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バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

花束

譲渡会の前日、準備に追われていた時に
宅急便で可愛らしい花束が届いた。
ずっとネコの活動の支援をしてくれている知人で、
ポポを保護した方なので、ポポへのお祝い?
それにしては日がたってるけど・・と思ったら、
中にカードが入っていた、サムへの花だった。
2019-2-23サムへの花1
そうだった、去年の2月23日夕方、
診てくださっていた先生にお願いして
私の腕の中でサムを眠りにつかせたのだった。
「痛みはあまり感じていないはず」という推測に
頼って先送りにしていたけれど、
眼球破裂後の痛みや全身に増殖していた癌が
痛みを伴わないはずはなかった、
そして決断できぬまま過ぎた日々、
ついに食欲をまったく失ったことでようやく決断した、
後悔はない、あるとすればもっと早く、
サムが元気なうちに決断してあげればよかったということだけだ。

あの日以来あまりに辛くて一切サムのことを遮断したまま
生きていたら、命日まで忘れていた。

犬を喪った心の穴は犬でしか埋められない、
だが、年代的にもう子犬を迎えられないと決断した場合
その痛みはずっと抱えていかなければならない。
歳とっていくということはこういう経験が
増えていくということなのか。

犬猫を迎えたいというシニアの方に
今まで「シニアのネコを」と勧めたり
子猫が欲しい方には「預かり保育」を勧めてきたが、
「もう一度子猫から育てたい」という気持ちを
あなたには20年生きるかどうか保証がありませんよ」
という現実を突きつけていたのだ、
だからといってシニアに子猫を譲るわけには
いかないが、痛みを知ることはできるようになってきた。


高齢者の免許証の返納も、「そうだもっともだ」と
言えるのは若さゆえだ。
その寂しさもいずれ誰もが実感するのだろう。


翌日の譲渡会でのハテナハニー


譲渡会でも天真爛漫、スタッフに抱っこされてじゃらしで
遊んでもらうハテナ
2019-2-24譲渡会0ハテナ 
2019-2-24譲渡会1ハテナ 
譲渡会シャイになってしまったハニー
ほとんど一日じゅう、ネットで買ったカンガルーポケットトレーナーで過ごした
これはこれで可愛い♡
2019-2-24譲渡会2ハニー 2019-2-24譲渡会3ハニー 2019-2-24譲渡会13ハニー


  1. 2019/03/01(金) 18:52:26|
  2. サム
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多摩川散策


早い梅雨明けで、6時にはもう川辺は暑くて
日陰を選んで歩くしかない。

30日早朝
2018-6-30多摩川1 2018-6-30多摩川2
2018-6-30多摩川3 2018-6-30多摩川6

日陰でのんびり
2018-6-30多摩川8


とんぼの姿を見るとほっとする
何年か前、新種の農薬の影響でヤゴが全国で壊滅状態になった、
その年、ついにとんぼの姿を見ることはなく、
「沈黙の春」がいよいよ始まるのか?とビビって以来
とんぼを見つけると感動してしまう
2018-6-30多摩川5 
初夏の川
レディからサムへと連綿と続いてきた川遊び・・・
 2018-6-30多摩川7

2018-6-30多摩川9 
2月のあの日からずっとポーチに入れてるサムの遺骨
暖かくなったら・・・夏になったら、サムの大好きだった
川に流そうと思いつつ、今日もまたできなかった
たかが骨にすぎない、とわかっていても
できないものだね



主人によるキッズ&ポポ 特訓? 
2018-6-30キッズ1  
 
ジジ猫にビンタを喰らうハテナ  段々マナーに厳しくなっていくよ
2018-6-30キッズ2 
2018-6-30チャーシュー1 2018-6-30ハッピー1


おまけ・・・君は誰?
2018-6-30そら君1
  1. 2018/07/04(水) 10:40:41|
  2. サム
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きびちゃん

さっき、サムの同胎犬、きびちゃんの訃報メールが届いた。
昨日儚くなったとのこと。
サムと前後して癌が発見され、闘病中だったのだけれど
やっぱりダメだった。
北海道に住んでおられるので、きびちゃんに会ったのは
子犬のころだけだったが、ブログで成長を見守っていた。

同胎犬は8頭、どうか他の兄弟が長命でありますように。

サムのことを書いておこうと思ったけれど
まだ早すぎるみたい・・・まだ辛い。
ただ、膝蓋骨脱臼症という辛いスタートではあったが
サムと出会えたことは最高のできごとだった。
膝蓋骨脱臼も、今となっては必然だったと思う。
2度の手術の前後、「お座り」さえ教えられなかったことが
~お座りするたびに膝関節が不気味な音をたてて簡単に外れたから~
犬との関係のまったく新しい世界へと導いてくれたのだ。
このことはいずれ気持ちが落ち着いたら記録しておこう。

きびちゃん、サムと会えたかしら、またね

2018-6-22多摩川2

 2018-6-22多摩川3
  1. 2018/06/23(土) 21:04:07|
  2. サム
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無題

サムのいない日々を案外と普通に過ごしている。
歳とともに、悲しみや辛いことをいかにやり過ごすか、
それぞれが自分の取り扱い方を心得てくるのだと思う。
一切の思い出に蓋をして、思い出さないように
思い出さないようにすること、が私のやり方、
いつか時間が癒してくれるのを待つ。
家での生活はこの方法で乗り切れるのだが、
多摩川の散歩ではこの方法が難しい。
メナは落ち着いた中年の犬らしく、
ゆったりと匂い嗅ぎをしながら歩く。
これが正常な行動であることは百も承知なのだが
無駄に走り回り、藪に潜り込み、すぐ川に飛び込む、
活き活きとした犬の姿をつい思い出してしまうのだ。
知り合いを見つけると走り寄り、おやつをねだったり
ボールを投げてもらったり、
気の合う犬とボールの取りっこをしたり・・・
すべての風景に黒いおバカ犬の思い出が重なっている。

3日
2018-3-2多摩川2 2018-3-3多摩川1

7日
早咲きの桜、菜の花が咲きだした
これからあっという間に花が咲き乱れる季節になるね
2018-3-7多摩川1 2018-3-7多摩川2

メナのために、他の子が散歩に出てくる時間帯に変わらず出かけるようにしている
顔なじみがいるとメナは安心するから
2018-3-7多摩川3

2018-3-7多摩川5 

この子はまだ1歳にならないお茶目なワイマラナー
ヒトにも犬にも上手に甘えて、怒られても全然めげない世渡り上手。
やんちゃで落ち着きがないのが大変とママさんは言うけれど
私は大好き、お気に入りの子。
ストレスがない生活をしていれば
歳とともに段々落ち着いてくる(はず)けれど
性格のよさ、人や犬の社会で上手に生きていく要領の良さは
当世なかなか得られるものじゃない

2018-3-7多摩川4



あれからメナにたくさん話しかけるようにしている
1頭になって少し甘えん坊になったかも
2018-3-7メナ1

お花やトリーツなど沢山いただいたのだけれど
チャーシューが齧り散らすので
高いところに撤収
 2018-3-7お花


  1. 2018/03/11(日) 17:06:20|
  2. サム
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サム

サムは23日金曜日の夕方、私の腕の中で
眠りについた。
10月半ばの跛行から始まって1月11日突然左肩部瘤の出現、
それからわずか1か月と10日の間に
信じられないスピードでサムの身体は蝕まれていった。
23日にはもう立てなくなって、呼吸が苦しく食事もとれなくなった。
それは病気との闘いなんかじゃなく、一方的な拷問だった。
お世話になってきた訪問のDRにお願いして
苦しみを終わらせた、初めてのことでとても怖かったけれど
本当に静かにサムは眠ってくれた。

あれから1週間がたって、表向き、日々は穏やかに過ぎていく。
夢にもサムを見ない、
ただ、まだベッドで寝ることができずに
テレビやビデオを見ながら炬燵でうたた寝する夜。
ベッドで寝ようとすると眼が冴えて、
考えないように、想い出さないようにしている諸々が
溢れてしまいそうなのが怖い。

今はサムがいたことが夢だったのではないか、
と思うことがある、純粋に楽しい夢。

犬も仲間の夢を見るだろうか?

犬は現在だけを生きているので、過去を思い返したり
未来を思ったりはしない、というのが現在の見解だが
動物と人間に決定的な線を引きたがるのは
単なる思い上がりじゃないだろうか。
ひと昔前まで、犬は他の犬を見て学習する能力はない、とされていた、
今ではミラー効果としてその能力があることが認められている。
嫉妬、憎しみ、裏切りなどの感情の芽ばえの多くが
動物にあるということも最近になって認められてきている。
鳥類はその脳の小ささと構造の違いから、
『鳥頭』と蔑称されるくらい低能だとされてきたが
今や鳥類の頭脳が高等哺乳類と同じく複雑で高度な能力があると
研究が進んでいる。
そのもっと昔、動物は単なる機械だとデカルトは言った、
だから苦痛も感情もないのだと。

サムはもう存在しないけれど、
サムと一時期過ごした犬たち、
パティ・ジャッキー・ミニー・アン・アリー・パインは
ぼんやりとでも、黒くて大きくて気のいい、大好きだったサムの
夢を時には見るんじゃないだろうか。
巣立っていった沢山の子猫たちも
なんとなく「黒くてでっかい生き物がいたけど、全然怖くなかった~」
と覚えていてくれるんじゃないだろうか。

まとまらず、思いつくことをつらつらと書き散らす。

2018-2-22サム&チャーシュー1 2018-2-22サム&チャーシュー2 2018-2-22サム&チャーシュー3 2018-2-22サム&チャーシュー4
2018-2-22サム&メナ12018-2-23サムラストデイ1

 2018-2-23サムラストデイ2 2018-2-23サムラストデイ3 
 
さよなら、私の犬。



  1. 2018/03/01(木) 09:44:04|
  2. サム
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