バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

間の悪さってある

サムの身体はもうほとんど瘤状の腫瘍に覆われている。
左目はさらに膨れ上がって、もしも時間があれば
摘出手術をしてやりたいが、残された時間も体力も
それを許さない。
左前脚のむくみがひどくなってきて、麻痺が急激に進行しているので
慌てて前半身用の介護ハーネスを注文した。
寸法を聞いて手作りするタイプでは間に合わないので
すぐに手に入るタイプを頼んだ、
最期にもう一度、すぐにでも多摩川に連れていってあげたいと思ったのだ。
私の自己満足でしかないかもしれないけれど
サムのおおらかな心を育んだのは多摩川の自然と川だから。

ところが金曜日に到着したのは前身用ハーネスではなくて
後ろ脚用の介護パンツだった!
注文先の会社が発送を間違えたらしい。
すぐに送りなおすが土日を挟むので、最短火曜日以降になるという。

その会社でもこんな間違いは滅多にないのだろう、とは思う。
でもその4日の間にサムの状態はどんどん悪化するのだ。
なぜこんな時にこんなミスをしてくれるのか、と思った時
かつて母の時にもこんな思いをしたことを想い出した。

寝付いてしばらくして、食欲がまったくなくて食べてくれなくなったころ、
珍しく『京急の中にある店のトンカツが食べたい』と
言ってくれたのを喜んで、すぐに買いに行った。
「すみませんが出来立てをお願いします」と注文、
ショーケースにあるものでなく、揚げたてを食べさせたかった。
それなのに、帰宅して母に食べさせたら、あまり食べてくれなかった。
自分でも食べてみたら・・・芯のほうが冷たかったのだ。
あきらかに出来立てじゃなくて、ケースに並んでいたものを
揚げなおししたのだった。
それ以来一度もその店で買うことはない。
たとえ揚げたてであっても母の食欲は進まなかったのだろうとは
わかっている、その店でもいつもそんなことをしているわけではないかもしれない、
それでもその店を理不尽に恨む気持ちがずっと消えない。

たまたまのミスや手抜きが、受けた側にとっては大きな打撃になることって
あるんだなぁ、と思う。
自分は果たしてどうだろうか、と顧みる。

11日、このころはまだ自力で階段を上り下りできた。
階段を低く広くしたのは本当に正解だった。
2018-2-12サム1

2階~3階の階段、普通サイズなので、もうサムは上がれない。
 2018-2-12サム2
12日のサム
こんなになってもまだボールが好きなのね
2018-2-12サム4

同胎犬の飼い主さんから心のこもったお見舞いメールが届いた。
サムのことはこのとぼけた顔のまま覚えていてほしい。
2018-1-17サム2 

  1. 2018/02/19(月) 23:31:12|
  2. サム
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ラスト多摩川


31日、よく晴れて暖かくなったので9時すぎに多摩川へ。

散歩ができるなら気晴らしも必要とのDR.のアドバイスだったが
サム、堤を超える階段があがれなくなってきている。
川辺で座り込んで懐かしい空気を嗅ぐサムを見ていると
辛くなってしまう、あんなに駆け回り、藪に突っ込み、
川に飛び込んでいた犬が・・・
いけないいけない、平常心だと反省。


2018-1-31多摩川サム1


 2018-1-31多摩川サム2 2018-1-31多摩川サム3


2018-1-31多摩川サム4


跛行が益々ひどくなり、呼吸もすぐ乱れてしまうので
もう多摩川には来られないかもしれないね。


こういう時、1頭飼いでなくてよかったと思う。
毎日ルーティンでメナにも猫たちにも食事や世話を
続けることが、気を紛らわせることになっている。
KYなチャシュの遊びにも付き合わなければいけないしね。
大丈夫。

2018-2-4チャーシュー1 2018-2-4チャーシュー2



ピノママからの可笑しな画像に笑う
日々二人の距離が縮まってるのね、でも白目って(#^^#)

2018-2-7ピノ1


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  1. 2018/02/11(日) 15:22:45|
  2. サム
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サム


結果は組織球肉腫。
10月中旬に跛行が始まってすぐ組織球肉腫が心配で
いろいろ検査したが、異常は認められなかった。
体重増加のせいかと安心したが、
フラットの組織球肉腫は時限爆弾のようなもの、
腫瘍が大きくなるまで特定するのが難しい。

1日考えて、抗がん治療などはしないことにした。
副作用などでQOLが保てないだろうと思う。
同じ後悔するならどちらを選ぶか、
究極の決断だが、最後まで1日1日をのんびり
いつもどおりの生活をさせたい。

ペインコントロールだけは徹底してやりたい、
そのためにはモルヒネなど取り扱っている大型病院に転院も
考えたが、今まで診てもらっていた現病院で
最後の時までお世話になることにした。

レディの時はたぶん脾臓に腫瘍があったためか
だるさや鈍い痛みはあっただろうが
最期まで普通に生活できていた。
サムの場合、関節部にできているので
どんな痛みが出るかわからない、
とにかく苦痛とそれによる恐怖からだけは守ってあげたい。

そして、サムの環境の主要な部分を占める
私たち人間も、いつもどおりののんびりした生活を
続けていきたいと思う。
私の絶望や苦痛はとりあえず圧縮袋に詰め込んで、
忘れてしまおう、平凡な毎日を一緒に
今までどおり過ごしていこうと思う。

そういうわけで、秋から制御していた散歩も昨日から再開した。

2018-1-17多摩川1 2018-1-17多摩川2
2018-1-17多摩川3ライカ 2018-1-17多摩川4エース 2018-1-17多摩川5 2018-1-17多摩川6 2018-1-17多摩川7サム 2018-1-17多摩川8サム


  1. 2018/01/17(水) 18:26:10|
  2. サム
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サム

サムの足が治りが悪い、というより
悪化しているようで
一昨日正面から抱き寄せたら
左肩前方に瘤のようなものがあったのでびっくり。
今までなかったはずなのに。
骨が付きでたような硬い感触、
少しよくなったからと1日に多摩川を歩かせたのが
よくなかったのだろうか。

昨日病院に行って診てもらった。
はじめのうちは肩の脱臼だろうということで
レントゲンとエコー検査したところ
脱臼ではなく、腫瘤だった。
生体検査の詳しい結果は来週になるとのこと。
10月に跛行が始まった時、心配で
検査してもらった時は問題なかったはずなのに。

2018-1-10サム1

2018-1-10サム2



  1. 2018/01/13(土) 02:34:14|
  2. サム
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サム、病状

今日サムを病院に連れて行く。
いつもドタバタと暑苦しく動き回る子が
あまり動けないほど痛みがあるようで
見ているのが辛くなる。


再度レントゲンを撮ってもらったが
肩から足先まで、骨折は見られず、
腱を痛めたか、最悪肩の神経損傷か。
痛めた左足を時折ナックリング(脚の甲を地面につけてひきずる9
しているのと、左前足をかばった結果
爆弾を抱えていた右後ろ脚膝関節の脱臼が
頻繁に起きるようになったことで
健康な左後ろ脚と右前脚に過重負担がかかってきている。
触ると2本の筋肉が強張ってカチカチだ。
痛めた脚はまだマッサージなどしないほうがいいとのことなので
疲労している2本をソフトにマッサージ。
背中もマッサージしてあげると喜ぶ。


私の甘い判断で、川辺を自由に散歩させてしまったことが悔やまれる。

メナが脚を痛めた時は、メナ自身が動きを押さえて
ゆっくり歩いたり、時々休んだりして自然治癒した。
けれど、フラットは、(というかサムは)
そういった本能が欠けている部分があるんじゃないか、
痛みを忘れて無理をしてしまう犬も確かにいるのだと思う。
そういう犬にはヒトが管理してあげないといけないのに
可哀想なことをしてしまった。

2017-9-21多摩川3 

2017-9-22多摩川4

また楽しく散歩できるように、しばらく我慢の日が続く



  1. 2017/10/31(火) 00:57:38|
  2. サム
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