バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ヨーヨー、ティガのところに逝きました

22日譲渡会当日の午前3時すぎ、
ヨーヨーは逝ってしまった。

75gの未熟児が、よく飲み、眠り、330gに体重が増えていた。
メリメリと成長して、眼が開き、焦点を必死で合わせて
私の顔をまじまじと見つめていた。
指先でお腹をくすぐると、笑っているように手足をバタバタさせていたヨーヨ、
ようやく可愛い子猫になろうという時に
あまりにあっけなく、私の手の中で死んでしまった。

私が何か重大なミスをしたことは間違いないのだ。
十中八九、死因は誤飲。
2週令をクリアし、病院でも、育児書でも
飲みたいだけ飲ませてあげよう、1日5回くらいに分けて授乳;
というアドバイスをいいことに、気を抜いたのだ。
今まで2時間おきで10ccだったのに、
20cc作って、飲むだけあげるようになった、時間間隔も
3~4時間間隔になり、もう大丈夫という気の緩みが出たのだ。
私があの無垢な頼り切りの命を奪ってしまったという後悔が
ずっとしこりになって残っている。


何がいけなかったのだろう、と毎日思い返している。
うつ伏せにして授乳;
哺乳瓶はあまり角度をつけないように:
飲み終わったら立て抱きしてゲップが出るのを待つ:
排尿は授乳の前と後しっかりと:
考えられることは、時間をあけるようになって
吸い付きが前より強くなった、20cc近くを
一気に飲もうとして気管に入ってしまったんじゃないか、ということ。
なんでもう少し大きくなるまで10cc2時間おきにしておかなかったんだろう。
自分が少しでも楽になると思ったからだ。
右足の麻痺のことも、このまま麻痺が残ったら
貰い手がいないかも、我が家で引き取るのは大変だなぁ・・・
なんて考えてしまったことまで後悔の種になる。

冗談を言っている時も、ふつうに会話していても、
今も、何の感情の先触れもなく涙があふれる。
哀れな、かわいそうなかわいそうなかわいそうなヨーヨー。
成長して可愛い子猫になり、ふてぶてしい大人になり
色々な経験をするはずだったヨーヨーは
今、庭の隅の土の中にいる、もう成長することもない。

いつかこの苦しみも記憶のかなたに消えていくことは
わかっているが、それでも今はまだ哀しく辛い。
後悔が大きいだけ辛い。

 2016-5-22ヨーヨーさよなら
  1. 2016/05/26(木) 00:30:52|
  2. ティガ&ヨーヨ
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ヨーヨー発育中

ティガを死なせてしまってから、半ば強迫観念にかられて
2時間ごとの授乳を続けること2週間、
ベッドに寝たら起きれないのではという恐怖で
ずっと座椅子で寝ていた。
ようやくヨーヨー君がしばらくこちらの世界に逗留してくれそうだと
思えるようになった、ので改めてヨーヨーのご紹介:

5月8日              11日 眼が開きだした
 2016-5-8ヨーヨー1   2016-5-11ヨーヨ1 2016-5-11ヨーヨ3

2016-5-11ヨーヨ2

75gの超未熟児だった彼も、現在は260g。
本来の2週令児より小さいが、順調に増えている。
ミルクも10ccほどを一気に飲み干し、3~4日に一度大量のウンチをして
手がかからない子に育っている。


16日
2016-5-16ヨーヨー1 2016-5-16ヨーヨー2

2016-5-16ヨーヨー3


ティガも本当ならここにいて、兄弟でコチョコチョしあったりして可愛かっただろうな、
助けてあげられなくてごめんね。未熟なおばさんでごめんね。


授乳間隔も少し長くあけることができるようになって、容体も安定しているので
足をのばして、いつもお願いしている病院に検診に連れていった。
右足をひきずるのが心配だったのだが、これまでは命をつなぎとめるほうが
最優先だったので後回しにしていたのだ。
結果は、軽度の神経麻痺。
だが、強く押すと痛がるので、完全な麻痺ではないだろう、
これくらい小さいと、発育段階で、神経の迂回回路ができて正常に動けるように
なることも多いし、多少麻痺が残っても、日常生活に支障はないだろう、とのこと。
余談だが、検診し、検便して整腸剤を出してもらって、会計は65円!整腸剤代金のみ。
ティガとヨーヨーの危険な状態の間、緊急のために近くの立派な病院に通って
かかった費用は・・・
腕もいいし保護活動への理解も協力もある、こんな病院がもっと近くにもあればいいのに。


2016-5-16ヨーヨー4 右後ろ脚をひきずる

ヨーヨーたちは状況からどうやら産み捨てられたようで、
初乳を飲んでいない可能性が高い、こういう子の場合は60日くらいでワクチンを打ち、
それも計3回必要だろうとのこと。
のび太たちとの接触も気を付けなくてはならない、社会化は制限されるだろうが
その代りヒトにべったりの子になるらしい。

まだまだ気を緩められないが、とりあえずはヨーヨー、こんな子です。
*茶トラなので多分男の子だろうと思っているが、
 もし女の子なら、貰い手は結構いるかも。茶トラの女の子は遺伝子的に少ないらしい。


  1. 2016/05/17(火) 21:19:52|
  2. ティガ&ヨーヨ
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ごめんね


4日にやってきたティガとヨーヨ、
5日に早々とティガが旅立っていった。
助からないかもと案じていたヨーヨだけが
今手元に残されている。
せっかく助かった命だったのに、
後悔と哀れさでいっぱいだ。
急変してあっという間だった、
まだ眼の開かないうちに、世界を見ることもなく逝ってしまった。
ハンカチの小さな箱に庭の小さな花を入れて
庭に葬った。
泣いている暇はない、ヨーヨをなんとか無事に育てること。
とても可愛い顔をしてるティガ
2016-5-6ティガと花1 


保護活動の最前線で頑張っているヒトたちは日々
こんな思いをしているのだろうな


  1. 2016/05/09(月) 21:22:39|
  2. ティガ&ヨーヨ
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しばらく逗留

実はアンの他に昨日から我が家に来客が。

地域猫の関係で子猫の預かり依頼を(喜んで)引き受けたのだが
生後3週間くらい?という伝聞が、実際は生後3日も経ってないのでは
と思うほどの小ささ、1頭はまだへその緒がついたまま、
だが問題はその子ではなく、もう1頭小さいほう。
保護された当日は元気だったそうだが、急激に体調悪化して
病院では「もたないかもしれない」と言われたそうだ。
預かってすぐ最寄りの病院に寄ったが、「体温が低くなっており、今夜が峠」
と宣告されてしまった、のでブログにアップする気持ちになれなかったのだ。

体重は大きいほうでも100g、弱っているほうは75gしかない。
新生児でも110g平均というから、虚弱で母猫に見捨てられたのか
心ないヒトに捨てられたのか・・


ウエストポーチのティガ&ヨーヨ   
2016-5-4ティガ&ヨーヨ1 2016-5-4ティガ&ヨーヨ2

ティガ             反応のほとんどないヨーヨ 危ない
2016-5-4ティガ1 2016-5-4ヨーヨ1
ねずみみたいにしか見えない
2016-5-4ヨーヨ2 

へその緒つきの新生児は10数年前ののび太以来なのに
その上弱り切ってるなんて、どうしたらいいのかパニック。
体温をあげるためにセーターを着て懐に子猫を突っ込む。
直接身体で暖める作戦。だがこれでは私がまったく動けない、ので次に
ウエストポーチに(暖かいペットボトルを敷いて)入れて
身に着けて世話をした。
少し体温が戻ったように感じてから、子猫用キャリーに入れて
湯たんぽとペットボトルでガンガンに暖めてみた。
もう~、衰弱して死ぬか、茹でられて死ぬかわからないくらい暖めてしまったが
今日の昼くらいから状態がよくなってきて、つい先ほど
ついに小さいほうが哺乳瓶に吸い付いてくれた!!!
体重もわずかながら増えた(大 110g;小 80g)。
ので、医師の言っていた「峠」はとりあえず越えたみたい。
やっとブログに紹介する気になったというわけ。


で、大きいほうは『ティガ』 チビすけのほうは『ヨーヨ』です。
(クマのぷーさんから借用した)
ヨーヨは前途洋々の意味もあるし、「たべよーよ」「生きよーよ」のよーよ、の意味も(#^^#)
これからしばらく恐怖の3~4時間置き授乳が始まる、でも元気になってくれたらそれでよし!



へその緒はいつ切ればいいの? ティガ爆睡中    お帰り、ヨーヨ
2016-5-5ティガ1  2016-5-5ヨーヨ1

2016-5-5ティガ&ヨーヨ1



  1. 2016/05/05(木) 22:00:35|
  2. ティガ&ヨーヨ
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