される『質問攻め児童』と
いったタイプに似ている。
2013-5-29グー2

飼い主はそれに一つ一つ理にかなった解答を
していかなければならないのだから大変だろう。
答えられないからといって押さえつけるのは
教師が力不足だからにすぎない。
    -――――――――――
この何日か、コーギーの魅力をほんのちょっとだけ
知ることができて楽しい経験だったが、
それ以上にメナ、サムの素敵なところも
もっと知ることができたのは収穫だったと思う。

2013-5-31グー2

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/06/01(土) 00:08:52|
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