バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

引っ張りについて

今年のGWはお天気に恵まれないまま
終わりそう、国内旅行を計画されていた
方には本当に残念な連休だったことだろう。

昨日夕方、漸く雨が上がったのでメナと散歩に。
総持寺が犬締め出しになったので
新しい裏道ルートを開拓した。
アップダウンが激しく道幅が狭いので、
車も自転車も入ってこない、
路地裏と路地裏を繫ぐ散歩道。

犬に比べれば全く鼻の利かない人間でも
この空気の爽やかさは感じとれる。
メナも、もう少し匂い嗅ぎに専念したら
いいのに、いかにもお付き合いで
歩いてます、という顔だ。
帰り道は、まだまだ家に帰りたい気持ちが
先走ってリードを引いてしまう。

同じリード引きの強い子でも、
積極的な気持ち・・もっと先に行きたい、
気になるもの(知り合いの犬やヒトなど)のほうに
行きたい;という場合と
猫や鳥、リスなど(他犬の場合も)の突然の
出現に、反射的に興奮スイッチが入ってしまった時;
そして稀にメナのように不安からの逃走;と
色々なケースがある。
どれもに同じ「立ち止まってリードを固定する」
方法が有効かというと、そう簡単ではないし、
個体によって興奮や不安、パニックの閾値も
違うので対応も違ってくる。
少なくとも、好奇心や興奮より、不安や恐怖が
原因のほうが、コントロールするのが難しい。


不安や恐れからのリードの引っ張りでは
速度が増せば増すほど、
どんどんパニックに陥りやすくなるので、
まずスピードをコントロールすることが先決だと思う。
そういう時「マテ」とか「とまれ」などのキューは
私は出さないようにしている。
守れないような状態で言えばいうだけ、
キューの重要性が犬からも
ヒトからも失われてしまいそうだから。
(もちろん話しかけはする)

・リードを工夫して物理的に走りにくい状態にする;
  胸にまわす、袈裟懸けにまわすなど
  (3m以上のリード使用)

・時々止まって犬の身体をマッサージしてみる;
  特に耳・尾・後ろ足・顔面など、
  緊張で固まってしまっている部分を揉み解す。

・動きをよく見て、走り出そうとする瞬間リードワーク;
  走り出そうとして頭が沈み込む直前
  (=前足を深く曲げて地面を掻こうとする)
  「ツンツン」と合図

これらをスマートに恰好よく・・・はできないので
ドタバタと対応しながら帰途につく。

毎日森や山河に遠出できればいいんだけど、
そうもいかないから、二人で努力しようネ


東京で以前お散歩代行をしていたころ、
引っ張りが酷くて飼い主さんが怪我をしたと
いうワンコ。
車に乗せて大きな公園まで行き、ロングリードで散歩;
この子のようなケースでは、それだけで行き帰りの
引っ張りがほとんどなくなった。
引っ張り例1
同じくお散歩犬
夜の公園でロングリードとキャッチザトリーツで
楽しいお散歩に;
引っ張り例2

積極的な気持ち、ストレスからの
引っ張りはずいぶん経験させてもらったけど、
不安や恐れからのものは
あまりいままで例がない。
最初の預かり犬タックンがそれに近かったが、
レディとのあえて2頭だての散歩がリハビリになった。

*ロングリードの使い方は案外難しい・・・
 肩を脱臼したり(私ね)することもあるし
 リードさばきもテクニックが必要になる、
 ヒトや他犬への攻撃の可能性がある子も
 場所を選ばなくてはならないので、
 安易にはお勧めしないデス
 

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2012/05/05(土) 00:30:10|
  2. 問題行動
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<犬はいかにヒトを気遣って歩いているか | ホーム | メナのカーミングシグナル2>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://guretaparu.blog45.fc2.com/tb.php/345-170e957a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)