バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ネコは犬のシグナルを読み取れるか

セミが鳴き始めて、やっと夏が来た。
この暑さの中、昨日はモネとお仕事にお出かけ
・・・正確には仕事をしたのはモネだけ、
私はモネの付き人として付き添い。
予想以上にハードなお仕事をモネ、見事にこなし、
1人と1頭は全自動洗濯機で乾燥までされたような
状態で帰宅。 休みだった家人があとの連中と
水遊びして遊んでくれたそうで助かった、ありがと。
疲れ切って横たわるモネにキューがすり寄っていく、
やめてあげて。

以前、フォックス博士だったか、
ネコは犬のボディランゲージを読み間違えることがある
(反対の意味を表す動作がいくつもあるので)、
と読んで、「そんなことないと思うナ、怒っているか平和的かは
同じ屋根の下にいれば、解読できるものよ」と思っていたけれど、
今回モネに対するわが家の黒トラコンビを見ていると、
「あぁ、こういうことか」と思い当たることがあった。
犬の明らかな怒りや警告に対しては、ネコたちは明確に読み取れるのだが、
モネの発する「私は猫が好きじゃないの、ずうずうしい子は特にネっ!」
という静かな不機嫌オーラが、全く読めていないようなのだ。
私が見ても、モネ、嫌そうな表情、目つきをしてるとわかるのに、
トラ’ズは他のイヌよりモネを選んで寄っていく。
彼女の顎の下に頭をスリスリしようとしたり、
ご飯の時はモネの足を踏んづけんばかりに前に出たり。

それでネコに対するモネの反応を、ちょっと観察してみた。
まずモネ、ずうずうしいネコに対して、
わかりやすい警告をしない(唸る・じっと凝視する・鼻シワをするなど)、
目を細め、顔をそむけ、動きをとめて固まるだけ
・・・・あれ、これってネコにとっては非好戦的サインに思えるかも?
犬どうしなら幼いサムでも、モネのこういったサインは
理解できるらしく、モネがこういう態度をとったら
敬意を表して大人しくなるのに、ネコには
「私は安全な犬よ、大人しくて何されても受け入れてあげる」
というサインに見えているのかしら。
2012 7月16日モネ&キュー2

そのままにしておくと、モネは
「なんて失礼な奴らなの!キーッ」と怒りたいのを
止められているからストレス過剰になるし、
もしも我慢の限界に達して「ガウッ」と一喝すれば
ネコたちは「ウッソーン、騙された!」と来客犬嫌いに
なりかねない、ので毎回犬をネコから守るために
気を遣っている

・・・以前はネコを犬から守らなくちゃ、と思っていたが、
犬とネコがしじゅう出入りするようになって、
考えを改めることになった。
保護犬でかなりのネコ過剰反応の子でも
「室内でネコに反応しないで」ととりあえず教えることは
できた。 ネコの動きに反射的に飛び掛かるような
犬も2頭いたが、ごく短期間で自己抑制してくれるようになった。
この段階ではまだ犬の我慢の限界を試したくはなかったので、
その次にやるべきことは、犬の自制心に完全に便乗した
ネコたちのずうずうしい行動から犬をどう守るか、だった。

ネコは基本的には犬のサインを読み取れる、だけど
かすかな表情など微細なシグナルは読み切れないことがある、
ということだろう。
さらに、犬によってはネコの友好シグナルに似た非友好シグナルを
出す子もいて、そういう場合はよりネコの勘違いを引き出すことも
あるっていうところだろうか。

だけどのび太など10年も沢山のイヌと接してきていて、
もういい加減、そういった微妙なサインを理解しても
いいんじゃないの? と思ったけど、
よくよく考えたら、いつも最後は
そんなふうに読み間違えたネコの
ずうずうしい行動に、犬のほうがいつしか馴れて
受け入れてくれることになるんだった。
これじゃいつまでたってもわが家のネコは
学習しないよね。

けれど、時に「互いに馴れる」という範囲を超えて
犬とネコの間に、愛着といってもよい関係が築かれることが
あるのも、こういったネコの鈍感さのおかげかと思う。
teo13.jpg
レディ6

テーマ:犬猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2012/07/18(水) 08:02:49|
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