バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ココちゃん& プニ / 叱られる犬と仲裁役について

月曜日の多摩川
水流が減ってきて浅瀬が増えたので
プチ冒険
2014-10-27多摩川3

2014-10-27多摩川2

春先と今の時期、こうやって渡ることが
できるが、冬場は水が冷たくて無理。
普段渡らない場所に行くと、
拾いきれないほどのゴミ、
特に水辺の生物に危険なものが
あちこちに散乱している。
全てここで捨てられたわけでも
ないだろう、上流から流れてきたものも
かなりあるとは思うが、それも
人間が捨てたものだということに
変わりはない。
2014-10-27多摩川5




プニ改めモモちゃんのママさんから
その後のお便りと画像が届いた。
2014-10-25栗田プニ1

やっぱり指チュッチュするとのこと、
そして先住のソラ君のことも
よろしくたぶらかして仲良くやっているそうで
嬉しいかぎりだ。
2014-10-25栗田プニ2


さらに昨夜、テディパパさんから
多摩川で拾ったチャトラの子猫、
ココちゃんの可愛い画像が送られてきた、
あんまりキュートなのでご紹介。

2頭に挟まれると余計に小っちゃく見える(萌え)
           2014-10-27ココ1
 
2014-10-27ココ2
                   2014-10-27ココ3


パパさんのメールに、
「今日はアリスがサムを苛めてしまって
ごめんなさい」ってあったのだが、
ことの顛末は、サムのボールをアリスちゃんが
気に入って一人占め、近づく子に牽制してた、
でもこれはいつものアピールで、
そんな本気モードじゃなかった。
だがその後、パパさんの美味しいおやつを
アリスの隣りでサムがお裾分けもらおうと
した時、かなりマジにアリスちゃんがサムを
怒って追いかけ、仰向けになったサムを
叱りつけたのだった。
それをあやまっていらしたのだが、
普段うまくやっている犬仲間で
こんなふうに相手が怒るケースでは
ほとんどの場合、怒られたほうに問題があるのだ、
と思っている。
いつもは我慢してくれているけれど、
虫の居所が悪かったり、直前にストレスを受けたりすると
我慢しきれなくなって、怒るというわけ。
サムはいつもおやつやボールが介在すると、
飛んで行って割り込むという幼児的行動を
いまだにやってしまう。
でもこれは、犬の社会ではとっても失礼なこと、
マナー違反なのだ。
だから、こうして仲間内から叱られるのは当然、
サム、当たり前だがかすり傷ひとつ負っていなかった。

アリスちゃんを信頼していたので
私は笑ってみていたのだが、
それよりテディ君(アリスの相棒)の行動が
とても興味深かった。
普通相方が他の犬を追いかけると
一緒になって興奮して追いかける子が
多いのだが、昨日はいつも温和なテディが
一生懸命間に割って入ろうとしてくれたのだ。
仲裁役の犬が存在することは知っていたが
これほどはっきりした行動を見るのは
久しぶりだったので、ちょっと感動。
生憎テディ君は走るのが遅いから
なかなか追いつかなかったけれど、
何よりわかりやすいのは、
『仲裁役はやられている犬のほうではなく
常に優位な犬のほうに顔を向けている』
ということ。

サムの行動にもちょっとばかり
頭が痛いことがある、
相手がかなり怒っている時、
すぐに仰向けになってごめんなさい、を
してしまうことだ。
まだ1歳くらいの頃にも、他の先輩フラットの
気に障ったらしく、マジで追いかけられた時、
すぐに仰向けになってしまったサム。
でもこの時相手は余計に腹をたてた。
大人同士の小競り合いでは
あまりに安易に仰向けになって降参するのは
相手を苛立たせることもあるのではないか、
とこの時以来思っている。
もっと大人犬として小さなサインで
「ゴメンナサイ」を表すべきなんじゃないか、と。
大げさすぎるシグナルは、これもまた
マナー違反ギリギリなんじゃないだろうか。

もうひとつ、以前から言われていることだが
黒い犬はどうも嫌われやすい、という噂。
確かに表情のシグナルが読み取りにくいし、
それをカバーしようとしてか、
動作が大げさな傾向があるようにも思える。

あまり関連はないかもしれないが、
京大の
『視線を使ったコミュニケーション』という報告が
あったので紹介。
  『オオカミは目で語る?』


  1. 2014/10/28(火) 12:51:48|
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犬の足裏

昨日からお泊りのルフトと一緒に
多摩川へ。
洗ったばかりのサモエドは美しいね、
ただ、お口の周りの毛が赤くやけていて
ちょっと『変なおじさん』が入ってしまってる。
可哀想だけどおかしい。
この時期、暑さから口を開けて息をすることが多く
頻繁に涎を舐めとるために口まわりが焼けてしまうのだろうか。
サムはもっと口を開けっ放しみたいな犬だから
多分毛焼けはしているのだろうが、
黒いからわからない。
2014-7-26多摩川2

例によって「汚れてもかまわないよ(洗ったばかりだけど)」
とお墨付きをもらっているので
ざぶざぶ川に入れて遊ぶ。
河原や水の中ではルフトは少し不利だ、
サモエドの足裏は雪原をしっかり掴んで滑らずに
走るように、大きく広がっている。
ごろごろした足場は歩きにくそうだ。

メナの足は細くパッドも小さい、
これはどんな悪路も軽快なフットワークで
走り回れる万能タイプだが、
太らせてしまうと体重を支えることが
できなくなる、気を付けてあげないといけない。
足の細い子が重い身体を揺すらせて
よたよたと歩いているのを見ると
可哀想になる。

レトリバーのサムの足裏は
泳ぐのに便利な水かきがついている、はずなんだけど
私にはどれを指すのか未だにわからない。
ただ指が結構広がるなぁ、とは思う。
2014-7-26多摩川3

2014-7-26多摩川4

ネズミみたいな大きさだった子猫’ズも
もう悪戯盛り、ルフトは見覚えがあったのか
あまり気にかけないのだが、
仔猫’ズはまるで初対面のような反応、
いきなり生意気に「シャァーッ」と息巻いていた。
それでも女の子は世渡り上手?
プリはすぐに馴れてしまったが
ハッチは案外に用心深い、
近づかないように遠巻きにして
この巨大な生き物を観察しているようだ。
2014-7-26多摩川1


  1. 2014/07/27(日) 01:15:39|
  2. カーミングシグナル
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サムの失敗

月曜日の画像紹介

富士山に雲の帽子がかかっていた、
珍しい光景。
2014-1-6多摩川5

いつものようにひと泳ぎして
2014-1-6多摩川4

他の子のキャッチボールに乱入したが
気立てのいいラブ君はボールを
譲ってくれた。サム、なかなか戻ってこない・・
いざこういう時の呼び戻しのために、
サムにもやはり噛み心地のいい魅力的なボールを
買ってあげないとダメなのかなぁ・・・自信をなくす。
2014-1-6多摩川11


時々すれ違う柴の2頭コンビ(オフリード)と会うが、
見ていて面白かった。

サムがすっ飛んで茶柴君に近づいて
匂い嗅ぎをした為、怒られた!
年下の癖に無礼だったから当然だね、失敗。
その後すぐにメナが挨拶しているところ。
⇒まるでメナが気分を害した茶柴を
 なだめているようにみえる
2014-1-6多摩川10

今度はサムが黒柴君のところに飛んでいくと、
メナが、走り寄ってサムに身体を密着するように並走した。
黒柴ちゃんは落ち着いて待っている。
⇒親バカ?だけど、メナがサムを抑えようと
 しているのかも?相手との間に身体を入れて
 サムを押しているようにみえる
2014-1-6多摩川9

この後サムは脇に逸れ、メナだけが挨拶に。
2014-1-6多摩川8


一緒にちょっとブラブラして、さりげなくわかれる。
2014-1-6多摩川7

この2頭の柴の飼い主さんは、愛犬たちとの関係が
とても良好だな、と感心する。
そしてこの2頭も素晴らしい、好きだな。
またいずれあらためて日本犬系の魅力について
取り上げてみたい。  

帰り道は広い野原を突っ切って歩く。
開けた場所ではどうやら犬は少しハイに
なるらしい、メナがハイテンションに。
2014-1-6多摩川3

私的には森やブッシュのように、犬の興味を
引く匂いに溢れた小道の散歩が好き。
単調な平面だけのドッグランが好きになれないのは
そういう場所では犬は追いかけっこでも
するしかないから、つまり興奮しやすい状況になる。
その代りに、森やブッシュでは
人の都合としては歓迎しかねるような『ブツ』が落ちていたり、
草の実が身体じゅうに絡みついたりという
代償が待っているわけだ。
そして・・・今日も落ちていました、
どう見ても人間の「ウン〇」!
サムが口をつけた!
大声を出したら止めてくれたけれど、遅かった。
現場検証中、叱られているサム
2014-1-6多摩川2

この後すぐに、気のいいゴールデンと遭遇
この子もすりすりごろごろが好きみたいね。
2014-1-6多摩川1

挨拶しているうちにさらに2頭のゴールデンが
集まり、キャッチボールをしだした。
勝手に参加したサムは嬉しくて興奮のスイッチが入ってしまい、
私たちの呼びかけも無視、
窮余の策としてその場から私たちが立ち去っても
一向に戻ろうとしない。
たっぷり10分以上はそのグループに
混ざって遊びほうけていた。
離れた場所から見ていて悲しくなってしまう、
私はサムにとってそんなに魅力がない?
遊んでくれる他人とボールのほうがいいの?

呼び戻しがこれほど無視された原因の一つに、
直前に叱られていた=叱られる意味が理解できて
いなくて混乱していた、ということが
挙げられるかもしれない。
サムからすれば意味もわからず機嫌の悪い
飼い主の傍よりも、仲間とボール遊びするほうが
魅力だったのだろうね。
呼び戻しは永遠のテーマ、
サムの失敗は私の失敗でもあるということだ。

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2014/01/08(水) 22:45:19|
  2. カーミングシグナル
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『犬はしぐさで会話する』を読んで~実際の生活に取り入れる時2

すっかり間があいてしまったが、
先日の続き、『犬はしぐさで会話する』から;

・ビデオでは2頭が出会う距離が
 比較的近かったようだが、これは
 映像で2頭を同時に捉えようとした結果
 ではないかと思う。
 実際にはもっと距離をおいたほうが、
 避けるか近寄ってみるか犬が心を決めるのに
 ストレスが少ない。
 近寄るまでの間に色々なシグナルを
 出しあいながら、より平和的な邂逅が可能になる。
 リードをつけてのすれ違いでも、犬が離れたがって
 いるようならそれは、逃げ出したい、というサイン
 かもしれないが、または冷静になれるだけの
 距離をもっと取りたい、と思っているのかも
 しれない。ので、犬が落ち着けるだけの距離を
 取ってあげたい。

これくらい離れたところから既にサインを出しあっている
2013-12-16多摩川5
これくらいの距離にくるまでに、すでに互いの気持ちは大体わかっている
2013-12-21多摩川9


・ビデオではそれぞれのシーンが長めだったけれど、
 実際に私たちが応用する際には、もっとずっと
 短い時間にしておくべきだと思う。
 仲のよい友達どうしならよいが、
 互いによく知らない2頭では、短時間の
 さりげない出会いを繰り返したほうが
 リスクが少なく、よい経験を積み重ねられる。
 ビデオは、より多くのサインを紹介するために
 長い時間をかけているのだと思われるが、
 柴犬のケースのように、一方にストレスが
 かかっている時などは特に、すぐにもう一方の
 犬を呼び戻して解放してあげるべきだろう。
 我慢してしまう犬が毎回こういったストレスの
 かかる出会いを長い時間強要されると、
 犬嫌いになってしまうことがあると思うし
 飼い主への信頼もゆらぐことになりかねない。

・アスランとチッポのケース
 普段からよく知っている(それぞれ母娘の愛犬)2頭
 とのことだが、私たちが気をつけなくてはならないのは
 こういった大きさがかなり違う犬同士について。
 ヴィベケさんも言っているとおり、基本的には
 あまりに大きさの違う犬どうしは遊ばせないほうが
 無難だと思う。
 家の中では仲良く大人しく遊べるからと安心して
 庭やフィールドで無秩序に「遊ばせる」のは危険だ。
 『家の中』では抑制しやすい狩猟本能が
 外では簡単にスイッチが入ってしまうことがあるからだ。
 小型犬を預かることが多いわが家でも、家の中では
 短時間で犬同士をオフリードにすることができるが、
 庭では常に監視し、興奮を示す兆候を一切見逃さず
 抑えている。 大きいほうにその気がなくても
 小型犬のほうが興奮して走り出せば、大きい犬の
 抑制が外れる可能性がある。
 ビデオの2頭も、見ているとちょっとハラハラしたが、
 こういう光景はドッグランではしょっちゅうみられる。

大きさの違う犬どうしでも家の中では仲良くさせやすい
だからといって外でも大丈夫とは限らない
2013011-23テン2

 外での大型犬と小型犬との出会いのシグナルで
 「これなら安心」といえるものとしては;
 『大きいほうの犬が伏せたり、寝転がったりして
 小型犬を怖がらせない工夫を率先して取る』
 ・・・社会性のある成犬が子犬を遊ばせる時に
 よくとる行動だ
 『小型犬に自分を追いかけさせる』・・・追いかけるだけ
 でなく、立場を逆転させて遊びに誘う
 こういう行動をとれる犬なら、例外として小型犬と
 安心して遊ばせられるだろうが、現実にはなかなかいないの。
 
 話がビデオからそれるが、出会いのシグナルの一つに
 相手が近づくのを『伏せて』待つ、というのがある。
 これは一般的には友好的なサインとされやすいが、
 私はこういう姿勢から突然相手に飛び掛かる犬を
 何頭か見たことがある。
 つまりシグナルを類型化するのは危険だということだ。
 飛び掛かる為に伏せている犬の場合は、身体全体に
 緊張がみられる、目つき、耳のたち具合、身体の強張りかた、
 口の閉じ方など、常に全体を見て判断しよう。

期待に満ちた優しい顔、身体に緊張が見られない、
身体の向きなど、伏せて安心させる典型的なサイン
2013-12-21多摩川6

私がよく行う出会いの安心パターンの一つ;
飼い主たちと犬たちが同じ方向にぶらぶら歩く、というもの。
顔を突き合わす形より、同じ方向を向いて歩くほうが
緊張が少なく、より早く馴染みやすい。
同じ方向に一緒に移動する、というのは『群れ』の
意識が生じやすいのだろうか。

ということで、ビデオを見ての感想。
教えられることが多々あるけれど、実際に愛犬に
応用する時は、より慎重に、ということでした。

2日も行ってきました、多摩川。
身体の緊張どころか、顔も緩みっぱなしの脱力系癒し男子テディ君
知らないヒトに撫でられてこの状態
2014-1-2多摩川8
拾った軍手をこれ見よがしに挑発しておいて
近づくと「ダメっ」というアリスちゃん。
どうやら、からかわれてるようだが、怒られたサムの
途方に暮れた様子が立ち方に現れてる
2014-1-2多摩川7

遠くの犬にあいさつに行ったのかと思ったら
前に撫でてくれた気功中の男性に甘えに行ったサム、
1回でも可愛がってくれちゃった人のことは犬は覚えてしまう 
2014-1-2多摩川3
敵わない癖に何度でもワイマラナー君に
走りっこ挑戦する
2014-1-2多摩川5
遊び好きな気立てのいいボルゾイのグレースちゃん
メナはグレースは好きだけど、この尻尾のビニールが
ガサガサいうのが気になってしまうよう
服を着てる子が結構多いのは、草の実対策
2014-1-2多摩川4

テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2014/01/03(金) 04:03:24|
  2. カーミングシグナル
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『犬はしぐさで会話する』を読んで~実際の生活に取り入れる時①

ヴィベケ・リーセさんのDVD付新刊を読んで、感じたことを少し。
何回かに分けて感想を綴っていきたい。
とても面白かったし、勉強になった。
まだ幼いラッコがしつこいチッポに「嫌だ!」と
言った時、私には1回しか歯が見えなかったのに
スローにしてみたら3回もやっていた!
犬たちのサインのあまりの素早さに、
まったくついていけていないゎ~、というのが実感。
スロー再生につけたヴィベケさんの説明が
あって初めて気が付くことも多々あった。

ただ、実際に愛犬家が日常で取り入れようとするなら
注意しておくべきことが少しあるように思えた。
(これはあくまで私見です)
ドッグラン以外で実際にフリーで犬同士が
遭遇するチャンスがどれほどあるのかわからないが、
そういう場面にヴィベケさんのようなプロが
立ち会ってくれる幸運は滅多にないだろう。
(*本当に犬のシグナルを理解している訓練士は
私たちが信じてきたほどには多くはなさそうだ、
ということも、愛犬家は覚えておいたほうがいい)
そうなると、飼い主自身が勉強し、スキルを
磨き続けていくしかない。

つまり、予想外のことが起きた時に
事態を収拾してくれるヴィベケさんのような専門家が傍にいないなら、
リスクはできるだけ最小限に抑え、
DVDよりもっと慎重に
ことを進めるべきだ、と思うのだ。

まず注意したいのは、DVDの中で使われている
トリーツ(おやつ)とおもちゃについて。
初めての犬同士の出会いをヒトがコントロールしようとするとき、
できるだけ食べ物やオモチャは使わないほうが
無難なケースがあることを知っておくべきだということ

ヴィベケさんが予め述べているように
呼び戻しなどのコントロールが完全にできていることが
オフリードでの出会いの原則だ、と言ってしまえば
それまでだけれど、相手の犬はもちろん自分の愛犬でも
100%大丈夫、といいきれないのが現実。
おやつやオモチャは、確かに愛犬を呼び戻したり、
ご褒美として使いたい魅力的なしろもの、
だがそれは相手の犬をも惹きつけてしまうかもしれないのだ。
更に危険なのは、愛犬が、『モノ』が出現することで
執着心が生まれ、防衛のために過剰な反応を
してしまう可能性がでてくる。
順調に日々関係を深めているコンビなら、
呼び戻しに応じた犬には、心から褒めるだけにして、
さっさとその場を離れ、充分な距離を置いてから
おやつなりおもちゃを与えたほうが無難だと思う。

勿論、最初の出会いでお互いをすんなり受け入れ、
充分リラックスしてたわむれあうような犬同士なら
おやつを愛犬や相手の犬にあげても
まったく問題ないことが多い。
ただ、DVDの第一章のラッコとチッポのような
微妙な関係~つまりあまり良好とはいえない関係の時は
おやつやおもちゃは、より深刻な事態を招きかねない、
ということを頭に入れておいたほうがいい、と思う。
この2頭に関しては、ラッコは7か月にしては
とてもまともで礼儀正しい正常な犬にみえた。
でも、失礼ながらチッポ君は、まだ幼い犬に会わせるべき
相手には私には思えなかった。
ストレスを抱え、落ち着きがなく、片寄ったシグナルの
出し方をする犬に見えたのだ。
*DVDの最後「おわりに」の場面でヴィベケさんが
 チッポの性格を適格に述べていたのはさすが。
 でも、もう少し他にモデル犬いなかったのかな?
 ラッコが可哀想だった。
 
この続きはまた明日にでも、もう少し話してみたい。
とてもよい本とDVDだが、そのまま鵜呑みにしないで
自分なりに検討してみる、ということは
どんなものに対しても必要だと思う。
以前の本でもヴィベケさん自身、
『~略~得た知識はあくまでもヒントと参考に
止めておくことを強調したいのです。
最終的には自分なりの方法と、その飼い主、
その犬ならでは、というトレーニンングメニューを
編み出すべきでしょう~後略』と述べてくれているしね。



月曜日、多摩川で。
風が強く、藍色の川面に見事なさざ波がたっていた。
2013-12-16多摩川2

落ちていたブーメランを拾って遊ぶサム。
何気なく撮ったら、怖ろしい顔が!
こんなのサムじゃない!?
2013-12-16多摩川3

ボールに執着しないように気を配っているのだが、
大きいボール(サッカーとか)には
かなり執着心が。
前に藪に隠しておいた宝物のボールが2つになった。
2013-12-16多摩川7

遠くにブリタニースパニエルが見える。
こんなに離れていても、すでに
メナも相手もお互いの存在に気が付いている。
2013-12-16多摩川5

向こうの飼い主さんがブリタニーをオフリードにした。
画面では一直線に飛んできてるけど、
実際は近くまできたら
スピードを緩めて立ち止まった。
もしかしたら、だけど、サムを知り合いの犬と
間違えていた可能性もある。
犬って鼻も耳も利くのに、案外見間違えることが
あると思う。
例によってサムは側面を見せて
「関心ありません」?
2013-12-16多摩川4


メナはちょっと遊びたいムードを出していたけど、
なぜかブリちゃんはサムに関心が。
2013-12-16多摩川6

この後サムは間違いを犯した。
お気に入りのサッカーボールを出してきて
伏せて齧り出したのだが、ブリちゃんが
傍に寄っていったら「ガゥ~」と声を出したのだ。
途端に気のいいブリちゃんは関心を無くして
サムから離れてしまった。
サムは慌てて相手の前に回り込んでは
ボールを見せて、誘いをかけていたが、ブリちゃん、
「こんな粗野な子とは遊ばない」と去っていってしまった。
サムはどうやら遊びたかっただけなのに、
失礼なことをしてしまったらしい。
この失敗を糧にして、あまり安易に
「ガゥ~」と言わないようになってくれると
いいのだけれど。



テーマ:犬について考える - ジャンル:ペット

  1. 2013/12/18(水) 00:58:19|
  2. カーミングシグナル
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