バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

老いたペットについて

パルはまだ頑張っている、
日曜日に病院でウンチとオシッコを
人為的に出してもらってから
ほとんどトイレをしていない。
ご飯もほんの数回、口元に持っていって
嫌々一口だけ食べた。
オシッコが出ないのは尿毒症になる
可能性が高くなる、病院に連れていって
出してもらったほうがいいのか・・・
でも、日曜日、尿道に管を入れた時
すごく痛がって叫んでいたのを思うと、
どこまでするのがいいのかわからなくなる。

パル若いころ1

今までグレタ(15)・プーニャン(15)・
茶々丸(20)・ブリィ(15)・レディ(12)・ソフト(2)
と見送ってきた。

こんな子猫もいつか・・
茶々丸子猫
歳をとる
茶々丸老いて

最愛のグレニャンの時、いたずらに延命治療をし続けて
美しかった猫が骨と皮だけになって亡くなった後、
とても後悔した。
痩せ細ったグレタは横になったままそれでも
美しい金色の瞳で、変わらぬ愛情に満ちた視線を
私に向けてくれた。
その時、毎日朝から夕方までの長時間の点滴は
私のエゴだったのかも、と思ったのだ。
そして、老いたペットには、自分でご飯が食べられなくなったら、
延命治療はしないで見送ろうと決めた。
茶々丸もプーニャンも、食べなくなってから2日以内に
腕に抱かれて亡くなった。
パルは今まで一度も粗相をしたことがない
(トイレからちょっと外してしまうのは我が家では失敗とは
カウントしない)
そのパルが、さっき、とうとう寝たままでオシッコをした。
母親が子猫にするように下腹部をそうっとマッサージした後
お尻の下にシーツを敷いて、「このまましてもいいんだよ」と
声をかけた、その後すぐにシーツにしたのでびっくり。
トイレ潔癖症の猫が寝たままお漏らしするなんて
嫌だったろうなぁ、と可哀想になる。
そっとしておいてほしいタイプの子なので
4時間置きの湯たんぽのお湯とりかえと
床ずれ予防のための寝返り・軽いマッサージ・
スプーンでの給水(はちみつのお湯割りやスープ類)
くらいしかやってあげることが思いつかない。

ペットを看取るということは、
誰もが嫌でも死について考えることになる。
人生半ばを過ぎた者にとっては
自分のことと引き合わせて、
幼い者にとっても
何の意味も持たなかった漢字の「死」が
目の前の現実としてつきつけられる。
死はあまりに重いテーマかもしれない、
それでも生きること、自他の命について
子供なりに考えることは、無駄ではないと思う。
ペットを子供の情操教育のために飼う、
という考えは理解できる
(あまりお勧めはしないけど・・母親本人が
どうしても飼いたいと思えなければやめておいたほうがいい)
でも、子供の情操教育のために
愛犬に子供を産ませて誕生の神秘を見せたい、
というのはどうかやめてほしい。
・ただでさえ不要な犬は溢れているのだ
・ブリーディングは深い専門知識が必要。プロに任せよう

子犬を産ませる時間があるなら、老犬老猫を引き取り、
家族で最期を看取るボランティアをしてはどうだろう?
何故そんなことをするの?と子供に聞かれたら
他の人間が動物にした仕打ちを、同じ人間として贖うのだ、と
答える、そんな会話や、世話をする母親の背中を見て
子供は利他的行動について考える人間に育つだろう。

若々しい柔らかい腕の中で
老いた犬1

テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2012/04/10(火) 21:52:30|
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