バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

騎士道精神


8日の早朝
2017-3-8多摩川2 2017-3-8多摩川7


2017-3-8多摩川8  2017-3-8多摩川3 2017-3-8多摩川5

久しぶりにアリス&テディちゃんコンビに会ったのだが、
どうしたことか、メナがアリスちゃんに
ちょっかいを出したらしい。
気が付いたら2頭がガウガウ喧嘩を始めていた。
(といっても乱暴などつき合い、怪我など一つもしていないが)
メナのほうが年上なのだが迫力ではアリスちゃんに負けて劣勢。
私は怪我の心配はしていなかったが、
長引かせると後々関係が悪くなるので止めに入ろうとしていたら
・・・テディがすごい勢いで割って入ってきてドスンっと
アリスちゃんに体当たりした!
さらに驚いたのは、これで喧嘩が終わってしまったことだった。

アリス&テディ
2017-3-8多摩川4


喧嘩を止める犬の行動は何度か見てきたが、
(最近ではゴールデンのエースが、ちょっとヤクザなハスキーにやられてるサムを
 駆け付けて助けてくれたっけ)
まさかあのテディが?!
三頭身でいつもおっとりニコニコしてるテディが
あんなに素早く行動を起こすとは、信じられなかった。
しかも家族、群れの仲間であるアリスに加勢するのではなく、
それほど親しくもないメナがやられているのを仲裁するなんて。


劣勢のほうに味方する、というのは確かに道理にはかなっている、
群れで行動する高度に社会化された動物なら
群れの中での争いは無益だし群れの存続の危機につながるから
強い個体が仲裁に入る、というのは当然のことだろう。
これを騎士道精神というのは擬人化がすぎる、かもしれないけれど、
今では人間の持つ感情や行動のほとんどは
すでに動物の中にその芽があるのではないか、と言われている。
やきもち、卑屈さ、欺くこと、公正さ、などなど、生きていく上で
必要があって生じたものが、人間ではさらに複雑に進化していっただけ
ではないかというわけ。
そうだとしたら、テディの行為も「騎士道精神」と言っても
差支えないような気がする。
テディ、恰好良かったなぁ♡


えへへ
2017-3-8多摩川6

ゴールデンって、玄人にはあまり評価されない傾向があるけれど、
いじりすぎて歪まずに、のびのびと育てられたゴールデンはやはりイイわ。




  1. 2017/03/13(月) 17:21:31|
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犬として正しい歳の取り方  メナ  

今まで病気も怪我もしたことがない健康優良児メナ。
よく混ぜられた雑種犬の典型として
私に実に多くの本来の「犬の行動」を示唆してくれ、
犬についての理解を深める手助けをしてくれた。
その生い立ちも、緩い人との関係性、
大きなパック(60頭以上の群れ)で育った特殊な環境などから
現代ではなかなか手に入らない本来のイヌの姿に近いものを
メナは魅せてくれる、貴重な相棒だ。

そのメナが先月外耳炎になった。
立ち耳で外耳炎などなったことがなかったので驚いた。
2年ほど前から脇腹に脂肪腫があるが悪性のものではないだろう、
ということで様子見中。
そして最近歯ブラシを怠けていたので久しぶりに歯をチェックしたら
小臼歯と前歯が2本、グラグラしているではないか!
小臼歯のほうは歯石を爪で剥がそうとしたら抜けてしまった。
それからよくよくメナを注意して見ていると、
・呼んでも反応しないことが多くなってきた。
  トイレタイムに庭に出そうと呼んでも寝ていて気が付かない
  川辺で離れたメナを呼んでも聞こえていない様な事が増えた
・関節、特に前脚の動きがぎごちなくなってきた
  今でも走ったり遊んだりはするが、若いころのような
  軽快さがなくなってきたし、階段の上り下りも
  よく見ると少しぎごちない
(我が家の階段は建て替えの際ヒトも犬も歳とっても
 楽に使えるよう、浅く広く作っているのだが、それでもだ)

ペットとしてのイヌの大半は洋犬、または洋犬の血が濃いイヌのような気がするのだが
そもそも洋犬はだいたいいつまでも幼い、若い気質が選択されて作られている
(闘犬や獣猟犬など特殊に作られたイヌは別として)。
レディとサムはフラットコーテッドレトリバーという犬種だが
別名「イヌの世界のピーターパン」と呼ばれている、
いつまでも若くて無邪気なのだ(短命ということもある)。

けれど、イヌらしい犬、メナは一歩ずつ確実に老いている。
重篤な病といった形ではなく、健康なイヌが辿るべき老い方。
耳が悪くなり、脂肪腫ができ、歯が悪くなっていく。
若いころは今のアリーのような俊敏で軽快だったフットワークが
少しずつ衰えて関節が老化しつつある。

あまり遊ばなくなってきて、少しずつ保守的になってきて
寝ている時間が増えていく。

メナは2007年5月生まれ(推定)、まだ10歳と思っていたが
「もう10歳」なのだった。
ゆっくりゆっくり階段を下りてゆく、その道中を
支えて、その日々を穏やかで満ち足りたものに
してあげるのが相棒である私の役割なのだ、と自覚させてくれた、
うっかり飼い主でごめんね。
メナはいつまでも若いと思い込んでいたよ。


2017-2-11多摩川6


ちなみに他の子の年齢も再確認。
・のび太は2003年7月生まれ;そうか今年14歳かぁ
・キューだって2006年9月くらい;9月で11歳、もうおっさんだ
・ハッピーは2011年6月;6月で6歳 うん、まだ大丈夫
・サムは2012年4月11日;やだ4月で5歳!
  まだ若いなんて言えない、フラットの平均寿命は8~9歳、
  頼むから爺さんになるまで生きておくれ



27日早朝

2017-2-27多摩川1 

28日
2017-2-28多摩川1 2017-2-28多摩川2 2017-2-28多摩川3



この日あんまり泥だらけになったので、全員久しぶりのお風呂! 

アリーは我が家に来て初めてのお風呂だったので固まっていた。
 でもシャンプーは使わずお湯だけで簡単に汚れが落ちるので楽。
2017-2-28アリーシャンプー1 2017-2-28アリーシャンプー2
2017-2-28アリーシャンプー4



2017-2-28サムシャンプー1 2017-2-28メナシャンプー1
よほどのことがないとシャンプーはしない主義だし、イヌ専用シャンプー剤も使わない。
人間用のボディソープかシャンプー剤のほうがまだ安心と思っている。
それをかなり薄めて使う。
3頭をよ~くタオルドライすると、タオルの量が半端ない
これでもほんの一部
2017-2-28アリーシャンプー3
  1. 2017/03/06(月) 18:43:11|
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犬から見たトイレ事情

アリーがウチに来て1か月が過ぎた。
当初からペットシーツにしかトイレをしないという
優等生だったのだが、実は今ちょっと迷走中(#^^#)
庭でも散歩中でもできるようになってきて、
逆に室内で迷いが出ているようだ。
特にベッドの上でしてしまうのが困りもの。
ベッドルームを日中封鎖することも考えてみたが、
サムやメナにとっての憩いの場を締め出すのは
申し訳ないので、ビニールを敷いてその上に
メナの毛布をかけてしのいでいる。

なぜ、できていたトイレマナーが崩れるのだろう?

犬のトレーニングで「般化」というものがある、
簡単にいうと、家でできたことを、いつでも
どこでもできるようにしていく、といった意味。
ウチでは「お座り」と言えば座れるのに
外ではできない、ということはみんな経験しているだろう。
犬はその時の環境・相手・イントネーション・etcすべてを
「座れ」と共に覚えているので、違う環境・相手などでは
「座れ」の意味を成さない、というわけだ。
だからいろいろな環境、相手などで練習して
犬にとって「座れ」の般化、つまり一般化を
進めていくのだ。

トイレについても同じで、まして保護犬の場合は
過去を知ることができないので、
その犬が室内でのトイレについて
どう考えているか、知ることができない。

アリーの場合、来た当初は外ではトイレをしなかった、
シーツに大小をしていたのが、最近
庭でも散歩でもできるようになった、
代わりに室内でのトイレで迷走が始まった。
ほとんどの場合シーツでできるのだが
たまにベッドの上でしてしまう。
そこで、シーツカバーを出してみた。
室内トイレに馴れていない子の場合は
シーツカバーは最初は使わずに
シーツだけを敷いてトレーニングを始めるのだが
アリーの場合、もしかしたら以前から室内シーツで
していたのかもしれない、だとしたらシーツカバーも
使っていたのではないか?ということで
やってみたのだが、案の定カバーの上でちゃんとできた。
それから時々してしまう廊下の猫トイレ横にも
シーツを敷いてみた。
そこでも時々してくれる。
庭でした時は褒めている。
この数日「失敗」させないことに「成功」している。
アリーは、我が家でのトイレをどう考えているのだろう。
犬の考えを知ることができたら楽になるな、とつくづく思う。

メナやまるおのように絶対に室内ではトイレをしない、
という犬もいる。
人間からすればとても助かるのだが、こういう子を集合住宅で
飼うとしたら、頻繁に外に出してあげなければ
トイレを我慢してしまい、腎臓にもよくないと思う。
こういった犬は多分、巣を汚さないという
「本能」に従って行動しているので、どの家に行っても
トイレ迷走はしないだろう。
逆にいえば、室内でもトイレをするという行為は
犬の適応力、学習能力を頼りにしているのだ。
トイレの失敗は犬が人間の期待に応えようと
試行錯誤しているわけで、できるだけ人間のほうも
犬にわかりやすく説明しなければフェアではない、と思う。


廊下の猫トイレ横のアリー用トイレ
2016-10-14アリー2
 
シーツカバーをセット
2016-10-20アリー1 

2016-10-14アリー3

  1. 2016/10/19(水) 02:38:28|
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何を学ぶか

昼間できるだけエアコンをつけないように
しているので、PCに向かう気力がなくて
億劫になり、エアコンをつけた夕方から
家事やらやっていると1日が終わってしまう。
そんな生活をしていたら更新停滞であっという間に9月に!
大好きな夏が終わってしまう・・・

ということで、8月の日々の記録を画像だけアップ

24日
天気はいまひとつだが出かける。
早朝、日の出が確実に遅くなってきているのがわかる。
雨が続いた後の川は水かさが増し、川辺の道も
浸水跡が生々しい
2016-8-24多摩川1

2016-8-24多摩川2 2016-8-24多摩川3 2016-8-24多摩川4 ちょっと晴れてきた・・

2016-8-24多摩川5 

2016-8-24多摩川6 2016-8-24多摩川11
川辺では大型犬の散歩係りは男性が多い
犬を飼うなら、お父さん、ちゃんと覚悟して飼わないとね
朝早く起きて毎日散歩できるか考えてから。



これはアンの友達だったまりちゃん、と
それを追いかけるSプーコンビ

2016-8-24多摩川8

 2016-8-24多摩川9

まりちゃんは、私たちを見ると、飛んで挨拶(+おやつ貰い)にきてくれる
可愛いまだ若い女の子。
でも時間帯がいつもは遅いので、早起きのスタプーたちと
普段それほど親しく接していない。
犬は素早い動きをするものに反応しやすく、追尾行動をとる。
スタプーコンビは遊びで追いかけているだけなのだが
まりちゃんは途中で気づいてちょっと焦って必死な顔になってる。
2枚目の画像は私の前に来た時の顔。
いつもの顔 ⇩ と比べると、顔が引きつって、情けない顔になってるのがわかる。
2016-7-13多摩川5まりちゃん 

さしづめ、「あぁ怖かった!」とでも言っているよう。
若いまりちゃんが、このことで、何を学ぶだろう。
「知らない犬のいる所では走ったりしないように気を付けよう」
と思ってくれるか、「スタプーは苦手だ」と思ってしまうかは
わからない。
ただ、保護犬出身の彼女の今は
楽しい穏やかな生活だというのは確かだから
それほど嫌な記憶として残らないだろうと信じている。
というのは、ストレスに満ちた生活を強いられている犬は
何かを学ぶ、というよりはすぐに恐怖に直結して記憶してしまう可能性があると
思っているからだ。



25日

2016-8-25多摩川1  2016-8-25多摩川3 2016-8-25多摩川4

泥んこのメナ・・・でもきゃわいい♡ とてもおばさん犬とは思えない可愛さだ


 2016-8-25多摩川5 2016-8-25多摩川6
ヘドロの上でゴロスリしまくったので、帰宅後シャワーの刑
  1. 2016/09/02(金) 02:43:44|
  2. 犬について
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相性


21日(日)、朝雨がいっとき上がったので
少し遅かったが多摩川へ

いつもの日曜ならすでにこの時間、ヒトが多いのだが
グラウンドも野原も水浸しだったため
期待どおりほとんど人影がなかった。
そのかわり、川は増水して濁っており、
とてもじゃないが入れる状態ではない(トム以外は)。

2016-8-21多摩川7 

ひと時のきれいな青空を楽しんだ
2016-8-21多摩川6 

2016-8-21多摩川5 

2016-8-21多摩川1
帰りに、いつも会うKちゃんと歩いて行くと
たま~に会うワンちゃん(ボルゾイとオーストラリアンシェパード?)が。
ボルゾイはオフリードにできないようだが
Aシェパードのほうはフリー、
この子のことがどうしてかメナは好きらしく、
たまに出会うと挨拶しに飛んでいき、遊びに誘うこともある。
Aシェパードのほうもメナには友好的で、
ちゃんと挨拶を返してきたり、たまにちょっと遊ぶ仕草も。
だが、相手によってはそうはいかないこともあり、
特に男の子には厳しいようだ(それでも飼い主の声に反応して
去っていくが)。

2016-8-21多摩川2

今回も、メナにはフレンドリーに接していたが
近づいてくるKちゃんには敏感に反応して少し緊張しているのがわかる。
2016-8-21多摩川3 


2016-8-21多摩川4


愛犬が誰とでも友好的に接触できれば一番助かるのだが
そうはいっても犬にも相性というものがある。
苦手な子、どうも好きになれない子がいるのは
ヒトを省みれば理解できること。
そういう時、上手にスルーできるようにするには
どうしたらいいか?
とても難しいテーマだが、
ひとつ言えることは、「できるだけ喧嘩をさせないように育てる」
ことではないかと思う。
つまり「喧嘩の自信をつけないように」気を配る、
そうすることで、「自分で喧嘩を避けるように対処する」犬にする。
サムはたまたま、喧嘩をせずに育った、
さらに(多分)体力的に自信がないのだと思うが、
緊張している犬、居丈高な犬は避けて通る癖がついているみたいだ。
その点メナは、歳と共に少し保守的になりつつあり、
好き嫌いがはっきりしてきている。
メナの場合は知り合いでない子には近づかないように
声かけをすることで反応してくれているので助かっている。
こういう時に「呼び戻し」が功を奏するのだと思う。

  1. 2016/08/23(火) 23:48:51|
  2. 犬について
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