バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

土曜の多摩川

土曜は人出が予想されるので早朝に多摩川へ。
・・でももう既にちらほら人影が。
快晴で空気が澄んでいるせいか、富士山が
きれいに雪肌を見せている、富士山が見れると
なんとなく得した気分。
2013-11-30多摩川4

川辺はもう釣竿が12本並んでいる!う~ん、釣り師に完敗、
一昨日より早く来たのね。
2013-11-30多摩川1

それでも泳げるポイントを見つけてダイブするサム、
若いうちはいいけど、歳とったら心臓麻痺おこしそうな冷たさだ。
2013-11-30多摩川6

早々に水泳は切り上げて、お行儀よく一列で散歩道に戻る。
2013-11-30多摩川5

よく会うレバーのフラットのお姉さん、
2頭を見つけて少し緊張してるのか、尾が立ち気味、
メナは顔をちょっと背けて、サムは知らんふりで迎える。
こうして見ると相手に身体を向けているメナのほうが
積極的で、サムは『無関心』を装っているのか。
落ち着いた大人な子で、ちょっとだけ挨拶して別れる。
毛ぶきが立派で、比べるとサムが貧相にみえるね。
2013-11-30多摩川2

これも時々会うスタプーちゃん、こちらは
犬よりヒトが好きみたいで、私たちの匂いを嗅ぎにきた。
メナとちょっとだけ走りっこして別れる、
サムは相変わらず『無関心です』シグナルのよう、
スタプーちゃんはサムには魅力を感じないようで
ちょっと警戒してか、小さな弧を描くように避けて歩いている。
2013-11-30多摩川3

最後に会ったのはジャックラッセルテリア君、
ジャックラッセルにしては落ち着いた社会性のある子みたい、
身体全体にあまり緊張がみられない、
「あれ、どうしたの?初めて会うね♪」といった感じ。
2013-11-30多摩川7

なんだか2頭が内緒話してて、それをジャック君が
覗きこんでるみたいだ、
この仔もメナとちょっと走りっこしてバイバイ、
サムは見てるだけ。
社会性の発達した大人同士は挨拶も遊びも軽く、
短時間で満足するものなのか。
2013-11-30多摩川8


メナに比べるとまだまだ接触経験が足りない感じのサムだけど、
でもサムの最近の『関心ありません』の匂い嗅ぎは
多分メナから学んだんじゃないかと思う。
一番オーソドックスで初心者向けのシグナルなんだろうね。
1年前の、些細なことでも大げさにお腹を見せて
降参ポーズをし、却って怒りをかっていたサムからしたら
すごい進化だと思う⇒2013.5.20アルファロール
10年くらい前までは、『犬は他の犬の行動を見て学習しない』
と言われていたが、今ではそんな説はすっかり影をひそめた。
犬は直接学ばなくても、他の犬の行動を見て学習できる;
愛犬家ならそんなこと当たり前に知ってただろうけど。
サムはだから、これからもっと上級レベルのシグナルを
ちょっとずつでもメナから学んでいってくれるかもしれない。
(こういう点は多頭飼いの利点だが、
悪い癖も同じように、いやそれ以上に早く学習することになる)





テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/30(土) 11:17:52|
  2. カーミングシグナル
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泥棒を捉えて縄をなう

先週のことになるが、
我が家に新しい家電が仲間入りした。

『電気ケトルわく子ちゃん』と加湿器、
そして冷凍庫!
先週初めあたりから喉が痛くなってきていた
(この酷い風邪のはじまり?)ので
ついに加湿器を購入することになったのだ。
以前の加湿器は嵩張るだけで使い勝手が悪く、
東京から越してくるときに捨ててしまっていたので、
今回は操作簡単で見た目の可愛いものを。
2013-11-20電気1

電気ケトルは、調子悪いままずっと使っていたポットが
ついにお釈迦になったので、場所を取らないこれに。
2013-11-20電気2

そしてそして「冷凍庫」。
大小2つの冷蔵庫があるわが家になんでいまさら冷凍庫?
なんだけれど、これが『泥棒を捉えて・・』の結果。
2013-11-20電気3

家人は魚介類が大好き、一番好きなのが毛ガニなのだが、
そのせいでよく通販広告にひっかかる。
だいたい1年おきくらいに新聞のちらしで
カニを大量注文しては毎回がっかりな結果に終わっている、
のに!また今年も大量注文してしまったのだ。
それがまた運悪く、犬用の肉や魚を大量購入した直後で
2つの冷凍庫が満杯の時だった、というわけで
注文したあとで慌てて小型冷凍庫を買うはめになったのだ。
こんなん、食べてしまったらあとは邪魔なだけじゃん!
当然家人の財布で購入したが、重すぎて
当初予定していた3階まで運べず1階に置くはめに。
2013-11-22冷蔵庫1

2013-11-20電気5

そんな散在までして買ったカニ詰め合わせだが、
タラバとズワイの足はまぁまぁこんなもんか、だったが
肝心の毛ガニが、『こんな子供のカニ採っちゃっていいの?』
と思うような小ささ、私の握りこぶしくらいの子がに、
これはきっと正規の漁で採ってないんじゃないだろうか。
食べるところなんてあるのか?
2013-11-22冷蔵庫2

まぁ、これに懲りて2~3年は通販購入を控えてくれるといいんだけど。
というわけでわが家は当面カニ三昧の予定です。


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  1. 2013/11/29(金) 20:35:59|
  2. つれづれに
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続けて多摩川

昨夜も咳がひどくて寝られなかった、
横になると咳が出て苦しいので
起き続けている。眠い・・・
熟睡していた家人も道連れにして
やけくそでまた早朝の多摩川へ行く。

今朝は昨日より雲が多く、日差しも
川面もシルキー(よくわからないけど)な印象。
それでもどんどん晴れ間が広がっていく、
晴れ男連れてきてよかった。
2013-11-28多摩川5
2013-11-28多摩川2
2013-11-28多摩川7

タッチの差で昨日の釣り師に勝った、
いつもの岸辺を確保。
釣り師さんには隣りの岸で我慢していただく。
2013-11-28多摩川1

ずいぶん水温も下がっているはずなのに
サムは相変わらず泳ぐ。
こっちは見ているだけで熱がさらに上がりそうだ。
2013-11-28多摩川3


岸辺をずっと歩いて行くと、相変わらずラクロスの
練習が。 どこのチームだろう、いつも早朝から
熱心なことだ。
今日もサムの腕(鼻?)は冴えていて
ラクロスボールを3つも藪から探し出した、
2013-11-28多摩川6

ので、昨日不審者扱いしてしまったお詫びに
ラクロスのマネージャーのお姉さんに
ボールをお渡しした。
「ウチの子、ラクロスのボール探すの得意なんです」と
さりげなく売り込んでおく。
私がボールを渡しに行っている間、サムがついてきて
試合に乱入しないよう家人が抑えてくれた。
なんだかちんまり3人寄り添っていて可愛いのでシャッターを押す。
2013-11-28多摩川9

釣り師といいラクロスといい、なんだか「昨日の続き」編みたい。
遠くに黒い子と黄色い子が見えた、リク君とメイちゃんだ!
メナが飛んでいく。
普段はとても慎重な接触をする彼女だけど、良く知っていて
気が合う子には、こんなふうに省略するんだ、
バビューンと飛んでいっていきなり鼻を突き合わせて尻尾を振る。
4頭でブラブラと川辺を歩いて戻る。
2013-11-28多摩川8

今日明日は月末の用事が色々ある、
早く風邪治さないと痩せちゃいそうだ(嘘)

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  1. 2013/11/28(木) 17:52:21|
  2. わが家の犬
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久しぶりの多摩川

お泊りさんやら風邪やらで
5日も散歩らしい散歩をしてあげられなかったので、
今朝は頑張って早起きして多摩川へ。
風邪は一向によくならない、寝ると咳がひどくて
寝ていられず、フラフラである。
そんな状態でなんで多摩川?
それは、愛犬家ならおわかりのとおり、
愛犬の喜ぶ顔がみたいからサ。

微熱のある額に快い風邪・・じゃなくて風が気持ちいい。
曇っていた空がみるみるそのさまを変えていくのをみるのが
楽しい。今朝は川面が静かできれいに空を映している。
2013-11-27多摩川4

2013-11-27多摩川6

2013-11-27多摩川9

早い時間に来る沢山のワンちゃんと軽く挨拶をかわして
メナはご機嫌だ。
帰るまでに20頭以上のワンちゃんと遭遇、
中には時々遊んでもらう子もいたが、
一度に沢山の犬が集まっている場所では
メナはさりげなく挨拶だけしてスルーした。
互いによく知らない犬が沢山集まれば
緊張も高まることをメナはよくわかっているようにみえる。
すごいな、メナは。私にとって犬の先生だ。
これでパニくる癖がなければ完璧なのに。

遠くに写っているボルゾイちゃんは、汚れないように
服を着て尻尾に傘用のビニールまで装着、
走るとカサカサ音がするので、いつもは追いかけっこして
遊ぶメナが、音が気になるのか敬遠気味。
とても気立てがいいボルゾイの女の子だけど、
尾にビニールつけても平然としていられる所が
大物だゎ、と感心する。
2013-11-27多摩川2

完全装備しないとウチの子たちのように
全身草の実だらけになってしまうもんね。
2013-11-27多摩川1

サムはあんまり積極的に犬を追いかけたりしないタイプ、
メナがいればそれで充分なのかもしれない。
2頭でも群れなんだろうか。
でも、私はサムに親友が欲しいと思う。
2頭飼いであまりにうまくいきすぎてしまうと、
1頭が先だった時、犬も「ペットロス」になりかねないからだ。
レディが亡くなった時、メナにもちょっとその傾向があった。
そんなサムが珍しく飛び出していったのが
このポインターちゃん。でも横から急に飛び出したので
一喝されて腰を抜かしてしまった。
2013-11-27多摩川8

飼い主さんが恐縮されたが、無礼はサムのほうなんで、
謝っておいた。
こういう無礼を許さないタイプが私は好きなんだけど、
なかなかこういう子はオフリードにしてもらえないのよね。
サム、メナをもっと見習って、上手に接近していかないと
友達できないよ。

最近サムがよく泳ぐポイントに、先客がいた。
釣り師が竿を等間隔に8本も川辺に立てているので
泳ぐのをあきらめさせる。
今度はもっと早くこよう、仁義なき場所取り競争だ。
2013-11-27多摩川7

お馴染みのラクロスの練習を横目に見て
歩いていると、若い女性が藪のそばに立っていた。
ちょうどそこに、サムが川辺から上がってきて、
お姉さんに咥えていた黄色いボールを見せ、足元に置いた。
自慢なのか、遊んでほしいのか、はたまたプレゼント?
少なくともお姉さんはプレゼントだと思ったようで
ボールを手にとった、瞬間、サムは遊んでくれるものと
勘違い、ピョンピョン跳ねて、「ボール!ボール!ねぇ投げて!」
慌てて傍に走っていき、謝るが、その女(!)は
「ごめんね、ごめんね」とサムに謝りながらも、
ボールを返さないではないか!
(なんだこいつ??)と訝しく思いながらもサムを遠ざけた。
結局サムのボールは返してもらえず、家人と「変なヒトだね」
と話していると、そのお姉さんはラクロスの選手たちに
「あったよ~」とボールを渡した・・・
なんだ、お姉さんのボールだったの、そんならそうと
言ってくれればいいのに(恥)。
ラクロスの硬球はたぶん高いんだろうね、
だから必死で藪の中を探していたのね。
サムは特にラクロスのボール見つけるのうまいです、
それに一旦見つけたボールへの執着心はあんまりないです、
球拾いボーイに雇ってもらえませんか?

その後でまたラクロスボールを見つけたサム
2013-11-27多摩川12


帰宅後、草の実取りに1時間、カーペットに散乱した
種の掃除に1時間(ふぅ)。
また熱があがったようなのでベッドへ行きます。
今年の風邪はたちが悪い、皆様どうぞうがいを忘れずに。

この姿が見たいから無理しちゃうの
2013-11-27多摩川11
2013-11-27多摩川10

テーマ:犬のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/27(水) 16:32:19|
  2. わが家の犬
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今年の風邪

土曜日から可愛いお客様がお泊り。
お泊り保育は、手間と時間を取られるので
あまり積極的には宣伝していないのだが、
身近で一緒に生活してみて初めてわかることが
色々あって、面白いし勉強になる。
特に小型犬は飼ったことも保護したことも
あまりないのだが、それぞれの犬種の特質も
見えてくる、そしてその魅力も理解できるように
なってくる。

ということで、MプードルのTちゃんに
教えられたことなど書いておこう、と思ったのだが
・・・風邪が悪化してダウンしてしまった。

もう~、死ぬんじゃないかと思った。
大げさに聞こえるかもしれないが、
咳が酷くて寝られない、喉から内臓が出るような
苦しみと痛みに、最後のほうでは嘔吐まで。
例年の風邪といえば、突然の高熱で1日
じっと寝ていると治ってしまうというパターンだったので
こんなに長引いて、どんどん悪化していくというのは
もう、遺言でも書こうかと弱気になってしまう。
普段丈夫だといざという時に脆弱になるものだ。

今朝からようやく、なんとなく出口が先に見えたような、
峠を越したかな?というかすかな感覚があり、
5日ぶりにパソコンの前に座った。
『今年の風邪の特徴』と検索してみたら、
微熱と咳、のどの痛み・・・ビンゴ!!
やっぱり風邪だった。
ということで、もう少し大人しく寝ています。

チェックが入る
2013011-23テン1
黒い子は頻繁に白目を見せるね
2013011-23テン2
2013011-23テン3

テーマ:日記 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/26(火) 17:36:21|
  2. つれづれに
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日本の犬屋現状

今日はフラットコーテッドの大先輩に
お誘いいただき、遊びにいってきた。
ガンドッグの現状、基本的なトレーニングなど
面白いお話しを伺い、隣接する公園で散歩。
都内最大とも言われる大きな公園が
自宅のすぐ裏にあるなんて、羨ましい。
サムは先輩のトレーニングの邪魔ばかりしていたが
楽しんでくれたようで、帰宅後ぐっすり。
2013-11-21ルーシー1

2013-11-21ルーシー2

2013-11-21ルーシー3

お話しや基本的トレーニングを見せていただいて
感じたが、やはりどんな競技も
基本となることは同じだ、と思う。
俗っぽい言い方だが絆作りが最優先になる。

サムはガンドッグで競わせるつもりはない、
ましてやアジリティなど脚のことを考えれば
挑戦することもないだろう。
でも、競技に関心のある飼い主さんへの
適切なアドバイスができるほどには
色々なことを、そのさわりだけでも
知っておきたい。

ただ、なににトライするにしても
アドバイスの根底にあるのは、
「ヒトばかりが夢中になりすぎないで」ということ。
様々な競技に参加するのは、犬との日頃の
コミュニケーションをより深めるためだ、ということを、
特殊な環境に置かれるとヒトはついつい忘れてしまうのだ。
言われたことを必死になってやろうと
犬に無理強いしてしまう;成績を気にして
優勝を目指してしまう;など真面目なヒトほど
相棒の気持ちを無視してのめりこんでしまう
危険があると、今まで色々見てきて思う。

トレーナーは絶対的な存在ではない
(こんな仕事をしていて言うのも変だけと)、
お金をこちらが払っている、サービス業者なのである。
愛犬が嫌がっているかどうかを一番に気にすべきだし、
アドバイスが愛犬に適切かどうかを
検討するのは、飼い主の責任だ、ということを
忘れないで。
前にも書いたが、愛犬が『晴れの舞台』で
ドジを踏んでも、頭を掻いて笑っていられるヒトで
あってほしい。

楽しい時間を過ごしての帰途、
電話相談があった。
超巨大犬を迎えるので、しつけを学びたいとのこと。
お話しを聞くと;
小型犬の多頭飼いをしていらして、
大型犬を飼うつもりはなかったが
近くのペットショップで超巨大犬の子犬が
売れ残っていた。
毎日覗いていたが、小さすぎるケースに
押し込められているのを見た篤志家が
クレームをいれたらしく、
バックヤードに隠して6か月齢になってしまった。
あまりに可哀想でご家族と相談して
引き取ることにした; ということだった。

生体販売ショップの非難かわしに
「買う奴が悪い」というのがあるが、
とんでもない!
「買う奴」の中で悪いと私が批難できるのは
犬の繫殖で小遣いかせぎをしようとする奴くらい。
まして今回の方は、あまりに不憫で
見ていられない、という、人として
当然持つべき憐憫の情からだ、
こういう購入理由は案外多いのではないかと思う。

ただ、今回は憐憫の情だけでは飼いきれない
特殊な犬種だということを知っていただきたかったので
長いことお話しした。
飼育環境は悪くない(普通サイズの犬なら)。
でも、ピレニアン(そう、あの白熊のような
巨大犬)は特殊な犬種だ。
遺伝的疾患も多いと聞いているし、
あれだけの巨大犬が、もっとも成長する時期に
絶対的に栄養が不足した状態でどんなことになるか;
骨粗鬆、くる病、などなど、予想するだに
怖ろしい。 本来のサイズを超えて大きくし過ぎた
犬は、成長期にどれほど気を付けてあげなければ
いけないか、ムツさんの所のセントバーナードの
お話しを読むだけでも理解できる。
(ムツさんの所で生まれたセントバーナードの子犬たちを
無料でご近所の希望者に譲った結果、その半数が
栄養不良などによる病気になり、重傷の子は足を切断
するほどの無残な結果になった、という)

まず最初に信頼できる獣医さんに診てもらい、
重篤な病気がないか確認したほうがいい、
とアドバイスした。 その上で引き取ったら
いつでもいらしてください、
脚の状態が気遣われたので、長い散歩は当初は
避けて、お迎えにあがってもいいですよ、と。
大型犬が6か月まで社会化がされていないとなると、
前途多難な予感はするが、できるかぎりの
協力は惜しまないつもりでいた。


夜、お電話があり、懇意の獣医師に同行してもらった
結果、『飼うのは止めた方がいい』とアドバイスを
受け、考えた結果あきらめる、とのこと。

その方のためには、私は説明したことを
後悔していない。 プロのはしくれとして
当然すべきアドバイスをしたまで。
でも、この哀しい気持ちはなんだろう。
獣医師が一目みて判断した、ということは
その子はあきらかになんらかの疾患を
抱えてしまっているのだろう。
そんな子の最後の蜘蛛の糸を私が
断ち切ったような後ろめたさが残る。
その犬の行く末を思うと、なんて残酷な
ことをしてしまったのか、と。
でも、引き取るだけの力量は
今の私にはない、ということもわかっている。
せめて単犬種レスキューに連絡を、と
ネットで検索してみた。
ピレニアンなんて、飼育頭数は少ないだろうから
逆に単犬種クラブもしっかりしているのでは、
と考えた私がバカだった。
出てくるのはピレ販売業者、ピレの通販業者、
そしてJKC関連のクラブばかり
(出産情報だとか、ドッグショー情報ばかり)。

そのピレが隠されていたペットショップを私は知っていた。
かつて批判したことがある;
「ペットショップ考」
どうやらここのようだ。
場末の典型的なペット屋。
なんでこんな所にピレがいたんだろう?
本当のブリーダーの所業とは思えない、
多分ショーに出せない「欠陥品」を格安で
お払い箱にした繫殖業者の仕業だろう。
どうか生体販売の全面禁止が一刻も早く
実現されるように、そのための一票を
惜しまない、せめてもの償いがその程度で
ピレの子には本当に申し訳ないと思う。
楽しかった1日が憂鬱な自己嫌悪で終わった。

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/22(金) 00:38:59|
  2. 動物愛護
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レゲエ犬?

3日ぶりの朝の多摩川。
7時を過ぎてしまうと、結構な確率で
ラクロスの練習が始まってしまう。
(熱心なクラブがあるみたい)
他にはほとんどヒトがいないのに、
片隅のグラウンドでラクロスの練習が始まっていると
そこから100mは離れていても
傍を通り過ぎる時メナのテンションはだだ下がりになる。
頻繁に声掛けをして励ましながら
歩くが、いよいよ近くまで来たら
家人がブッシュを掻き分けて川辺に降り、
迂回路をメナと行ってやらなければならない。
2013-11-20多摩川5

サムは大喜びで川辺と私の歩く遊歩道とを
ブッシュををつっきって行ったり来たりするわけで、
結果・・・いつもより激しく「レゲエ犬」に
変身するわけである。
2013-11-20多摩川4
2013-11-20多摩川2

今日は仲のいいワンちゃんたちとも会えたが、
サムは案じていたより上手に接することが
できるようで少し安心していいみたい。
それほど他犬に執着がないように見える。
今の所、サムにはメナさえいればいいのかもしれない。

白い犬と黒い犬を飼って失敗したな、と
思うのは、一緒に写真を撮る時。
私のボロカメラでは2頭同時にきれいに撮れないの。
2013-11-20多摩川6

中州に異様なほど川鵜たちが集まっていて、
それを撮影しているヒトがいた。
家人はその方と30分近くも話し込んでいたが、
なんでも毎日5時間近く川辺を歩いているんだとか。
老化は足腰から、という、ちょっとは見習わなくちゃ。
2013-11-20多摩川7

川鵜のことも、その方のお話しでは
上流のほうで川底を浚ってしまうので
生態系が乱れ魚が激減し、困った川鵜が餌を求めて
この辺まで移動して集まってしまったのだろう、
とのこと。
(前面にあるのは遺棄されたバイク)
2013-11-20多摩川1

浚渫作業の必要性はわからないが、
公園などでよくあるのは、
自然であまり手を加えられていなかった
良い感じの公園が、いつの間にか
いじられすぎて(全面に敷石をしいてしまう;
広い野原が整備されてオブジェや遊具が設置されるetc)
ありきたりのつまらないものになってしまうケース。
どうも給付される予算を使い切らないといけない
などの思惑があったりするようで、
年度末の道路工事と同じようなことが
起きていると聞く。
上流の浚渫作業がどんな波及影響を起こしていくのか、
この自然を愛する一人としては、素人ながらちょっと不安になる。

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/20(水) 17:00:35|
  2. サム
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早朝


人出を避けて日の出前に早朝の多摩川へ
2013-11-17多摩川2

2013-11-17多摩川4

草は霜が解け始めてキラキラと輝いている
2013-11-17多摩川6


この川辺をずっと、レディと、アーサーと、ソフトと、
そしてまるおと、歩いてきた。
今傍らにはサムとメナがいる。
犬なしの散歩の楽しみ方を もう忘れてしまった気がする。
2013-11-17多摩川7

2013-11-17多摩川8


テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/17(日) 22:50:55|
  2. わが家の犬
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トーマ君

まるお君のご家族からお知らせをいただいた
水曜日、実はトーマ君とシンシャちゃんが
遊びに来てくれて、楽しい1日を過ごしたのだった。
楽しかった1日は哀しみに押しやられてしまっていたが
遅ればせながらアップしよう。

社会化の遅れたサムのために
サムの友達を探している私だが、
トーマパパさんが頼みを聞いて
遊びにいらしてくださった。

サムは2頭とちょうど同じ歳だしオフ会で遊んでいるが、
メナはちょっと年上で、その上初対面になる、
犬同士をうまく引き合わせる(ヒトに引き合わせるのも)もっとも
有効な方法は、自然の中で(できればフリーな状態で)
楽しい体験を一緒にすることだと思う。
ということで、我が家にいらしていただく前に
多摩川で待ち合わせ、中州でしばし遊ぶことに。
案の定4頭はとっても楽しいひと時を共有したようだ。
お天気も眩しいくらいの快晴!
2013-11-13トーマ8

2013-11-13トーマ1

2013-11-13トーマ2

トーマ君とサムは同種である上に同胎兄弟だから
まず遊び方が同じ、なんの問題もない。
2013-11-13トーマ3

面白かったのはシンシャちゃん、由緒正しいグローネンダールだけど
メナに体型も性質もちょっと似ていて、
よく似たコンビ同士という感じ。
2013-11-13トーマ7

シンシャちゃんは全体にほっそりしていて
足が華奢、メナも最近ちょっと太ったけど
同じような体型、つまり滅茶苦茶身軽で足が速い。
水大好き2頭と、水際どまり派2頭なのもそっくり。
2013-11-13トーマ4

我が家に移動しても、仲良くできたが
メナはさすがに歳上のせいか、バリケンに避難、
1歳半の3頭ははしゃぎまわっていた。
トーマ君だけはネコと初対面だそうで
ちょっと反応してしまっていたが、
サムは日頃メナの耳を齧っていた罰?
シンシャちゃんに耳をハムハムされていた、
仲いいね、初ガールフレンドか。

最後に、ちょっと「記念撮影勢揃い」の練習しようか、
ということで、「並んで並んで~」と号令をかけたのだが、
なんか・・・・こんなだらけた感じでよかったのか??
可愛いからいいんだよね♪
2013-11-13トーマ6

トーマパパさん、これに懲りずにまた遊びにいらしてくださいね♪

音楽MUSMUS

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/15(金) 00:59:11|
  2. 犬友達
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まるおについて~忘備録

今日も1日、まるおのことを考えていた。
自分がまるおのことを忘れないために、
まるおという犬のこと、覚えている限り
書き残しておこうと思う。


まるちゃんは大型犬に近く、がっしりした顎と体型。
センターに引き取りに行った時も、
バリケンに入れようとすると暴れまくり、
手がつけられなくて、そのまま車に乗せて運んだ。
あまり手をかけられていない、粗野な犬、
というのが第一印象。
最新の譲渡対象選別テストを受けていたら
ほぼ確実に落ちて、ガス処分になっていただろうと思う。
「引く手あまた」というタイプではないから
貰い手探しが難航しそうなのも予想できた。

最初の預かり先でも「咬む」という報告があり、
トライアルになった先でも「咬むことがある」と
言われていたので、我が家で預かる時は相当な覚悟をして引き取った。
できれば預かりたくなかったというのが本音、
でも当時担当として、預かってくださっていた病院に
チェックに行くと、体中に真菌性の禿げができていて、
そして・・・もう時効だから言うが、
病院スタッフがまるおを散歩させているのを
見て、ちょっと乱暴な扱いだったのが気になって、
重い腰を上げざるをえなくなったのだ。

今になってみると、まるおはリハビリの楽なタイプの
保護犬だったと実感できる。
『咬む犬』にも幾つかのタイプがあって、
恐怖からくるパニックで咬む場合、力の加減などできないから
結構重傷になることがある。
そして同じ恐怖由来のものでも、すでにそれに憎悪が
加わってしまっていたり、虐待犬が攻撃手段として
身についてしまっていたりした場合も、咬傷は深くなることがある。

まるちゃんの「咬む」は、まるおを知り、また
それまでの背景を知るにつれて、恐怖からというより
「やめて!」「嫌だ!」という犬同士の
脅し、のようなものの延長ではなかったかと思うようになった。
昨日述べたように、最初の預かり先では
無理強いが結構あったようだと後日知った。
理屈だけで、忍耐も愛情もないヒトは
保護犬のリハビリには向いていない。
スタッフともめて、犬の入った(閉じ込めていた)ケージを
蹴とばした、という報告を聞いて
まるおの正当防衛を確信したのだった。
トライアル先でも、信頼関係ができる前に、
寝ているまるちゃんにいきなり
触って、思わず歯を当ててしまった、
運の悪いことに血液凝固を防ぐ薬を飲んでいらした
ので、出血が止まらなくなって大事になってしまったが、
がっつり歯を喰いこませた咬み方でなかったとのこと。

まるおの過去は憶測でしかないが、
子犬のころは人並み(犬並み)に可愛がられたのではないだろうか。
成長するに及んで、力が強くなり、散歩なども
あまりしてもらえず、放っておかれる、いわゆる
ネグレクト状態で飼われたのではないか、
暴力による虐待はあまり受けていなかった、
というかまるおの力の強さを恐れて
あまり構わなくなっていったのではないだろうか。
あの鎖に錠前、という「首輪」も、
普通の首輪がみな切れてしまい、あれで繫いでいたのかと思う。

まるおのリハビリは、だから、まず
「充分に寝かせる」=美味しいものを与え、
 いじりまわさないで、たっぷり休養させること、が
 必要なだけだった。
 爪切りも、お風呂も、足を拭くのもず~っとパスして
 嫌がることは一切しないで美味いもんを食わせる、
 そっとしておいてやる、それだけだ。
 咬んだ犬のリハビリ、それはいつも言うように
 「もう二度と咬む経験をさせない」
 反射的に咬む、という回路を絶つことだと思う。
 そしてそれは強制ではなく、忍耐と工夫に寄らなくてはならない。
 後は、ほんの少しずつ、リラックスしている時に
 身体に触らせてもらう。
 まずは声をかけてからお尻を触る→最終的には
 寝ているまるちゃんの口にいきなりホイップクリームを
 注ぎ込む、という手段まで1年以上かけた。
 寝起きに触られると美味しいサプライズがある、
 ということは、いきなり起こされても
 とりあえず咬む、というのは控えよう、と考えるようになってくれる
 (ただしそれまでの段階は10くらいある)。
 足裏をいじると「ヴ~」というのは
 もう癖になっていたが、それは抗議の意味すら
 持たなくなり、ただの会話にすぎなくなった。
 もう一つ、2年以上たってから、長年の外耳炎~中耳炎からか、
 鼓膜が溶けて、耳がほとんど聞こえなくなっていることがわかった。
 そこで手によるサインで指示を出す、という
 方法を少しずつスタートしたっけ。

 まるちゃんのリハビリが楽だ、というのは
 暴力により打ちのめされていなかったからだ。
 ただコミュニケーションが不足していた、
 かまってもらえなかっただけ。
 だから長く眠っていたまるおの友好的な性格を
 掘り出すだけでよかった。
 それに食い意地が張っていたのも幸いした。
 他人を、おやつをくれるヒト、と認識すると、
 知らないヒトにも興味を持つようになるのに
 時間がかからなかった。
 食い意地は張っていたが、親分気質?大人の雄犬として
 の自覚もあったので、自分より弱い者には
 ご飯を取られても我慢できた。
 虐待などで卑屈になった犬のリハビリ、
 そして成長期にヒトに接する機会のなかった野犬タイプ、
 こういった犬のほうが、リハビリはとても深刻で複雑だ。

 こんなふうにして3年以上、我が家ではもうすっかり
 ボス的な存在になっていった。
 何故まるおを手放したのか、とても恥ずかしいことで
 できればずっと口にしたくなかったけれど、
 それは私のプライドのせいだった。
 思ってもいなかったが、ある日まるちゃんにお見合いの話が来たのだった。
 だが、初めて犬を飼う、マンション住まいの独身男性(持病あり);
 それはないだろう、と思った。
 まるおは初心者向きの犬ではない。双方が不幸になる可能性が大きい。
 大反対したが、所有権はないので お見合いだけ、という約束で送り出した。
 だがそのまま置いてきたという、返してほしい、というと
 それなら自分で引き取るか、と問われた。
 その時「ウチで引き取る」と言うこともできたのに、
 口車に乗せられたようで、プライドが邪魔をしてイエスと
 言えなかったのだ。 
 後日、案の定トライアル途中で返されていたと知った。
 この時ウチに返されていたら、多分ウチの犬として引き取っていただろう。
 
 だが、レディの突然死と時期が重なり、
 それを配慮してくれたようで(バツが悪かったのかも)
 知らない間に他の預かり先に移動していたのだった。

 たまたままるおと預かり先様と会う機会があり、
 とても素敵な優しい方だったので、心から安心した。
 まるおは私を見てとても喜んだが、それでも
 優しい預かりママのところに喜んで戻って、笑顔で
 見つめあっていた、まるちゃんは愛されていて、
 そして彼も今の家族を愛していることがわかって嬉しかった。
 そのお家でまるちゃんは愛され、正式に譲渡されたのだが
 その幸せな時間はあまり長くなかったらしい。
 まるおの後ろ脚は時折筋肉痙攣することがあったが、
 ごく普通に生活していたので気に留めていなかった。
 だが、正式譲渡後しばらくして、病院で調べてくださったそうで
 結果は「馬尾症候群」だったとのこと。
 ほどなくして下半身麻痺が進み、介護生活に入られたそうだ。
 それでも沢山の愛情と治療をしてくださって、
 まるおは宝物のように大切にしてもらえた。
 ウチで引き取っていたら、ペットロス状態だった私に
 そんな手厚い介護はできなかっただろう。
 まるおは長く不遇な暮らしを強いられてきたかもしれないが、
 我が家にきてからの後半生はそれほど悪くもなかった、
 そして最期の短い時間を、まるおを真の家族として
 愛し世話してくれる人たちの中で大切な存在として
 扱われた。 犬の一生としてみれば、劇的で素晴らしい
 ものだったと言っていいかと思う。
 
 これが私の知る限りの「まるおの半生」である。
 残りの前三分の一は永久に私たちにはわからない;
 残りの後 三分の一は、まるおの本当のご家族が
 心に記憶している。
 これがまるおと名付けられた「鎖を巻かれた犬」
 についての記録である。
 maruo46.jpg

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  1. 2013/11/14(木) 20:47:20|
  2. まるお
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愛情の行方~まるおを悼む

今日は犬連れのお客様があり、
楽しい1日だった
・・・1通のメールを読むまで。

まるおの譲渡先のご家庭から
まるちゃんの訃報のお知らせだった。

まるおは一番長く我が家に逗留した預かり犬、
色々なことがあった。
保護当時、首輪の代わりに鎖が錠前でつけられていた。
何度かヒトを咬んだ(まるおにすれば正当防衛);
最初の預かり先で虐待に近い扱いを受けていた
(そんなの、咬んで当然だよね);
トライアルになったが階段が上がれなかったこと、
家族を咬んだことで半年後に返された;
預かり先がなく、長い病院のケージ暮らしが続いて
十円ハゲが体中にできたっけ・・・
耳は外耳炎が放置され、真っ黒だった;
ウチに来て半年は、足も触らせてくれなかった。

でも、いったん心を開くと、本当に面白い子だった。
その心はウェットで複雑、奥が深くて意外性に満ちていた。
生真面目さとユーモアが混ざった、男らしい、
表情豊かで不器用な犬だった。
本人が望んでいないにもかかわらず、後輩犬ネコに慕われた。
子犬や子猫がよくそのプヨプヨ腹に乗って寝てたね。

ウチに来てから、一度もヒトも動物も咬んだことはない。
楽しいことが大好き、意外なことに、ヒトが集まる所も大好きだった。
特に家人のことが大好きすぎて、毎晩
家人が帰宅すると、変な声で身をよじって喜んだ。
雷が苦手で、押し入れや靴箱に隠れたっけ。

まだ若いと思っていたが、お話しでは老衰のようだった。
とても素晴らしいおうちで、愛情を沢山注がれて
最期はとても穏やかな眠りだったという。
ウチに来た時は既に壮年だったということか、
そうだとしたらまるちゃんのご家族に
とても申し訳ないことだった、歳を間違えて
お伝えしていたことになる。
でも、そのおかげで素晴らしい晩年を手に入れられたのだから
許してもらうしかない。

エネルギー不滅の法則が本当だとしたら、
感情というエネルギーはどんなふうに
形を変えて存在し続けるのだろう。

我が家で、そして手に入れた終の棲家で注がれた
まるおへの愛情は、彼が亡くなった後、
どこへ向かうのか。
ヒトとヒト、ヒトとペットの間で交わされた
感情というエネルギーが、地球を回り、
宇宙の彼方まで漂ってゆくのだとしたら
なんだか少し慰められる気がする。

今夜は膨大なまるおの画像を見直して
遅ればせながらお通夜をするよ。
まるちゃん、寂しいよ、また会おうね。


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  1. 2013/11/14(木) 03:10:12|
  2. まるお
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災害時の備え

昨日は風邪っぴきの中、
動物取扱責任者研修に保土ヶ谷まで行ってきた。
微熱よりなにより、鼻水がとまらないのが苦しい。
申し訳ないが、前半は朦朧としていた。
でも、後半、アナイス代表の平井潤子氏の講演
『危機管理~大規模災害に備える』は、
身につまされることが多く、真剣に拝聴した。

新潟地震、東日本大地震時のペットと飼い主の様々な実例、
そして保護活動をする側にも礼節や心使いが必要なことなど、
寝ている暇などなく聞き入った。

2年前の3月11日のあと、災害に備える必要をひしひしと
感じていたはずなのに、いつのまにか忘れてしまっていた。
D.I.N.G.O.でも災害時に備える無料セミナーを
開き、バリケンやケージに馴れる、靴に馴れる、といった
お話しをしたっけ。
それが、どうだろう?
サムは2度の入院生活後、バリケンを嫌がるようになったまま。
普段はあまり抵抗などしない犬なのに、
バリケンだけは頑なに拒否するのを、そのままにしている。

多分人間って、いつかは必ず死ぬ、と頭ではわかっていても
それが「今日明日」ではないと思い込んで生きている。
でもあの日、庭に逃げ出した時感じた地の底から
突き動かされるような不気味な振動は、
このまま地が割れてしまうかも、と思わせた。
津波はどうかわからないが、家が倒壊するだけでなく、
地盤が崩壊したら、私たちもどこかへ避難しなくては
ならなくなる。
もう一度、気を引き締めて、災害に備えて
最低限のことだけはやっておかなくちゃ。

ということで、まずは靴を履く練習ね。
靴なんて、と内心思っていたが、災害時に怪我しても
治療できずに何日も過ごすことになる、
怪我しないことが一番だが、街中での災害時、
がれきやガラスで足を切る可能性が多いのなら、
やっぱり靴の練習にも意味があるのだろう。
サム用に買ってみたが小さくなりすぎた靴、
メナに1個だけ履かせてみた。
今日は1個、次は2個、こつこつやっていこう。

大人しく履いてくれたけど、嫌なんだろうね、
あくびしてる
2013-11-12靴1

ペット同行避難を広く認めてもらう根拠の一つとして、
平井さんが仰っていたこと;
「取り残されたペットがその後引き起こすトラブルに
対処する困難を考えれば、災害時ペット皆同行避難したほうが
後あとの作業が円滑になる」
なるほど、こういう論拠のほうが、説得力があるわ。

そしてもう一つ、力説していらしたのが
ペットの社会化;すなわち『人懐こさ』だった。
もう~、常に私の言ってたことそのまま!
(ごく当たり前のことですが)
逃げ出した、取り残されたペットを救えるかどうかは
この人懐こさ、にかかっている。
例えば原発戒厳令地域での保護活動では
ヒトは宇宙服のような完全防護服を着て
活動する、そんな異様な姿にも臆せず
寄ってきてくれる子は、すぐに保護できるのだ。


そして環境への適応力!
せっかく保護されたのに、環境の激変についていけず、
拒食症になりやせ細った犬の画像を見た。

私個人の趣味をいえば、自分にしか愛情を示さない
孤高の犬というのも、いいなぁ、と憧れる。
でも現代のこの状況の中では、
日本犬でも、シェパードでも、どんな犬でも、根底に
この人懐こさ、社会化が必要不可欠だと思う。

色々振り返って反省しつつ、鼻水流しながら
今日もまだネコと一緒に蟄居している。
腹の上のネコ
2013-11-12ノビタ2

愛犬クラブ バウニャウ

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/12(火) 15:09:55|
  2. トレーニング
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無題

家人の花粉症を笑っていたら
私のほうは風邪をひいてしまったらしい。
微熱とくしゃみ・せきが続いて
土日はおとなしくビデオ鑑賞していた。

ビデオって、期待しないで借りたら
すごい掘り出し物だったっていう経験、
誰にでもあると思う。
昨日は、ちょっと意味が違うけれど
ある意味『掘り出し物』をみつけたので
ご紹介。

スティーヴ・シルバー制作「ベンハー」。
9月4日発売、30億円かけた大作TV版リメイクだ。
この面白さは、元となっている偉大なる
チャールトンヘストンの『ベンハー』を
みていないとわからないかもしれないが、
とにかく酷過ぎて大笑いなの。
30億をどこにかけたんだろう??というくらい
ちゃちくて、しかも主演男優が貧相、
相手役の女優と同じくらいの背丈しかない、
感動するはずの場面でも、全然感動できない、
元の映画へのオマージュではなくて
これは絶対パロディ映画だと思う、
どうか暇のある方は是非話のネタに見て
大笑いしてほしい1本です。
突っ込みどころ満載。盛り上がります。
風邪をひいて、ちょっと弱っているヒト、
これをみて元気になってください。
(でも、本家のベンハーを見ていないと
間違えて感動しちゃう人もいるかも?まさかね)

神社の狛犬、沖縄のシーサーのように
両窓に陣取るネコ、でもなんのご利益もない、
風邪くらい防いでくれないもんかね
2013-11-5多摩川1

テーマ:日記 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/11(月) 02:21:39|
  2. つれづれに
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愛犬のために散歩ルートを探す

2日以上多摩川に行けない時は
メナも近所の散歩に連れ出す。
メナは何度も書いているように、
ほぼ野犬状態の何十頭もの群れの中で生まれた子、
街中で暮らす犬としてはかなり特殊な生い立ちといえる。
慣れない環境や見知らぬ人・音に敏感で、
警戒心が強い。
それに気づかず私が大事な社会化期に
適切に対処してあげなかったので
今でも街中の散歩が苦手な犬になってしまった。
人気のない多摩川や野山でのオフリードの散策では
のびのびと幸せそうな顔をしてくれるのだが
街中では、警戒しながら歩くんである。
特に“音”、工事の音、子供の歓声、電車の音、自転車etc etc・・
すべてに敏感に反応する。
きっと田園でオフリードでの暮らしがメナの望みなんだろうが、
その為に引っ越すことは宝くじでも当てない限り無理。
遠出できない日が続く時はだから、
街中の散歩になんとか連れ出すようにしているが、
尾を下げ、耳をそばだてて、ともすれば家に
逃げ帰ろうとする、まるで虐待された犬のようで
一緒に歩いていても楽しくない。
2013-11-9メナ3

サムと行く川辺の遊歩道は、電車音がかなり響くし
自転車も通る、大きな通りを渡らなくてはならないし、
メナにはちょっと辛すぎる。

そこで苦労して、人の少ない夕方を選んで、
人通りのない裏道を探して歩く。
車の通らない裏道、というと必然的に細い階段道が多くなる。
丘を4つ上り下りしてゆく散歩では
メナの体力は全く消耗しないが、私のほうは青息吐息である。

昨日も夕暮れにメナと散歩に出た。
2013-11-9メナ1

裏道に入るまでは、ダブルリードにして歩く
ホールドする部分が多いほうが、臆病な犬は
安心するらしい
2013-11-9メナ2
アップダウンが続く・・しんどい
2013-11-9メナ4

2013-11-9メナ6
とてもきれいに手入れされている裏道
住んでいる人達の心根がうかがえる
2013-11-9メナ5

2013-11-9メナ7
寂れた(ごめんなさい)神社も穴場
お賽銭を納めて挨拶する
2013-11-9メナ8

お散歩嫌い、なんてかつてはあまり聞いたことがなかったが、
小型犬中心の最近では結構増えているようだ。
多分それって散歩そのものが嫌いなんではなくて、
今の散歩がその子にとって苦手なだけ、
なのかもしれない(他の理由も考えられるが)。
ルートを変えてみたり、時間帯を考慮してみる、
リードが短すぎないか、犬の歩調に合わせてあげているか、
見直してあげることで解決することもあると思う。

帰宅すると、なんか怖いものが窓から!
2013-11-9メナ9
置いてきぼりをくらったサムの
恨めしそうな顔でした
2013-11-9メナ10


愛犬クラブバウニャウ


テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/09(土) 19:22:57|
  2. メナ
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獣医さんを上手に利用する

昨日は雨の上がった夕方
近くの遊歩道へ。
茜色の雲が美しく、見とれる。
2013-11-7鶴見川1
刻々と変わっていく空
2013-11-7鶴見川2

どん詰まりの誰も来ない道で遊ぶ。
2013-11-7鶴見川3

あっという間に日が落ちて
こういうのを『秋の日は釣瓶落とし』って
いうんだな、と思う。
サム、シルエットだけになると
なんだかがっしりした骨量に見えるね。
ホントはウナギ犬なのに(^^)
2013-11-7鶴見川4

家人がちょっと喉を傷めたみたいなので
大根生姜のはちみつ漬けを作る
(日本酒もちょびっと入れてる)
2013-11-7大根汁

我が家は医者嫌い(怖い?)なので
軽い風邪なら葛根湯を飲んで治す、
できるだけ薬に頼らないようにしている。
風邪が酷くても大抵は寝て治してしまう。
でも、原因不明の体調不良や
酷い怪我をしたり、と大事になればお医者さんが頼りになるだろう。
そんな時、できれば腕の確かな医師、そして親切な医師に
かかりたいのが人情だ。

獣医さん選びも同じだ、腕が確かなこと;
親切で患畜に優しいこと;でも、なかなか難しい。

私は、獣医さんは複数持つことを勧めたい。
・予防注射や検診、ちょっとした不調時に罹る主治医:
  ⇒これはもう、「感じが良いこと」「親切で暴利をむさぼらない」
   といった個人的主観で選ぶべきだ。
    できれば1時間以内で行ける病院が理想
・重大な病気が予想される時;
  ⇒各分野ごとの専門医に罹ろう
   ネット、犬友、経歴など調べて、その道の専門家をチョイスする。
   遠くてもこの際仕方ない
・怪我しちゃった、異物を飲み込んだ!という非常事態
  ⇒できるだけ近くの病院も抑えておこう
・複数の種のペットを飼っているヒトは
 それぞれを得意とする獣医さんを抑えておこう
 ⇒ネコが得意な獣医さん、鳥が得意な獣医さんは全く違うことが多い


専門医にかかる、ということはとても重要だと思う。
ヒトの医師でも、6年間で内科・外科・麻酔・耳鼻科眼科など
全てを一通り詰め込まなくてはならないのが、
獣医ではさらに、犬猫・牛馬・羊豚・鳥・小動物etc etc と
ありえない範囲を網羅しなくてはならないのだ。
卒業してから個人的に研鑽し続ける勉強熱心な獣医と
そのまま開業してなんの勉強もしない獣医の腕の開きは
・・・察していただけると思う。
そしてどんなに優秀で熱心な獣医さんでも
犬・ネコ・大型インコ類・小型の鳥類・げっ歯類(ウサギ・モルモット・
ハムスター・リス それぞれ違う)・爬虫類 の
 内科(消化器系・心臓・肝臓・腎臓・生殖器系・血液系 他)
 ・外科・耳鼻科・眼科・麻酔etc を専門家として完全に網羅するのは
 不可能だということは誰でもわかるだろう
 (この中には畜産動物は含まれていない)。

だから、獣医さんには相応の敬意はもちろん払わなくてはならないが、
神様ではない、ということは忘れないようにしよう。
全てを知っている、常に最新情報を把握している、とまで
期待してはいけないということ。

知人と話していて、手作り食の話題になった時、
知人が尊敬している獣医さん曰く、
『手作り食は理論的には良いと思うが、
 栄養学的に完璧に作るのはとても難しい、ので
 フードのほうが安全だ』と仰ったという。
知人は「なるほど」と頷くものがあり、手作りに
挑戦するのをあきらめたようだ。

私は手作り食を推し進めていこうなんて思っていないし、
楽しんでできるヒトだけがやればいいとくらいにしか考えていない。
犬ネコにとって、最も大事なのはストレス管理だと
思う、食事はその次のレベルでしかない。
でも、栄養学やフードについて;手作り食の効能;などを
実際に研究した獣医さんでない限り、安易に
「フード信仰」を患者さんに言わないでほしいな、とは思う。
10年以上前、フードの弊害について語ることは
タブーに近かった頃に、敢えてフード神話を崩すような研究結果を
私たちに伝えてくれた獣医さんたちがいたことを考えれば、
その願いは的外れとはいえないだろう。
フードはあくまでも「便利なもの」なんである。
保存がきく;安価;手軽;それがドライフードの良さ、
であることは忘れないようにしよう。

愛犬クラブ バウニャウ

テーマ:犬猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/08(金) 14:05:25|
  2. 犬と猫について
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ネコの食事

今朝も多摩川へ。
雲の晴れ間からきれいな空が見える。
2013-11-6多摩川1

寒いと思うんだけど、サムはホントに水が好きなのね。
2013-11-6多摩川3

あと、ブッシュも好き。藪を泳ぐサム。
2013-11-6多摩川2

ところで、実は1週間前にキューちゃんが
血尿になり、ひどく心配な日が続いていた。
ただ血尿が出る、というだけでなく
なかなか尿が出ない、或いは残尿感があるようで
3つあるトイレを数分おきにはしごしてまわり、
それでも出きらないようで
1階の教室に敷いたトイレシーツにまで。
家じゅうのあちこちが血だらけになったが、
それより苦しそうなキューが可哀想でこちらも辛かった。
病院で2日間点滴し、薬を出してもらって
2週間後に再検査予定。
原因がまったくわからない、この1年、
外出させていないし、怪我もしていない。
・・・強いて挙げるなら、食事が変わったことくらい。
引っ越し前までは朝晩缶詰、たまに手作りのおすそ分け、
だったのが、建て替え後、缶詰の食いつきが悪くなり、
ためしにあげたカリカリが大好評だったので
朝はカリカリに変えたのだ。
チャオの118円の缶詰に比べたら、小分けパックの
高級フードでもずっと安上がりに済むし、
手間もかからずヒト側としても楽ちんなのもあった。
もちろんキューちゃんの体調不良の原因が
ドライフードにあるかどうかはわからないのだけれど、
後悔のないように、もう少し健康管理をしないといけないと反省。

犬の食事については結構勉強して試行錯誤してきたのに、
ネコのそれについてはまったくの不勉強、
ただ「食べてくれるかどうか」だけしか考えてこなかった。
ネコは犬以上に『匂いで食べる』動物のように思える。
カリカリはたぶんすごくイイ匂いをつけているのだろうな。
なまじっかな手作りではカリカリに太刀打ちできない、
愛猫に手作り食を食べさせていらっしゃる方って
きっとすごく努力しているのだろう、尊敬してしまう。

キューちゃんはとりあえず血尿は止まりました。
朝晩の投薬で毎回キューと闘っています。

薬にチーズをまぶす
2013-11-6キュー3

家人にキューを抱いてもらって投薬
2013-11-6キュー1
「イヤ~」
2013-11-6キュー2

メナに慰めてもらいにいくキュー
2013-11-6キュー4


テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/06(水) 23:45:17|
  2. 猫について
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尾の振り方最新研究結果

今朝は多摩川で久しぶりにR君とMちゃんに逢えた。
メナはR君が好き、だけどその友情交歓はさりげない。
一緒の方向にブラブラ歩いたり、ちょっとふざけたり
する程度。
サムもどうやらあまりしつこくしないメナの
社交術を、少しずつ学びつつあるようで
淡泊な交流が多い(たまに相手によっては
スイッチが入って走り回ることもあるけど)。
笑顔が可愛いMちゃん
2013-11-5多摩川3
Rちゃんとブラブラするサム
2013-11-5多摩川2
2頭と別れた後は川へ!
プルプル2連発
2013-11-5多摩川4
2013-11-5多摩川6
乾かしタイム
2013-11-5多摩川5
2013-11-5多摩川7




ところでネットで以下の報告が載っていた。
もうご覧になった方もいると思うが、転載する。


犬同士は「尻尾の向き」で相手を判断している
2013.11.5 12:29 [生物]
 イタリアの研究チームが、イヌはうれしいときは右に、
緊張しているときは左に尻尾を振り、
ほかのイヌもそれを手がかりに反応していることを発見した。
イタリアの神経科学者が、イヌに関するある研究論文を
『Current Biology』誌に発表した。
それによるとイヌは、ほかのイヌの尻尾の「振り方の向き」を認識し、
それに反応するという。
研究者らはすでに2007年、イヌは、うれしいときには尻尾を右方向によく振り、
緊張しているときには左方向に尻尾を振るという研究結果を明らかにしている。
研究者らはこの理由について、うれしいと脳の左側が活性化して、
右側に尻尾を振る一方、不安やストレスを感じたときは脳の右側が活性化し、
左側に尻尾を振ると考えている。
研究チームは今回、イヌがほかのイヌの尻尾の動きの方向を読み取って、
それに反応できることを発見した。
研究チームは、43匹のイヌに、ほかのイヌを撮影した動画を視聴させ、
その間の心拍数を測定したり行動を調べたりした。
イヌは、ほかのイヌ(シルエットのみで表情はわからない)が
尻尾を右に振っているのを見たときはリラックスしていた。
一方、左方向に尻尾が振られているときには、心拍数が上がり、
不安げな様子だったという。
論文執筆者のひとりであるトレント大学のジョルジオ・ヴァローティガラ教授は、
BBCに次のように語っている。
「ヒトでは、脳の左側と右側で、ポジティヴな感情やネガティヴな感情を
掻き立てる刺激への関わり方が異なることはよく知られている。
われわれの研究は、ほかの種でも同様なことが見られるかどうかを探求するものだ」
ヴァローティガラ教授は、イヌは相手の尻尾の動きを意識的に
「解読」しているわけではなく、体験から反応していると考えている。
「ほかのイヌと何度か会ううちに、尻尾が一方向によく振られているときは
比較的フレンドリーな態度だと関連付けられ、
右側に振られているときにあまりフレンドリーな態度でなければ、
その経験に基づいて反応するだろう」

 ※BBCの記事によれば、友好的なイヌに対しては顔を右に向け、
攻撃的なイヌに対しては顔を左側に向けるという研究結果もあるという。


この尾の振り方については最近でも同じような研究結果が
話題になったので、今更、という方もおられるだろう。
ただ、ここで言いたいのは、これが絶対の真理、とは
限らないかも?ということ。
犬については近年になって膨大な研究が行われるようになり、
その結果を私たちインストラクターも実用に取り入れさせて
もらっているが、先に発表された報告がすぐに覆されたりと
いうことは日常茶飯事、うっかりすると置いてかれてしまいそう。
この『尾の振り方』についても、だから「そうかもね」
程度に捉えておいたほうがいいと思っている。
ヒトに左利き、があるように、犬にも左利きがあるかも
しれないし、身体のどこかを痛めていると、尾の振り方にも
変化があるかもしれない。
一番気を付けるべきなのは、尾だけでなく『全体の流れを見る』こと。

でも、こういう研究は楽しいね、どんどんやってください。

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/05(火) 23:21:52|
  2. 犬について
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オフ会♡

今日はサムの実家でのオフ会♪
嬉しくて寝つけず、寝過ごして遅刻する、
という小学生のような失敗をして
遅れて到着。

オフ会がなんでそんなに嬉しいかっていうと、
サムは去年のオフ会の時は
膝蓋骨脱臼の最悪の状態だったので
参加できなかった、
あの頃の辛い思いを経て、ようやくここまでたどり着いた、
という感慨があったからだ。
オフ会への参加は、一方では不安もあった。
5か月から1歳過ぎまでの社会化の大事な時期に、他犬との接触を
させてあげられなかったので、沢山のオフリードの子たちの中で
サムがどういう行動を取るか、予想ができないという点。
文字通り『ワクワクドキドキ』というわけだ。
最近は散歩時に他犬と接触する機会も増え、
さりげなく挨拶したり、気が合う子とは
ちょっと遊んだりもできることがわかって
嬉しいが、それはあくまで1対1の場面。
沢山の犬の中で萎縮したり、上手なシグナル出しが
できなかったり、しつこく追いかけまわしたり、
という場面を想定して、サムから目が離せなかったが、
・・・というか目を離さないように努力したけど
おんなじような黒い子の中で、サムを見失ってしまう。
ホントに遠目だとわからない、みんな血族だしね。
まぁ見失うほど群れに馴染んでいたというわけで
まずはホッとした。

何度も書いているけど、バウニャウでは
あまりドッグランをお薦めしていない。
でもこのオフ会は別だ、ちゃちなドッグランの
何倍もの広大な敷地は芝がしかれ、築山があり
木陰があり、飼い主がそれぞれ自分の犬をしっかり見ている。
多少のことは笑って許してもらえるし
自分の犬でなくても危なければ抑えてくれるし、
ということで安心してサムの観察ができる。
初めてのオフ会でのサムは、私の眼からみれば
最高!だった。
呼び戻しはゆるゆるだったし、瞬発力はないし
バーベキューに乱入するし、だけどいいのいいの。
ヒトに対しても犬に対しても、愛想よくできただけでOK、
出遅れた1歳半のフラットに完璧なんて望んでいないの。
5歳くらいで落ち着いた物分りのいい犬になってもらえれば。
ただ、興奮しすぎてアドレナリン全開になってしまわないように
間に車休憩を度々挟んだ、興奮しすぎると
事故がおきやすいのは犬もヒトも同じだ。
車に入れても鳴いたり騒いだりしなかったのも
上出来、多分サム自身も休憩を入れたかったのかと思う。
兄弟姉妹と会えたのもよかった。
毛ぶきが良い子、体格がいい子、同胎でも違いが
はっきり出ていて、サムのウナギ犬体型が目立ったが、
やっぱりおんなじ顔してる子が多い。
性格もみな良い子で明るいね。
ということで、初めてのオフ会、楽しい経験をしてきました。

広すぎて自分の犬がわかんない
2013-11-3オフ会5

2013-11-3オフ会6
他人に遊んでもらう貴重なチャンス
2013-11-3オフ会7
飛びついているのがサム(恥ずかしい)
2013-11-3オフ会1
兄弟3頭記念撮影(ビート&サム&トーマ)サム小さい~
2013-11-3オフ会3
それぞれの思惑が交差する、見てると面白くて飽きない
2013-11-3オフ会8
同胎犬記念撮影
なかなか並ばなくても飼い主さんも犬も笑ってる、こういう優しい場面が大好き
並ぶことが大事なんじゃない、楽しむことが大切なの
2013-11-3オフ会4
全員集合!
年上の子たちはきっちり隙間なく並んでるのに
新人(犬)たちはゆるゆるなのも可笑しい♡
2013-11-3オフ会2
今回参加できなかった兄弟たちも、また今度会えるといいね。
兄弟姉妹で競争しよう、『長生き競争』

実家のママさん、貴重な機会を与えてくださってありがとうございます。
日々精進して大人なサムをいつかお見せできるように
楽しみながら頑張ります。

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/03(日) 20:06:06|
  2. サム
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犬のリハウス

今朝は近くの川辺の散歩。
秋色の空
2013-11-1鶴見1

2013-11-1鶴見2

2013-11-1鶴見3


いつもの川辺の袋小路で、
ラブとダックスミックスのワンちゃんの
2頭と出会い、遊んでもらった。
途中で可愛らしいビーグルミックスちゃんとも
会えて、お話ししたら
この2頭のミックスちゃんは保護犬とのこと。
保護犬のリハウスが段々浸透してきているようで
嬉しい。
幸せそうにみえるこの仔たちを見ていると
つい『捨てられてよかったね』と言いたくなってしまう。

「捨てないで」と言うのが表向きの姿勢だが、
保護活動してきて思うのは実は、
「ダメならできるだけ早く手放して」というのが
正直な気持ち(非難されそうだけど)。
犬を飼ってみて、「犬って思っていたのと違う?」
と後悔した;でも具体的にお金も時間も
犬との関係改善のためにかけられないのなら、
早く見切りをつけて可愛い子犬のうちに
手放してほしい、と思う。
散々いじくりまわし、虐待まがいのことをして
犬の心が壊れてしまってから捨てられても
なかなか新しい家庭は見つからないことが多いのだ。
ただし、捨てたヒトは肝に銘じてほしいことがある。
それは当分(ホントはずっと)犬ネコを飼わないでほしい、
ということ。
何故なら、ほとんどの場合、
うまくいかなかったのは犬のせいではなくて
あなたのせいなのだから。



犬を飼うヒトの最低限の責任ってなんだろう、
とよく考えるのだが、それは訓練が入っているとか
そういう次元の話ではなく、
『性格が良い、ヒトが好きな犬に育てること』
これにつきるのではないかと思うのだがどうだろう。
どんなに良い家庭であっても、
愛犬を手放さなくてはならなくなる可能性は
誰にでもありえる、自分が先に逝くことだって
誰にでもありえることだ、としたら
何のしつけもできていなくても、
性格が良いことはその子のリハウスにとって最強の保険になる。
訓練性能がいくらよくても、
攻撃性(?)が少しでもあれば、
小さなお子さんのいる家庭や
飼育初心者には譲渡できない、つまり譲渡対象が
極端に狭くなってしまうというわけだ。

勿論初めからずっと、どちらかの最期まで
添い遂げられるなら、それが最高なのは言うまでもない。
貴方も私も、傍らにいる愛犬と
ずっと添い遂げられますように♡

テーマ:日記 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/02(土) 01:14:52|
  2. 動物愛護
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