バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ムツゴロウさん♪そして論理的思考について

オセロの中島さんのことである。
テレビに出なくなって、私は中島さんのファンだったと
気が付いた。
何事にも動じなさそうな外見に似合わず
どこか脆さを感じていたけれど、こんなことに巻き込まれるとは・・
どうかまた早く復帰できるようにと願っている。
なんであの中島さんがこんなことになったんだろう、
と不思議だったけれど、以前に
かの「霊能力者」にひっかかった女性の
インタビューを見ると、
始まりは「すごく当たる!」ということのようだ。
具体的に言い当てたりするというのなら
本当になんらかの力があるのかもしれない。

日本人の大半は、日頃霊能力なんて信じては暮らしていないだろう。
私も根っからの小心者なので、メナのように
危機意識が高く、不審なもの・怪しげなものには
初めから近寄らないよう本能が警告する。
ところが主人のほうはもう、なんでもそのままを
信じる、相手の言ったことをそのまま受け入れるのだ。
オカルトっぽいものも大好き、宗教の勧誘などにさえ
相手をしてしまうし、「呪いのビデオ」を見て
「へえ~、凄いね。こんなことがあったんだ」
なんて感心するおポンチさんだ。
ところが!それでどうなりもしないのだ。
もちろん眉唾ものの話に乗って
騙されたりもしたけれど、
儲かりたいから、というより、ヒトが好きで
ヒトと話をするのが好きだから、
とりあえず全て受け入れてしまう。
結果、騙されても心の奥までは傷つかないようだ。
宗教でも関心を持ってある程度入り込んでも
「飽きてしまう」というか、興味を持って
いろいろ調べていくうちに
なんだか違うぞ、という結論にたどりつく。
彼の信条は平凡だが「騙すより騙されるほうがいい」
ありきたりだけれど心底そう思っているのが凄いところ。
彼のように自分というものがドンとある人間には
へたな危機意識は不要なのかもなぁ、とつくづく思う。
私も見習いたいとは思うけれど、
器が小さいので、いったん信じたら
自分というものがなくなってしまうようで
やはり初対面で不審な印象を受けると
受け入れられなくなってしまいがち。
ところがこういうたぐいの人間がいったん信じてしまうと
自我が崩壊してしまうのではないだろうか。

今回の中島さんのことで思うのは、
日頃「霊能力」というものについて
情報が不足していると、力を見せつけられた時に
一気に自分の常識が崩れ去ってしまう危険があるということ。
そもそも霊能力という言葉が惑わせるので、
超能力とでもとりあえず認識したほうがいい。
昔、主人のもの好きにつきあって
(亭主の好きな赤烏帽子?)霊能力がある、
超能力がある、という方にも何人かあったことが
あるし、そういった類の本もわが家の本棚には
散乱している(引っ越しの際にこっそり大量に捨てたけど)。
そしてたどりついた結論は
「超能力」と「人格」は別物だ!、ということ。
まだ解明されていない人間の特殊な能力はたくさんある、
その中の一つに未来が見えたり、過去が見えたりも
あるかもしれない、そういった超能力は実在するかもしれない。
・・・でも、それがどうした?ということ。
何か不思議なパワーがある(と言われる)ヒトで
凄い!この人は神の御使いだ、なんていうヒトには
今の所であったことがない。
常識的な眼から見ると、なんだか風変りなヒトが
ほとんどだった。 
ただでさえこの世に人格者は少ないのに、
その上超能力者であるなんて、マリリンモンローの
肉体でアインシュタインの頭脳を持った人間と同じくらい
希少なことではないだろうか。
変な力(すみません)を持ったことが
逆に精神的な歪みにつながっているヒトもいるかもしれない。
中島さんも、超能力=神の使い ではないことを
どこかで思い当たる日が来るのを期待している。

ということで、すごく長い前置きになってしまったけれど、
先日久しぶりにアマゾンで本を検索した。
新聞に載っていた書籍で気になるものがあったのだ。
テンプル・グランディンの「動物が幸せを感じるとき」
もう読んでいる方も多いと思うが、
この人はアメリカ合衆国の動物学者で非虐待的な家畜施設の設計者
だが、同時に自閉症であることでも知られている。
この本の注文をしたときに一緒に何冊か購入した。
ムツゴロウさん、動物王国の石川さんは
もう昔からTV[ムツゴロウ動物王国]のファンだったので
懐かしさもあって「飼育マニュアルに吠えろ」と
「犬はどこから・・そしてここへ」を中古で購入。
本1


この2冊は一気に読んでしまった。
「そうだそうだ!」と思うこともたくさんあった。
ムツさんの本は、ただ読んでも面白かったと思うが、
最新と思われる動物行動学や犬についての研究を
充分調査したうえで、敢えて飛躍している部分が
見えて、やはりこの人は凄い!と感心。
ただ、講演での口述を書き直したもののようで
ところどころ穴があったのはしかたない。
ムツさんって、正当な評価をされていないようで
ファンとしてはとても残念だ。
確かにアクの強いヒトだと思うし、
マスコミの言いなりにならないだろう、
金銭にもしっかりしているとか言われている。
裏ではどうだとか、さんざん叩かれた時期もある。
でも、ある分野で非常に優れている人が
すなわち人格者であることを求める風潮は
どうなんだろう。
霊能力者の例ではないけれど、
今は優れた芸能者にも、優秀な運動選手にも
品行方正、人格を求めすぎじゃないだろうか。
どちらかといえば、運動能力や一芸に秀でたヒトは
テストステロン値が高いことが多い、
ということはどうしても女好き、勝負事に
のめりこみやすい性格が表裏一体にある。
昔の世間ではそんな科学的なことなしに
芸人なんてそんなものさ、といった
大人の見方が多かったのかな、と思う。
今の世間、あるいはマスコミって
中学生的な意識なのかもしれない。
優れて人気の人間はたちまち偶像に祭り上げてしまい、
何もかもを貪欲に求めて勝手に裏切られたと
大騒ぎ、「いや!、不潔!」というぐあいに。
もう少しでいいから、能力と人格を別のものとして
論理的に捉えられるようにならないかしら、と思う。
以前どこかで読んだ(うろ覚えですみません)ことが
あるが、現代は女性的社会だ、という。
集団ヒステリー的なところ、好き嫌いで何事も判断するところなど。
女性に対して失礼なものいいだが、大人社会、
または論理的社会と言い換えてもいいかもしれない。
個人もまた、感情だけでなく、客観的な判断ができるためには
まず「知ろうとすること」
噂や流言をうのみにせず、より真実に近づくために
知ろうとし続けることが大切だと思う。
(私自身はといえば感情的な人間だし、論理的思考能力は
低いのでお恥ずかしいかぎり)

画像は久しぶりにお手伝いに行ったハウスペロにて
新メンバーの仮称チバちゃんとメナ、ルフトのスリーショット
やっぱり子犬ってなんて可愛いんだろう!
チバちゃん1

テーマ:しつけ・トレーニング - ジャンル:ペット

  1. 2012/03/05(月) 18:40:43|
  2. つれづれに
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