バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

アン日記  ~リハビリの揺り戻しの対応~

アン食事:

2016-5-20アン夕食 2016-5-21アン朝食 2016-5-21アン夕食 2016-5-22アン朝食 2016-5-22アン夕食

2016-5-22アン朝食 2016-5-23アン朝食 2016-5-23アン夕食 2016-5-26アン朝食 2016-5-24アン朝食
2016-5-24アン夕食 2016-5-27アン朝食   

2016-5-24アン1 他人に「撫でて~」と催促するアン



保護犬を迎えたり、預かったりした時、まず第一に考えるのは
リハビリだ。
捨てられる・逃げ出す・なんであれそれぞれあまり幸せな人間との関係を
築けなかった子たちのトラウマを乗り越えて、
改めてヒトとの幸せな関係を作るスタート地点まで導くためのリハビリだが、
その経過は順調な右肩あがりの直線にはならないことが多い。
例えばアンの粗相について、
犬は本来「巣」を清潔に保つ習性があるのだが、
ケージに閉じ込められたり、間違った対応(トイレの失敗への叱責や体罰)で
混乱したあげく、家の中の「して欲しくない場所」で
トイレをしてしまうようになる。
アンもそうだったらしいが、我が家に来てからは「外でする」という
習慣がすぐについて、順調にほとんど失敗なくここまできた。
ところがこの2~3週間、「失敗」が続いている。
オシッコは緊急時、玄関に置いた特大シーツでほぼできるようになったのだが、
ウン〇を3階のカーペットやトイレマット、果ては3階への階段に
するようになってしまったのだ。
子犬のトイレトレーニングでも、うまくいっていたのが
急に失敗が続くようになったりといった「揺り戻し」はある、
この時人間が慌てず苛立たずに、一段階戻ってやり直してあげれば
だいたいうまくいくのだが、なかなかそう冷静に対処できる人間はいない。
「今までできていたのに、なんで?!」と、つい責める気持ちが
犬にも伝わって、ますます泥沼にはまってしまいがちになるのが
「揺り戻しの危機」だ。

これはもしかしたら、ヒトのほうが「もう大丈夫」という安心感から
褒めるのをやめてしまったり、
もっと高いレベルを無意識に求めてしまったり、といった
気持ちの緩みが出たのを犬が察知したのかもしれなし、
または何か環境や感情(ヒトの)の変化に過敏に反応したのかもしれない。
リハビリ中の犬に「揺り戻し」が見られたら、
こういった人間側の変化を顧みてみよう。

アンの場合は、
・たまたま下痢気味になって、数回のトイレ出しでは間に合わなかった
・まだ、「トイレに行きたい!」という仕草をヒトにするという
 学習をしていなかった(サムとメナは緊急時私に教えてくれる)
・さらに、白いカーペットの上の盛大な下痢を見た時
 私のがっかり感がアンを怯えさせてしまったのだろう、
 それが「トイレに関する混乱」を益々深めてしまったのかもしれない。
・どうせ今年は庭は放置したはずなのに、ところどころに花を植えたせいで
「そこにしてほしくない」という欲が出てしまっていた

そして・・・ヨーヨーの死後の私の落ち込みも多少アンを
不安にさせてしまったかもしれない。

揺り戻しの対処はシンプルだ、
ヒトのほうに原因がなかったか(上記のような)を細かく反省し、
一歩(二歩でも)戻って何もなかったように
やり直すことだ。
アンは今:
・5~6時間ごとのトイレ出し➡ 3~4時間ごと
・庭の一部、トイレと決められた路地でする ➡庭のどこでしてもOK
というレベルまで戻ってやり直し中。

2016-5-27アン2 



車に馴れる、というリハビリでも少し揺り戻しが見られる。
後ろの席で吐くことが2~3回続いたので
一歩戻って、現在助手席で抱っこ。
この状態だと吐くまでにはならないので、様子を見ている。
車に関連して、多摩川から駐車場に戻るコースについても
まだう回路をとっている。
信号のある横断歩道のほうが安全なのだが、
ガソリンスタンドの前を通らねばならず、アンはスタンドの匂いか音にパニックになってしまう。
その為、信号のない場所を横断しているのだが、
先日試しにガソリンスタンドのコースをとってみたら、
やはりパニックになりかけた。
抱っこして通りすぎたが、まだまだスタンド恐怖症は続きそう、
代わりの選択肢があるなら、無理強いせず代替案を採ればいいだけだ。
2016-5-21アン1 
スタンドの前を抱っこして通りすぎる
  1. 2016/06/04(土) 04:04:44|
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