バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

多頭飼いについて

早朝の散歩の帰り、たまに見かける、小型犬(同一犬種)4頭連れのヒトがいる。
みんなワチャワチャしていて落ち着きがない動きをしているのだが
中でも1頭は、3頭とは離れて、嫌々引っ張られながら歩いていることが多い、
彼(彼女)にとって、散歩は面白くないだろうなぁ、と
気の毒に思う。

多頭飼いの多くが、チワワかパピヨン
(それも理想体型よりはるかに矮小な子ばかり)といった小型犬で、
ちっさいのを4頭飼うなら、その体重分の1頭を
飼えばいいのに、なんて つい思ってしまう。

多頭飼いといっても、「多頭飼い崩壊現場」とよく言われるような
精神的疾患から来る収集癖は論外、
保護活動でやむを得ずの多頭飼いも別として、
一般家庭で複数の犬を飼うのはあまりお勧めしていない。
1頭の犬と生活を共にする、というのは
多くの手間と時間を必要とするし、
真剣に向き合うべき存在だ、
2頭飼う、ということはそれぞれの犬と1対1で接するために
倍の時間と手間、プラスαが必要になり、
よほどの資産家で暇人でもなければ
理想的な関係作りは難しいと思う。
そしてさらに、犬は社会性のある動物であるゆえに、
実は他の犬の存在はストレスになることが
ヒトが考える以上に多い、
仲良くやっているようにみえる2頭でも
それなりに気を使いあっているし、
性格の強い犬に、気が弱い方はかなり
遠慮していたりもする。
社会性のある動物は、それなりに「ルール」を
作って生活せざるをえないのだろう。
かえって種の違う「犬と猫」、のほうが
犬はストレスは少ないのではないかと
秘かに思っている。

そんなことをいいながら、おまえんちだって
多頭飼いじゃないか、と言われそうだが、
ウチはちょっと特殊、だと言い訳したい。
レディが亡くなってしばらくしても
メナの挙動不審は治らなかった。
いつも警戒していて、大好きな川辺に行っても
楽しめていないのは明らかだった。
それは段々ひどくなり、ちょっとしたことや音で
すぐにパニックになり、帰ろうとする、
リード無しでは心配で歩けない状態になった。
メナは何度か書いているように、半野犬の群れ(60頭あまり)で
生まれ育った子だ。
常に大人の犬たちに守られて4か月まで生活し、
ウチに来た時はまるおとレディという両トップに
守られて、しかもしじゅう色々な犬が保護されて
大所帯で育ってきた。
1頭だけの生活というのは、メナにとって
とても不安で心細いものだったのだろう。
飼い主である私たちがかたわらにいてさえも、だ。

そういった事情から、メナが頼り切っていたレディと
同じ犬種、でも女同士だと軋轢が生まれるリスクがあったので
サムという男の子を迎えたのだ。
その結果は・・・毎日の画像を見ればわかると思うが、
ほぼ成功だった。

同じように、心底仲のよかった相方が亡くなった時、
気落ちしてなかなか回復しないような子の場合は
できるだけ前の犬に似た性格と外見の子を迎えることは
あるだろうと思う。
だが一方、多くのケースで、相方が亡くなった後、
しばらくは不安そうになるが、しばらくすると
「一人っ子」生活を満喫するようになる。
落ち込んでいる、とみられたのは、
飼い主の哀しみを感じ取って不安になっただけで、
1頭だけになると、のびのび生き生きして
思う存分甘ったれになる、というわけだろう。



8日の多摩川
太陽が隠れて寒かった・・・
2015₋12-8多摩川1

2015₋12-8多摩川2

2015₋12-8多摩川3

見ているだけで寒い・・・
2015₋12-8多摩川4



  1. 2015/12/09(水) 14:02:53|
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