バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

動物虐待の異常心理

また嫌な回覧板が回ってきた。
ネコを譲り受けて虐待虐殺する常習犯の警告だ。
過去にも数えきれないほどの注意警告人物が回覧されてきたが、
近々で告訴まで行った虐待犯も横浜在住、
今回の人物も神奈川、
神奈川県人として恥ずかしい、ここは異常犯罪者の吹き溜まりだろうか。

人間の世界でさえ児童虐待取締が立ち遅れているのだから
人間社会でなんの権利も与えられていない動物の虐待は
多くの人が声をあげなければ警察が動くのを億劫がるのも
当たりまえのことかもしれない。

私には、どうしても残虐行為に悦楽を感じるその生態が
理解できない。
愛憎の末の殺人、育児ノイローゼによる虐待までは
なんとか想像することができるけれど(それでも弱いものへの
暴力なんて許せない)ただただ命を切り刻んで、
恐怖や苦痛を楽しむという心理が想像できなかった。
精神病だといわれても、でも過去の虐待犯も
今度の人物も、一見社会の中でふつうに生活しているではないか。

そんな時、借りてきたビデオの中に明快な説明を見つけた。
異常犯罪を追うテレビシリーズもので、
おおざっぱに要約すると:
人類有史以来異常者は存在した。
MRI撮影した匿名の70の脳の画像から専門家が選んだ
5例は奇しくもすべて連続異常殺人犯のものだった!
つまり脳にはっきりと「異常」の刻印があるということだ。
「眼窩部の皮質に損傷がある」
また検査で、モノアミン酸化酵素A遺伝子に変異が見られ、
活性の低い遺伝子を持つ脳では胎内にいる時点で
セロトニン過剰状態にさらされて、
成長してもセロトニンの鎮静効果に無感覚になってしまう、

他にも遺伝子病理的要因、脳の病気など生物学的要素もある。
つまり生まれる前からシリアルキラー予備軍が
決定されてしまうということだ。

その後の社会的要因(後天的要因)の影響も勿論大きい。
特に幼児期の虐待経験はどんな子供にも
深刻な長期的影響を与えるが、
危険な遺伝子と脳の損傷とを持った危険要素のそろった個体が
虐待を受ければ、ミラーニューロンによって、成長後
過去の体験を再現しようとすることになる。

要するに幸運なことにごく普通の脳を授かった人間には
到底理解できない情動、衝動に異常者は動かされている、
ということだ。

だからといって許すことはできない。
声を大にして言いたいのは
こういった人間社会でのシリアルキラー(異常犯罪者)は
過去に必ずといっていいほど、
「動物虐殺を繰り返している」ということ。
(その逆に動物虐待犯がすべて殺人にいたるというイコールではないが)
警察は、もっと動物虐殺を警戒すべき注意信号として
そういった人物をポイントすべきだし、
子供を持つ家庭でも動物虐待犯に今以上に
神経を尖らせるべきではないだろうか。
少なくとも現在保護団体内だけに回覧される
危険注意人物の情報をPTA関連にも流して
協力して警察に圧力をかけるべきではないだろうか。
動物が苦手とか、嫌いというひとも、
自分の家族が、子が、孫が、いつか、そういった人間と暗い夜道で
2人きりになったらと想像してみてほしい、
背筋が寒くならないだろうか。

動物を愛し、完璧に世話をする、ナイーブで素敵な独身男性は
世の中にたくさんいるのに、しっかりした保護団体では
譲渡条件から「独身男性」というだけで外されるのも、
こういった遺伝的要素が男性に多いということが
原因の一つになっている。

今回の虐殺犯はフェイスブックにさえ登録しているという。
名前や写真さえわかっているけれど、そういう人間を
個人情報で保護しなければならないのが現状だ。

譲渡された猫の中には
人にあまり懐いていない子もいて、なかなか貰い手がいなくて
困っていたという、そういう子に申し出てもらうと
犬でも猫でもうれしくてつい審査が甘くなりがちなのは
よくわかる。 でも、その動物がどんな苦痛と恐怖のうちに
殺されたかを想うと、心がざわめく。
渡されてその日のうちに殺された子もいたという。
それだったらまだ、保護されずに野良生活をしていたほうが
どんなにかましだっただろう。
保護するということは、極論すればその全生涯に責任を持つ、
ということだ。貰い手がなかなかいないからと
譲渡基準を甘くせざるを得ないなら、保護してはいけないとさえ
思う。

今度の奴は何かわからない異常者なりのえり好みが
あるらしく、黒白の猫ばかりを狙っているという。
ハッピーがもしもそんな奴に切り刻まれたらと思うと・・
どうか動物虐待行為にもっと厳しい警戒と刑罰を
与えてほしい。


この画像を見て、「不細工ぅ」と思っても、「猫嫌~い」と思ってもいい。
小さな命を握りつぶす快感を妄想する奴だけが共通の敵。
ハッピー
 
  1. 2011/11/12(土) 22:53:59|
  2. 動物愛護
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