バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

犬のやさしさ  子守の役割

子犬のパインが来てから、アリーがずいぶん変わったと思うこの頃。
相変わらず川辺の散歩ではぶっ飛んでいるし、
サムに絡んでいるが、家では見違えるほど「お姉さん」になった。
(そしてなぜかトイレも格段に失敗が少なくなった)



えへ、ちょっとお澄ましお姉さん顔(サムを踏んづけてるけどね)
2016-11-30アリー2 

今までは家でも退屈するとサムに絡みまくり、
サムも私だったらとっくに我慢できなくなるほど
酷いことをされても相手をしてやっていたのだが、
それが・・・
2016-12-1アリー&パイン1 2016-12-1アリー&パイン2
恐ろし気なアリーの般若顔、だがパインにはかすり傷ひとつつけない繊細さで
遊んでやっているのだ。いつも飛びかかるのはパイン。
もちろん子犬にとって一番いいのは兄弟同士で遊ぶこと、ちょっとでも強く噛むと
互いにすぐ悲鳴をあげるので、甘噛みの抑制練習になる。
正常な大人犬はかなり我慢してしまう傾向がある。
2016-12-1アリー&パイン3  2016-12-1アリー&パイン4

やんちゃ盛りの子犬パインの相手を
忍耐のかぎりを尽くして受け入れてあげている。
たまに「キャンッ!」と悲鳴をあげるのはいつもアリーのほう。
パインがまだ噛む力加減をわかっていないので
酷い噛み方をするのだ。
そういう時はアリーを抱きあげて膝に乗せ、慰めているのだが、
アリーのほうでもそれが気に入っているらしくみえる。
芝居っ気たっぷりにため息をついて胸にもたれかかったり(#^^#)

2016-12-1アリー&パイン5


不思議なのは、パインの相手をサムがあまりしないこと、
しつこく絡んでくると、低い唸り声ではなく中音で軽く
「ウッ」と言って「いやだ」と否んでいる。
やればできるんじゃん、サム。
つまり、パインの子守は僕の役目じゃない、と
思っているということかしら?
じゃあ何故アリーはこれほど我慢してパインの子守を
してやっているんだろう?

犬はオオカミほど「群れ」の必然性がない方向に進化してきてはいるが、
それでも群れのルールは本能として、猫よりは残っているのではないだろうか。
オオカミで見られる、家族を基本とした群れでは
年上の兄姉が、よく、母親たち成獣が狩りをする間、
後から生まれた子の面倒を見ることが観察されている。 
我が家で出現した束の間の「群れ」の中で、
アリーの面倒をサムがしたように、
パインの面倒をアリーが一身に請け負っているように見える。
今はそういった子守り役から逃げているメナも
サムが来た時は今のアリーそっくりに
サムに噛みまくられて悲鳴をあげながら子守していたっけ。
そうか、私の子犬育てはいつも誰かしら大人犬の手助けが
あってこそだったんだな。
人間がひとりで子犬の相手をするとしたら、ホントに大変な仕事だ、
と改めて思う。

*犬の多頭飼いはいつも言っているように決してお勧めできない。
 私自身理想は一人と1頭、という関係なのだが、
 今はご覧のように犬の合宿所になっている。
 だが、こういう状態で犬たちの素晴らしさを知ることができるのは
 素敵な経験だ。
 ただし、これは1頭1頭が落ち着いていて、
 生活が安定していることが前提だ。
 多頭飼いのほとんどのケースでは、ストレス過多の状態で
 社会化も充分にされていないので、本来の正常な犬の行動は
 見ることができない。

2016-11-30アリー1
どこへ行くにもアリーの後をくっついていくパイン
眠る時も・・・


30日早朝の川辺のアリー

2016-11-30多摩川22016-11-30多摩川3
相変わらず細い、細すぎるかな?

  2016-11-30多摩川5 2016-11-30多摩川7 2016-11-30多摩川10  2016-11-30多摩川11  2016-11-30多摩川12 種が一杯!針山みたい










  1. 2016/12/02(金) 02:24:49|
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