バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

『リーダー』という呪縛


おなじみ dog actually の記事で
犬がリーダーになろうとする時  を見たが、
その根拠としている研究結果が以下の二つだ。

犬は生まれながらのファイターではない!服従行動が群れの序列をつくりだす
ボトムアップで成り立つ野犬の群れ


ちゃんと読んでいれば、それぞれの結果報告が
だから人間も犬のリーダーになろう、というものではないことがわかるはず。
それぞれの記事の最後部分:

『またこのことから、優位であるシグナルを示すことが
より高い順位になると考えている飼い主がいた場合、
犬より優位であることを誇示するような行動をとることで
問題や関係性をより悪化させてしまうことになりかねないともいっています。
力ずくで何かを解決しようとするのは
やはりいつも人なのではないかと改めて考えさせられる、そんな研究結果だと感じます。』

『メリノは皆に好かれ、それゆえに、何か行動を起こしても、
みんなが自然についていってくれるのである。
他の群れでも同様なことが観察された。
我々が犬と接する時も、上からただ権威をおしつけてもだめである、
ということが、こんな野犬の観察から分かるものだ。
やっぱり、飼い主と犬の関係、犬から「好きだよう!」を言われて、
自分がボスにならねばならぬということだ』

野生では群れができれば、必然的に群れを安全に導くリーダー的な存在が
できる、そういった賢い老練な存在が欠けている集団は
滅びることになる。
ただ、この「リーダー」という言葉が、あまりにも
犬の訓練で捻じ曲げられ、悪名高くなってしまった為か
避ける傾向があるのだ。
安易な、リーダー=支配者、という考えが、飼い犬たちを不幸にしてしまう。
また、ヒトと犬との関係が、自然界での犬の群れでの関係と
同じだという短絡的な考えに繋がってしまうことも
おかしなことだ。
ヒトと犬との関係は、私はやはり、親子関係に近い、かと思っているが、
それもまた、友情であったり、信頼されるリーダーであったりと
それぞれ違う可能性もあるかと思う、
根本にあるのはやはり愛情・信頼でなければならない。
私は常々、史嶋桂氏の記事のファンなのだが、
こういった記事は誤解を生みやすい、
ただでさえ『犬を支配しないと舐められる』といった訓練法が
いまだにはびこっているのでだ。
だが、記事の中に、思わず吹き出してしまう部分があった。
さすがだ、と思う。
『•時にはロールプレイとして犬の前で仰向けになるなど、下位の犬を演じ犬を安心させる

無理やり犬を仰向けにして押さえつける、『アルファロール』
を奨励している訓練士がいまだにいるが、
氏はそれをヒトが犬に対してやってみせてやれ、と言っているのだ。
その部分だけは、ちょっと痛快(#^^#)




昨日の多摩川
久しぶりにチャーリーとバッタリ。
チャーリーは明るくて能天気(飼い主さんが見ませんように)、
サムもチャーリーとはとても気が合うようだが、
アンに気が付いたチャーリーが寄ってきたら
アンコ姫は唸って追い払うそぶりをみせた。
川辺で会った犬たちには、しおらしく新人ですどうぞよろしく、
といった態度だったのに、一瞬で「こいつはなめてもよさそう」と
判断したのだろうか?
チャーリー君は、「今度の居候は愛想がないね」
とでも思っただろうか、ごめんね。
2016-3-31多摩川2
気のいい男の子
2016-3-31多摩川1


中洲でサムたちのお気に入りは一部にだけ広がる砂州。
ほとんどが砂利でできている中洲にあって、
そこは足ざわりがフカフカで気持ちがいいのだろう。
ここではメナもテンションがかなりあがるみたいで
はしゃぐことが多い。
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砂浜をころげまわって、美人がこんな顔に(それでもこの美貌!)
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  1. 2016/04/01(金) 23:01:35|
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