バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

純血種を買う

長く保護活動をしていると、
純血種の子犬を買う、ということに
なにがしか後ろめたい気がしてしまう。
フラットが好き、というなら
フラットのレスキューからもらえばいいのに、
何故私は子犬を欲しがるんだろう。
多分、マイフェアレディのヒギンズ教授のように、
思い通りに一から育てあげてみたいのだと思う。
レディの時にこうしてあげればよかった、
あんな対応をしなければよかった、という後悔もある。
それでも素直で明るい犬に育ってくれた、
フラットはそんな犬種だ。

いつも上機嫌の犬だった
dscf68.jpg

では今の私がもう一度子犬を育てたなら
どんな名犬になるだろう・・なんて自分でハードルをあげてるわ。
まぁ、名犬の定義というのもそれぞれ、私の場合は
性格が良くて人懐こい、何かあっても落ち着いて自分で考えて
行動できるような犬、という程度
(人命救助で表彰されるとか、競技会で優勝するなんて
期待しないで)。

将来、保護施設から犬を迎える、ということが
ポピュラーになればいいと願っている、
でも一方で純血種に思い入れのある人は
どうすればいいだろう。
パピーミール(子犬生産工場)が環の一部になっているような
ペットショップが規制されるようになれば、
いっときの気持ちで純血種を買うことができない、
自分でブリーダーを探し、交渉して迎えにいくという面倒な
手続きをしてでもほしい、という人だけが飼い主になるだろう。

勿論ブリーダーも規制を受けなければならない、
・何歳から何歳までしか繁殖に使用できない;
・出産の間隔はどのくらい;
・台雌、台雄のそれぞれの遺伝的疾患の有無、繁殖に適しているか
 どうかのチェックが必要;
・飼育現場が快適であり、高い生活水準を満たしている;
・専門的知識を持っていて、飼い主にアドバイスできる;
など、従来の「繫殖屋・犬屋」ではなく、
その犬種の専門家であり愛好家でなければならない。

そんな夢のような日がいつか来るためには、
利用者も圧力をかける責任がある。
安さで選ばないこと、自分の眼で飼育の現場を見ること、
両親の遺伝的疾患等の検査結果を要求すること、
そして犬種について自らも勉強し、
ブリーダーが本当にその犬種について専門家であるかどうか
確認すること、etc etc。

「いつでも多数子犬生まれています」
「トイプー、セントバーナード、ラブラドール、
 各種子犬そろっています」
「どこよりも格安!」・・・
そういう言葉をきくと、その裏側で苦しんでいる
犬たちの姿が見えて辛くなる。

日本にも真面目なブリーダーさんはいる、
もし純血種を希望するなら、
少し手間がかかっても、少しばかり割高になっても、
そういう所から心身ともに健康な子犬を
迎えてはどうだろう。   

ほとんどラブ、といった可愛い子犬も
保護施設で新しい家庭を待っている
maruo314.jpg
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テーマ:犬のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2012/04/21(土) 17:19:16|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
  1. 2012/05/08(火) 11:21:20 |
  2. URL |
  3. 添え状の書き方 #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

お待ちしてます♪
  1. 2012/05/08(火) 11:46:43 |
  2. URL |
  3. レディグレタ #-
  4. [ 編集 ]

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