バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

「マテ」と「解放」

サムの本格的トレーニングはまだ始めていない、
お座り、もフセ、も、キュー(声符)づけは
完全ではない。
ただ、家庭でのマナーは自主的な学習を
中心に少しずつ進んでいる?かな、と思う。

・サムが何かして欲しいとき、とりあえず
座る、ということを強化。
これも「お座り」と教えるのでなく
ただサムが考えて自分から座った時に
欲しいものを与える・・・ご飯だったり
おやつだったり、おもちゃだったり、遊ぶことだったり。
・ご飯の時、たとえちゃんと座っていても、
サムが興奮して前脚が浮いてしまっている間
(飛びつく構え)はご飯は床に降りてこない。
足が床に着いた瞬間にご飯が降りてくる。
その間一切の言葉は出さない。
警告の「アッ」も、こういう時は使わないようにしている。
・甘噛みはだいぶ弱くなってきているが、
それでも退屈したり、ソファで私とゴロゴロしている時、
アグアグが始まる。
今の段階では甘噛みはまだ全面禁止ではなく、
「顔は舐めるだけ、アグアグはダメ」
「手や腕、髪の毛は優しくアグアグしてもいいよ」
っていう条件つき。
手をアグアグされたら完全に脱力して
預けてしまう、その代りこちらもサムの口中を
思う存分いじりまわさせてもらう。

今嵌っているのは、ピーナッツのご飯時のプレイ。
トレーニングというより、面白いのでほとんど毎回やっている。
ピーナッツが食べ終わるまでサムがいかに自制できるか、
という遊びのようなものだ。
パターンも色々だ、
ピーナッツが食べている部屋の敷居より外で待機する時もあれば
すぐ傍で伏せて待機することもあり。
その距離の設定は、「アッ」とか「シッ」といった警告と
私が前に進むことで退かせる、手で押したりはしないようにする。

だいぶ芸としても磨かれてきているので、
今はバリエーションとして、「待っていても必ずしも
サムが残飯をゲットできるとは限らない」バージョンも。
メナにその権利を与えたり、ハッピーに食べられてしまったり、
という結末もありだ。 
こちらから「マテ」をかけていないから、報償が必ず出なくても
それは家庭内のマナー「入ってはダメと言われた部屋には入らない」
を守っただけなんだもの。

ただ、至近距離での待機は、とても誘惑が強いので
最後まで待つことができれば必ず「OK]を出している。

「目の前で子猫たちが食べているのを待つ」のは
だからサムにとっては必ず報償が出る楽しい「芸」で、
もう待ち方も芸術の域に達しつつあるんじゃないかと思う
(相変わらず親バカだね)。
まだまだ、私・サム・子猫(のご飯)の3点の距離が
正三角形に近くないと、たぶん誘惑に負けてしまいそうで、
これを鋭角三角形に変えていくのがこれからのテーマ。

D.I.N.G.O.では「マテ」とは一体何なのか、
「マテ」というキューはどんな時に
使われるべきなのか、がよく話題になった。
「お座り、マテ」っておかしくないか?という問題だ。
それから多くのトレーニング場面で「解放」が忘れられている、ということ。
解放=多くは「OK」が使われるが、この重要性が
あまり認識されていない。

*ただしこの解放についても、実は単純なものではなくて、
極論すれば「もう自由にしていいよ」というキューであるからには
犬が今一番したいことをしていい、という意味を持つ;

動画の中では小さな「あっ」一つと、「サム、OK」という
声だけしか使っていないが、この「あっ」の後の
サムの我慢・・・舌が届く先に落ちた小さなフードの破片を
ぐっとこらえて、ナッツに食べられる瞬間の可愛さに
もう胸キュン♪


家庭犬の範囲内に限って言わせてもらえば、
トレーニングは犬にとって「楽しい遊び」である時
もっとも効果があがる、と私は思っている。
体罰も、強制的に押さえつけることもなしで
あの場面でぐっとこらえるなんてこと、
サムがこのゲームを自ら楽しみ始めていなければ
できないと思うのだ。 

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2012/08/31(金) 13:16:52|
  2. トレーニング
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