バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

気の合うお友達

土曜日、久々にサムを連れてドライブ。
フラットの大先輩とドッグカフェで
会おうということになり、ついでに
ちょっと公園散歩にもトライ!
・・・ところがいざ車に乗るという時に
サムが乗車拒否。
今まで車に乗るのにためらったことなどなかったので
うっかりしていたが、どうやら
この半年、車=病院通い ばかりだったので
(特に2回の入院手術の経験が打撃だったかも)
車への印象が変わってしまっていたのだろう。
とってもよくある例である、気を付けてあげないと。

ドッグカフェでのお行儀はさておき(お察しのとおり)
広々とした公園の散歩は
サムにとっては久しぶりの気晴らしになってたみたい、
車への印象が変わってくれることを祈る。

カフェでの一コマ;
2012-5-26サム



月曜日から可愛いお客様。
初めの半日こそ吠えが気になったけれど、
我が家のルール「1に喧嘩しない2に吠えない」
をすぐに理解、翌日からはほとんど吠えないのには
感心した。
また、可愛らしい外見に似合わずなかなかの
お転婆さんで、サムに負けるのが嫌で
引き離しても引き離しても果敢に
挑戦していく。
二人で黙々と、延々とやっているので
いったいこれからどうしたもんか、
と思っていたが、これも2日目以降
引き分けということで納得したのか
仲良く昼寝してくれるようになって
穏やかな日常がようやく戻りつつある。

初日の一戦


2日目以降のファイト
全く吠えなくなっているのに
びっくり、賢い子です


静かな午後
2013-5-28グーちゃん2
2013-5-28サム

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/29(水) 02:46:31|
  2. 遊び
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食事風景

木曜日、新居の撮影があった。
なんでも工務店さんが施工例として
載せたいとのことで
前から依頼があったのだけれど、
工務店のパンフレットにでも
小さく載せるのだと思って気楽に
承諾していた。
ただ、「早くしないとピカピカの新築状態で
いつまでいられるかわかりませんよ」とだけ
言っておいたのは、ネコ’ズが窓枠に
飛び乗るたびに白い壁に足跡はつくは
爪痕はつくは、カーテンの裾は毛だらけになるは、
という毎日、すでにスラム化が着々と進行していたので。

当日になって、総勢7人の撮影隊がいらしたのには
度胆を抜かれた。
工務店の施行例として建築関係の季刊誌に
載せるのだそうだ、その上インタビューも、とのこと。
なんなのよ~、そうならそうと言っておいてくれたら
美容院にも行ったし、もっときれいな恰好しておいたのにぃ、
ということで、人間の撮影は勘弁してもらったけれど、
猫’ズと犬たちにモデルになってほしいとのこと。

サムは軟禁生活が長いので、大勢のお客様にもう興奮MAX!
飛びつくは、股に鼻グリグリするはで
こちらが赤面することばかり、とても落ち着いて
モデルなんてできないし、メナはどこかに隠れてしまったし・・・

ところが『何か所かにつけた猫ドアから猫が出てくる』
というシチュエーションでは
なんとのび太さんが一発でクリア!さすが最古参。
我が家唯一の自慢の『低くて広い階段を上り下りするワンコ』
では、呼んだらしぶしぶ出てきてくれたメナが
落ち着いてなんなくこなしてくれた!!
みんながヨイショ?して「すごい」「可愛い」と言ってくれたら
なんだか嬉しくなってきたらしく
『教室でオモチャと遊ぶワンコ』や
『飼い主と玄関から家に入るワンコ』まで
やってくれたではないか!
案ずるより産むがやすし、とやらで、
メナも少しずつ変わってきているようで
なんだか嬉しい1日だった(・・でも疲れた)。
慌ただしかったので撮影風景の画像がないのが残念。

ところでわが家の猫たちの食事は
朝はカリカリ+乾燥貝柱数粒+猫用削り節etc、
夜は缶詰 というのが中心、生食や手作りは
どうも不評であきらめた。
ワンズは相変わらず手作りだが、
生食(骨付き肉など)だけでなく、
最近はまぐろのカマや豚肉などを野菜と一緒に
茹でたものの日も増えた。
生食で面倒なのは、一緒に出す野菜のほう。
肉類は解凍(レンジでなく自然解凍)するだけだが
野菜は毎食ごとにプロセッサーで粉砕しているので
手間がかかってしまう。
茹で肉の場合は一緒に茹でた野菜とスープも
解凍して出すだけなので、生食に比べたらとっても楽。
2013-5-19 食事2

手作り食では毎回献立が違うので、
フードのように365日同じウンチ、というわけには
いかない、たまに緩めの状態になることもある。
いつも理想的なウンチのメナに比べて
サムは若干柔らかめのことが多いので
「おから」を混ぜることがあるのだけれど、
このおから、日持ちしないのが難点だった。
それが最近「粉末おから」というのを知ってから
本当に助かっている。
牛乳・・・犬には禁物、という意見もあるけれど
我が家歴代預かりワンコも含めて、みな牛乳と
ヨーグルトのお世話になってきて(最初の数日を
除いて)下痢が続いた子はいないので、
多分乳成分を分解する酵素が再び生成され、
働き出してくれるのだと勝手に思っている・・・
牛乳で溶いて本来のオカラ状にして出している。
2013-5-19 食事5

サムは成長期なのに相変わらずヒョロヒョロのウナギ犬、
反対にメナはサムにつきあって運動不足で
中年太りの一途、なので量にかなりの格差があるが、
サムは早食い、メナはゆっくり、で結局
食べ終わるのは同じくらい、か、サムが若干早いくらい。
見張っていないとメナのほうににじり寄っていく、
困った君だ。
2013-5-19 食事6
2013-5-19 食事7


でも、食事前の待機場所は、面白いことに
メナはキッチンの中 私の足元、
サムはキッチンの外で待っているのだ。
いつもメナに全然敬意を払っていないサム、
なんだかんだとサムになんでも譲ってしまうメナ。
私は待機場所に関して何も強要していないので
この二頭の間で自然に取り決めたことなんだろうか、
なんだか面白い。
2013-5-19 食事4
2013-5-19 食事3

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/27(月) 00:23:32|
  2. 食事
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「アルファロール」

先日、「アルファロール」を実際に犬同士でやっているのを
見たことがない、と言ったけれど、実は近々で2度
経験している、それも我がサムで。

1度目は多摩川で遊んでいた時、オフリードの大人犬に
威嚇されて5か月のサムがお腹を見せた時。
それが休戦の合図にはならなかったようで
相手はさらにイライラしてサムにのしかかった。
先輩犬の飼い主さんは非常に恐縮されて、
「ウチの仔はキツくて、知らないワンちゃんが
ダメなんです」と謝られたが、
私は「こういう機会はなかなかないので
サムには良い経験をさせてもらいました」と
お礼を言った。本当ならしばらく様子を
見たかったのだけれど(本気で怪我を負わせるようには
私には見えなかったので)飼い主さんは
謝りながら愛犬を引きずって行ってしまった。

2度目は秋晴れの1日、先輩フラットや兄弟犬とご一緒する機会があった。
先輩フラットさんたちとは遊んでもらったことが
あったので、私も気が緩んでいたのだと思うが、
空き地で休憩タイムに、何がどうなったのか
一瞬のことだったが、サムが追われて
お腹を見せてころがったのだった。
その途端、兄弟犬が威嚇し、グループ全体が
殺伐としたムードになった。
多分サムがマナー違反をしたのをたしなめられたのだと
思うけれど、問題はそれより
『仰向けになったことが攻撃を止めるサインにはならず、
 余計に相手をイラつかせた』

ように見えたこと。

私はこの時、サムに一抹の不安を覚えた、
多くの先輩犬と接触する機会を失ったまま
ここまで来てしまった結果かもしれない、と思えたのだ。

2か月くらいまでの子犬が大人の犬にたしなめられて
お腹を見せるのは、「私はまだ赤ちゃんです」という
サインなのだという。
だから簡単に転がるし、大人犬も陰部の匂いを嗅いで
仕方ない、と立ち去るか我慢して付き合うか決める。
その後も大抵の子犬は何事もなかったように
すぐにまた遊び始める。
でも、4~5か月あたりから段々それだけでは通用
しなくなっていく、赤ちゃんではなく、後輩として
それなりのサインを出すことが求められてくるのだろう。
少年から青年期にかけて、
もっと繊細で小さなサイン、「ごめんなさい」や
「これは遊びです」「僕はあなたを尊重しています」
といったシグナルを覚えていかなくてはならない。
サムはその時期リハビリのために大人の犬や
兄弟との接触がほとんどできなかった。
だから子犬時のサインが、いい大人になりかけても
咄嗟に出てしまうんじゃないだろうか。
これは困ったことになりそう・・・
どうしてか、もうおわかりと思うけれど、
そういった子犬特有のサインは、
大人がやると、他の犬には奇異に映るのではないだろうか。
ムツさんの古い本に「負け犬の異常行動と、
耳障りな叫び声が群れに攻撃(排除)本能を
引き起こさせる」とあったように記憶しているが、
この「大人が簡単に仰向けになる」という行動も
相手によっては不快感、嫌悪感を引き起こすのかも。
・・・と案じていたら、先日の
「複数の犬を同時に扱うテクニック」(ヴィベケ・S・リーセ)
にも「勘違い話術」―謙虚にしていれば
ケンカに巻き込まれないなんて大間違い―  として
触れられていた!

推測だが、成犬が相手にお腹を見せて転がる、
というサインは、かないヤバイ状態、このままでは
流血の惨事になりかねない、といったレアなケースで
出される究極のシグナルなのであって、
それを他愛ないちょっとした小競り合いで
頻繁に行うのはマナー違反になる;
あるいは逆にそういった非常時用サインが
相手に『非常事態!臨戦態勢を取れ!』といった
感覚を引き起こしてしまうのではないだろうか。
どちらにしても、いちいちこんな大げさなサインを
出す犬とは遊ぶ気分も失せてしまうだろうから
サムは友達をうまく作ることができない子になってしまう
のじゃないか、と思うとちょっと憂鬱だ。
まぁ、攻撃過多になるよりはまだましかもしれないけれど・・


というわけで、飼い主が「アルファロール」を強要すれば、
そのたびに愛犬は多大なストレスにさらされ、
また、些細なこと(少なくとも犬にとっては)で
すぐにこんな究極の行動を強要する飼い主って、
とんでもなく了見の狭い独裁者として犬には
映るだろう。
・・・ただし、赤ちゃん犬(猫)を仰向けにして
顔を埋めてモフモフするのはOK!(・・・だと思うけど)
2012 8月17日ピーナッツ2


我が家のネコ’ズの食事風景
新築2か月で既にカウンターは爪痕だらけ(トホホ)
2013-5-19 食事1

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/20(月) 17:28:57|
  2. 問題行動
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日曜日の昼下がり

どこにもお出かけ予定のない
日曜日の昼下がり
サム1

サム2



こんなふうに過ごしています。
卓袱台生活もいいもんです。

ハッピー1

テーマ:犬のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/19(日) 11:58:09|
  2. つれづれに
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新刊「複数の犬を同時に扱うテクニック」

最近ようやくまた、本を手にする気持ちの余裕が
できたので、アマゾンをチェック。
こんな本を購入した。
ヴィベケ・S・リーセ/藤田りか子さんの
第3弾「複数の犬を同時に扱うテクニック」
本

正直な感想をいうと・・・前2冊より
今回の本のほうが更に面白かった。
というか、著者の素顔が垣間見えて
好きになってしまいました。
INTRODUCTION(序章)のコメントより抜粋
   -------------
もう一つ、多頭飼いをこれからしようとしている人に
私の経験からアドバイスを。
もしかして、多頭飼いをしない方がいいという場合も
あること。私は今アスランというスイス・シェパードを
一頭飼っているのみです。そして彼が生きている間は、
他の犬を得ようとは思っていません。-中略ー
私は彼の気持ちを尊重したいと思っています。
アスランが来る前に、私はジャーマン・シェパードの
コーランと非常に深い絆を築いていました。しかし
若犬のアスランがやってくると、しつけ訓練に時間が
割かれて、以前ほどコーラに集中できなくなってしまいました。
確かにコーラはこの新参者を認めたものの、彼女の目の中に
何か寂しさが漂っているのを私は感じていました。
ー中略ーですので、先住犬に悲しい思いをさせたくない人には、
2頭以上で犬を飼うのはあまりおすすめしません。
しかし、犬の群れ行動を見る努力は決して惜しまないように!
ボディランゲージを学べる素晴らしい機会となるからです。
   ------------------

次々と保護犬を預かりレディに申し訳ない思いを
してきた経験、そして今手のかかるサムのことを
優先しても、文句一つ言わずにいてくれるメナを
見ると、ヴィベケさんの言葉に深く頷くばかりだ。
専門家でありながら、1頭1頭との絆を本当に
大切に思っているのが感じられ、この一文だけで
大好きになってしまったというわけ。

でもそれだけではなく、内容もとても面白かったので
まだの方はどうぞ。
私自身は、犬の全体のサイン;楽しくリラックスしているか、
緊張しているか、不快に思っているか、ということは
おおよそ受け取れるようになっていると思うのだが、
尻尾の微妙な位置形の読み取りが未だわかっていないと反省。

古い画像をまた見直して、推測トレーニング。
東京にいた頃、たまたま恵まれた環境だったため
オフリードでご近所の犬たちの作る「緩い仲間の群れ」を
観察できた。その中に、新参の「犬社会のルールに
まだ未熟」と思われる若造が入る時、
仲間の犬が見せる「おまえちょっと生意気だよ」のサインも
本当に個性があって面白い。
ここでまた、声を大にして言っておきたいのは、7~8年の間
毎日のように沢山の犬が出会うのを見ていたが、
ただの一度も「アルファロール」(仰向けにして
押さえつける)なんて場面に出くわさなかったということだ。

*我がレディ、気が強いほうで、女性軍の中では
 結構えばっていた彼女は、大人しく低姿勢になるゴールデンの
 若い子に、「あたしがえらいのよ、わかった?」と
 言っているようだ。
 2013-5-17サイン3


*社会経験がまだなくて、遊びのルールを度々無視する
 若者に、非常に気のいいラブがやった行動。
 他の犬をギャンギャン言いながら追いかける若者の
 後ろから「あらら、ついうっかり」を
 装って??踏んづけていったのだ!
 私はこれは人間の目も意識しての独創的な行為じゃなかったか、
 と密かに思っている・・・飼い主に乱暴なことは禁じられているが、
 でも少しは懲らしめておかないと、とかね。 
2013-5-17サイン2
*さりげなく「あんた乱暴で 嫌っ」と言っている白い女の子。
 体重のかかりかた、しっぽの形がテキストどおりっぽい。
 2013-5-17サイン5

*犬同士の引っ張りっこも、喧嘩に発展する危険性を秘めているので
 誰とでもやらせていいとは思えない。
 でも、この2頭は前から仲がいいので身体全体から
 「遊び」のサインが見える。
201305017サイン4

*人との引っ張りっこでも、これだけ平和で穏やかな
 表情をされたら安心して没頭していいね。
 ヴィべケさんが書いている、ラブ特有の親和の「のっぺり顔」
 に近いと思う。
2013-5-17サイン6

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/17(金) 21:38:47|
  2. 問題行動
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ガリレオ風に・・・『惹パる』(ひっぱる)

高視聴率というTV番組ガリレオのテーマ表記の
真似をしてみました(^_^;)


よく相談されるお困り行動の一つに「引っ張り」が挙げられる。
小型犬ではその引く力が微々たるものなので
あまり気にならないかもしれないが、
中型大型犬の飼い主さんにとっては
散歩自体が憂鬱なものになりかねない大問題だろう。

その対処法は?
色々なアプローチがあり、うまくいくならどれをとっても
かまわないんじゃないかと実は思っている。
ただし、最低限、犬に苦痛のないものでありさえすれば。
(その条件に照らせばやはりチョークチェーンの使用には
賛成できかねる)

そしてまた、引っ張りにもいくつかのケースがあり、
個々の犬によっても、飼い主さんの事情によっても
アドバイスは違ってくる。

我が家で言えば、サムの引っ張りとメナの引っ張りは
まったく彼らにとっての理由が違うので
それぞれへのアプローチも異なってくる。
サムに脚側歩行のトレーニングをしていない、
今のところ彼に望むのは「ガンッ」という突然の
引っ張りを止めてもらうこと。
前を歩くのも、一定の軽さで引っ張るのもOK,
だってリードはリハビリのために通常よりかなり短く
するしかないし、サムより私のほうが
明らかに足が遅いのだから。
サムのガンッ引きは前方に興味を「惹かれる」ものを
見つけた時瞬時に興奮レベルが上がり、一直線に
突進するというもの。
良くあるパターンの一つだろう。
この場合王道はその瞬間立ち止まり、引くのをやめたら
また歩き出す、というものだが、
なかなか効果が出ない、という現実に突き当たる方も
多いのではないだろうか。
私が思うに、原因の一つは犬の引く力にヒトが負けて
しまう時がたまにあること=犬は何度か成功すれば
より一層努力してしまう傾向があるのだ。
さらに手にリードを持っていればいくら立ち止まっても、
どうしても腕の長さ分だけ伸びてしまい、
結果犬の努力がその分だけ報われる。

体格のいい、腰に持病のない方なら
長めのリードを腰に巻いてもらうことがある;
こうすると手にリードを持っている時より
リードがしっかり固定されやすいのだ。
だがご相談される飼い主さんのおおかたは
か弱い女性であるので、この方法は
お勧めできない。
私も目下、腿の付け根の関節の痛みがあるので、
注意力を発揮して
愛犬の注意を惹きそうなものが前方に
ないか気を配り、その前に声をかけるなど
しているが、犬の惹かれるものが匂いだったりすると
目視では防ぎようがない。
もう一つはサムがダッシュをかける寸前の姿勢に
注意して、頭が下がり、肩にぐっと力が入りそうな
瞬間にリードで合図、同時に声かけをして
立ち止まる準備をする(それでも失敗すること多々あり)。
もう一つ大事なのは、立ち止まって犬が引っ張るのを
止めた後の対処だ。
その後はできるだけサムが行きたがった所に
行くのを許すようにしている。
引っ張らなくたってちゃんと行かせてあげるよ、
ということを理解してもらうというわけ。
勿論動物の死骸やウ○チの場合はあきらめて
もらうしかないけれど。
これが「惹パる」の「惹」

メナの場合は町中の散歩自体があまり好きではない
という事情があり、行きは私の傍を離れず、
まるで脚側歩行しているかのように歩いてくれるので楽♪
ただメナはありったけの勇気を振り絞って歩いているので
鼻息がすごくて、もうこれが可愛いのなんの。
問題は帰り道、もうメナの頭の中は「早く家に帰りたいっ!」
という思いでいっぱいなので、どんどんスピードが速くなっていく。
こういうケースでは(レアなケースだと思いますが)
犬に先行させないほうがいいように思う。
前を歩けば、犬の視界には飼い主の姿が入らない、
従って本能のままにスピードが上がれば上がるほど
パニックになってしまい、後ろから声をかけても
もはや聞こえていない。
メナとの帰り道ではしたがって、
メナのリードをかなり短く持って私の脇を
歩くようにしている。
常に私の姿が視界に入っているようにしていると
声かけの効果が少しは上がるのだ。
これが「惹パる」の「パ」(パニック)

引っ張りの他のパターンでよくあるのが
散歩のマンネリ化。
毎回近くの公園がゴール、という散歩ばかりしていると
犬はそのゴールに向かって一心に突き進むようになりがちだ。
道中の匂い嗅ぎや道草を許していなければ尚更のこと。
対処法としては;
散歩コースをしじゅう変える(同じくらい魅力的なもので
あることが望ましい)、というものがあるが、
都会に住んでいて散歩に適した場所が幾つもある、
という恵まれた環境はなかなかあるものではない。
そういう場合は、文字通り「道草」を愛犬と
楽しんでもらいたい。
例えばいくら都会でも、ちょっと道路から引っ込んだ
小さな空きスペースだとか、ひとけのない駐車場とかが
見つけられるはずなので、そういったスペースで
「道草」をくってほしい。
犬とゲームをしたり、ヒトのほうが隅の草花に
関心を持って(ふりでもいい)しゃがんで匂いを
嗅いでみて犬が興味を持って同じように匂いを
嗅いでくれたら優しく声をかける、なんていいかも。
飼い主の真似をする、という行為は同調の表れと
とってもいいのではないか、それは「共感」にも
つながると思うのだ。
「ゲーム」についてはどうか訓練などしないで、
本当に一緒に遊ぶだけのゲームであること、
たあいない「どっちにお菓子があ~る?」
(差し出した握りこぶしのどちらかにお菓子が
入っていて愛犬に当てさせる)とかね。


動画は、サムが2頭の小型犬のエスカレートしつつあった
遊びの間に割ってはいったところ。
これがカットオフといえるかどうかは
わからない、ただ、2頭の興奮が収まり、
それを見届けた後サムはその場を去っているので
ただ一緒に遊びたかっただけとも思えない。
親バカ、とお呼びください(笑)


テーマ:犬のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/15(水) 19:57:52|
  2. トレーニング
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ペットショップ考

先日、車検で近くのディーラーまで車を持っていった帰り、
となりに中規模のホームセンターがあるのを見つけた。
何の気なしに入ってみたら、奥にペットショップがあるとの表示。
嫌な予感がしたけれど、行ってみた。
大型チェーン店の系列ではないらしいが、
犬猫30頭あまりが小さなケースにいれられて
並んでいた。
中には大きくなってしまってダンピング表示されている子も。
かなり大きくなってしまったシーズーが、小さな
熱帯魚の水槽くらいのケースでしきりにアピールしていた。
「入店したて!」というキャッチフレーズの
ほんの小さな子猫は、本当に2か月??という幼さ・・・
クレーマーと思われる怖れよりも、気がかりのほうが勝って
店長らしき中年の婦人に
「この子のケースは小さすぎませんか?」
「時折は出してもらっていますか?」と聞いてしまった。
3回目のワクチンが終わった子は出してやっている、
とのことだったが、それ以上何もできないのが
わかっていて入っていった私がバカなのだ。

最近は飼育環境に配慮した優良なペットショップも
できてきているようだ。
でも、やはり私はペットショップはベルトコンベアーに乗せられて
流れてくる犬猫の姿を連想してしまうのだ。
暗渠から生まれ、ペットショップで一時
展示され、売れ残ればベルトコンベアーで暗い闇に
消えていく「商品」。
どんなに素晴らしい環境に子犬が置かれていても、
それが生まれたのがパピーミールかそれに等しい繁殖所であり、
子犬を生み出すために、およそペットとは縁遠い過酷な
環境に一生置かれている親犬親猫がいるかぎり;
売れ残った動物がどこに流れていくか、
繫殖所に戻されるのは一部のラッキーな個体でしかない、
その行く末は悲惨の一言につきる、という事実が
ある限り;
やはり私はペットショップでの生体販売に反対
しつづけるだろう。
そもそも犬と猫は、畜産動物なのかどうか、
産業動物でしかないのかどうか、
その点を突き詰めて議論してもいいのではないだろうか。

[産業動物]
狭義には牛・豚・馬・ヒツジ・山羊・鶏・アヒル・ミツバチなど、その生産物や労働力が人間にとって有用なものとなる動物たちを指す。広義には前記のような動物の他、観賞用の錦鯉など人の手によって繁殖を管理され、その商取引によって市場が形成されている動物までを含むこともある。(ウィキペディア)

リビングで幽閉生活中のサム
2013.5.10サム2


変な寝相 フフ
2013.5.10サム3

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/14(火) 00:04:20|
  2. レスキュー関係
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検診

今日は手術していただいた病院へ3回目の検診に。
実は膝の件とは別に、退院時の血液検査で
CRP(炎症性タンパク?)の数値がかなり高かったサム。
通常0~1(20以上は測定不能)なのが、
測定不能なほど高かったので、まず可能性は低いけれど
腫瘍の場合がないとは言い切れない、とお聞きした時は
心臓がぎゅっと掴まれた気がしました。
「もう無理っ耐えられない」というのが正直な気持ち。

1週間後も数値が下がらず投薬を続け、
2週間後にようやく1.5まで降下、
さらに2週間後の今日、数値は・・・「0」!でした♪
左膝も予後良好、ということで次回は6月末に3か月検診。
薬からも解放され、いよいよリハビリ開始です。

ただ;
・脱臼状態が長かったので
十字靭帯が損傷を受けている可能性が高い、
健康な子に比べて早くダメージが表れるかも
しれない、とのこと;
・それを避けるにはさらに予防的手術も
あること;
・また、関節炎は残っていて、上手に付き合っていく
しかないかもしれないこと;
などの説明を受けました。
アジリティも激しいドッグダンスも
サムと一緒にはできないということですが、
今となってはそんなこと、どうでもいいと思えます。
一つだけ心配なのは、ステージ1の右膝。
今日久しぶりに2回外れたのが、
左膝も急激に悪化したので一抹の不安が・・

とりあえず、病院前で記念写真
なんだかサムも笑っているみたい
2013.5.7サム病院前1


最近嵌っているトリーツ「リカティスティック」
肩こりに塗るアン〇ルツみたいな構造になっていて
ペロペロ嘗めさせるタイプ、
D.I.N.G.O.本部から紹介されて使ってみたら病院での
待機時などに素早く使えて
とても便利なので、さっそくネットで3本購入しました。
無心な顔が可愛い~
2013.5.7サム病院前3


前回検診から短時間の散歩が許されたのですが、
とにかく元気が有り余っている少年サムに
強く引っ張らせないことが重要でした。
膝に負担が直接かかってしまうからです。
そこでTタッチのバランスリードの応用で
3mリードをプレミアカラーとハーネス両方に
通してコントロールしています。
Tタッチセミナーで購入したリーディング補助ハーネスも
あるのですが、あまりに高価だったので
生徒さんに見せるだけ用に(ケチ?)
カラーのほうにはあまり負担をかけないように
ハーネス主体で使います
(個人的に首に負担をかけるリードコントロールは
あまり好きではないので)。
2013.5.7サム病院前2




テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/07(火) 17:23:02|
  2. サム
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復活♪

そんなわけで・・・??
ようやくサムの膝についても
明るい見通しがついたので
ブログを再開する心の余裕ができました。
10月に右後ろ脚膝が外れるようになり、
筋肉をつけてなんとか手術を回避しようと
しましたが、急激に悪化、
今度は左のほうが悪くなり、
11月についに手術、でも予後が悪く、
3月に病院を変えて再手術・・・
と、怒涛の半年でした。
手術した兄妹4頭のうち最後に発症したのに
結果、最悪の事態になってしまいました。
そのあいだの揺れ動く心、哀しみや迷いについては
もう思い出したくないので、サムの膝が
明るい見通しがついてからブログを再開したい、
と思い、今日になってしまったわけです。

6か月間(サムの入院中を除いて)ベッドで寝て
いない~ソファを片付けてこたつで過ごし、一緒に寝ていたことや、
遠出が一切できなかったこと、
仕事も休んで付き添っていたことなどは
大した苦痛ではなかった、なにより辛く悔しいのは
大事な時期に、サムに何もしてやれなかったことです。
最後のパートナーになるかもしれない子犬に
今までのノウハウのすべてをつぎ込んで
理想の犬にしよう、と意気込んでいただけに
落胆が大きかったのです。

それでも、出口の見えない中で過ごした半年で
得たものは負け惜しみでなく確実にありました。
「インストラクターの犬として自慢できる犬にする!」
という欲がどんどんそぎ落とされていき、
最後に残った「相棒に望むもの」が何か、
ということを真剣に考えることができたこと;
そして同じようにリハビリに悩む飼い主さんに
少しは現実的なアドバイスができるスキルを
得たことです。

そんなわけで、まだまだ制約の多い生活ですが、
犬や猫と暮らす楽しさ、をお伝えできるような
ブログをまたのんびりアップしていきたいと願っています。
*色々ご相談に乗っていただいた皆様、
そしてお見舞いに来てくださったきびママ!
本当にありがとうございました。
また遊びにいらしてね。


3月末にようやく完成した新居ですが、
真新しい「滑らないフローリング」の上に
以前教室に敷いていた古いカーペットタイルを
敷いて、ソファの代わりにちゃぶ台で
過ごす毎日です
2013.5.1.サム1

術後の経過が順調なので、ようやくぼちぼち
仕事も再開。トイレトレーニングで預かった
Pちゃんとも、興奮して走り回らずに
リビングで過ごすことができました。
2013.4.29.ポポと

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/05/05(日) 07:53:06|
  2. サム
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