バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

人間は動物の1種にすぎない


20日の多摩川
2015-10-20多摩川1

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2015-10-20多摩川3



この数日、水鳥が大きな群れを作っている、
旅立つのか、飛来したのか、川辺は慌ただしい

2015-10-20多摩川5






ネズミはチョコレートよりも溺れている仲間を助けることを選ぶ


ネズミは他のネズミが苦しんでいる表情をちゃんと認識できる。
それだけじゃなく、後悔だとか共感を示すといった
より豊かな認知・感情の能力を進化させてきたのだという。
ネズミの後悔を実験的に確かめるなんて面白い。
記事では、チョコレートを食べることよりも
他のネズミを助けることを優先する、といった研究が紹介されている。

ネズミは実験的に、溺れている他のネズミを助けるか、
それとも自己中心的にチョコレートを食べる方を選ぶかといった状況におかれる。

Rats demonstrate helping behavior toward a soaked conspecific
Nobuya Sato, Ling Tan, Kazushi Tate, Maya Okada

自分の不利益にもかかわらず、
直接関係のない他の個体を助けるという行動は、
社会的なふるまいだ。
水浸しの他のネズミ君を助けるドアを開けるか、
それとも食べ物のあるドアを開けるかという二択を迫られるらしい。

ほとんどの試行で、ネズミは餌を手に入れる前に仲間を助けることを選んだ。
このことが示唆するのは、餌という報酬の価値よりも、
他の個体を助ける方が相対的に価値があるということだ。
この結果から、ネズミは向社会的にふるまうことができ、
援助するネズミは苦しんでいる仲間に対する共感様の感情によって
動機づけられていると考えられるのである。
見知らぬ他人を助けるか、
それとも一億円もらう方を取るかと迫られたら、
人間だって悩んでしまいそうです。

ネズミだって「正義とは何か」(サンデル教授)といったことを考えるのかもしれない。
いや、こういうのって、考えるより前の「ほっとけないよ!」というような
身体的な感覚が大事なんだろう。 』

かつて人間だけのもの、と思われていた大半の
感情や思考が、少なくともその萌芽が
動物の中に見いだせるようになってきている。
これら、例えば「共感」「自己犠牲」「嫉妬」「謀略」
などは、動物が生きて行くために必要だったから
芽生え、それらのいくつかは人間の中で
より高度に発達しただけのこと、らしい。
人間も動物の中の1種でしかないのだね。

犬を訓練し、従わせよう、と考える前に
ヒト、という動物が 犬、という動物と
一緒に生きていこう、という謙虚さも
必要な気がしているこの頃。
  1. 2015/10/20(火) 22:06:05|
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