11日の早朝
上流で雨が降ったのか、川の水量が増して濁っていたので
久しぶりの散策コースに
ラグビーボールを茂みから見つけて陶酔中

サムだけ川へイン
普段のコース(川辺)ではあまり見かけない柴犬さん(フリー)とすれ違い。
これだけの「距離」ですでにお互いに気づいて双方サインを出し合ってる

お互いちょっと気になるようで、探り合い。
顔を突き合わせていないのが礼儀正しいね
ゆっくり時間をかけて距離を縮める
芝さんはメナと遊びたそうだけど
メナは今はそうでもない、らしい
わかりにくいけど、芝さんがプレイバウしたのに
メナは無視、ということで、これ以上の接触はなし。
相手の意志を尊重する、お悧巧な芝さん。
んで、じゃぁサムに誘いをかけるけど
サムはさっき見つけたラグビーボールに夢中、
もともとメナに比べてサムはそれほど犬に関心がないしね。
これでさようなら。
しつこくしない、とても性格のいい芝さんだった。
私が都会のドッグランを勧めないのは、これだけの距離を
取れる広さや地形(窪地や丘や林とか)のドッグランが
ないから。
狭くて四角いコンクリートのドッグランは
社会化ができていない体格だけいい犬が1頭いるだけで
ただちにファイトの為のリングに
なってしまう、闘いたくない子はひたすら相手を宥めたり
小さくなってストレスまみれになる。
良い経験どころか、
・犬嫌いになる
・庇ってくれない飼い主を信頼できなくなる
・ボディランゲージが通用しない相手ばかりだと
シグナルを出さなくなってしまう
・ストレス行動を起こす
など、マイナスになるリスクがある。
ドッグランしかフリーにできないなら、
・会員制で監視人がいるドッグランを利用する
・平日早朝など、利用者がいない時に
相性の良さそうな数頭と利用する
など、気を配ってあげよう。
ランに行ってみても、すぐには入らず様子を見る、
穏やかそうな犬たちだけだったらほんの短時間(5分~10分)
愛犬と入ってみる。
よく注意して見ていて、少しでもあやしい犬が入ってきたら
すぐに出る、などする。
「せっかく来たんだから」という勿体ない感覚は捨てること。
テーマ:ドッグトレーニング - ジャンル:ペット
- 2016/08/12(金) 00:30:29|
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