バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

犬の凝視の1秒後には行動が出る

アリーは基本、信頼できる子だと思うが、
やはり散歩中、知らない人への警戒吠えに
注意しないといけない。
同じ人見知りでもメナの場合は自分から避けるので
問題ないけれど、アリーの場合は追い払おうとしているのかも。

こういう時、起きてしまってから叱るより、
『起きる前に察知して防ぐ』ほうが実害がない。
これは実はある意味簡単なことで、
犬がどこかをじっと見つめたら要注意、
1秒後にはなんらかの行動を起こそうとしている可能性が高いので
その1秒の間にカットインして注意をこちらに向けさせる、ということ。
1秒って案外長いから、自分の犬をちゃんと見ていればできること、
なのだが、それができない人が多い。
つまりは犬を見ていないのだ。

犬を見ていれば凝視以外でも、ちょっとした犬からのサインも
拾うことができて、関係もより深まるというもの。
例えそれが「母ちゃん、楽しいね」といった程度の会話であっても
「そだね」と笑顔で返してあげれば話のわかるヒト、と
信頼してもらえる。

犬を見ている、といってもじぃっと見つめていなくちゃいけないわけでは
なくて、全体を見ながら犬の姿を視野に入れておく、ということ。
全体を見ていれば、あっちからヒトが来る、犬が来る、など
色々な状況が把握できる。

スマホを見ながら犬を散歩させているヒトを見ると
寂しくなる、犬も寂しいだろうと思う、
そんなに、犬よりスマホは魅力的なんだろうか?


3日早朝

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精悍だね(女の子だけど)         遊んでくれてありがとう、またね

2017-2-3多摩川3 
2017-2-3多摩川4 アンの友だちまりちゃんの変顔

4日早朝

アリー、ボールキャッチもできます、レトリバー系テリア
持ってはこないですが💦 
それにしてもどう見ても男の子顔だわ
2017-2-4多摩川1 2017-2-4多摩川2 2017-2-4多摩川3

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パティ、サムがいなくても結局こんなんなるのね。
帰り際川で洗って(泳いで)帰らないと・・
  1. 2017/02/04(土) 23:40:50|
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良い行動へのフィードバック


愛犬がヒトにとって都合の悪いことをした時は
叱る、という人が多いけれど、
よい行動をした時褒めたり肯定する人は案外少ない。
典型的なのが『静かにしている時』だ。
家の中で静かに伏せている犬に
「静かねぇ」とか「おとなしいね」と優しく声をかけているだろうか。
それでいて吠えている子にいきなり「静かにしなさいっ」と
怒っても、「静か」という状態を教えてもらっていない犬には
何一つ伝わらない。

他の犬に吠えかかられて愛犬が吠え返さなかった時
「よく我慢したねぇ」とか「偉いねぇ」といたわりの声を
かけてあげているだろうか。
嫌な経験を繰り返してしかも飼い主から何のフィードバックも
なければ、犬は他の犬に会った時先に吠えるように
なるかもしれない。

小さいころからインターホンが鳴った時吠えだす前に
穏やかに「静かにできて偉いね」と声をかけていれば
過敏反応に悩まされる可能性は低くなる。



24日早朝 
日の出に赤く染まる犬たち
2017-1-24多摩川1

まだ1歳くらいのゴールデンに挨拶
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アリーは大型犬とばかり遊んでいる毎日。
気持ちとエネルギーだけは大型犬並みなチビ。

2017-1-24多摩川5 
藪にも顔から突っ込んでいくからこんなふうになる。

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悩んでいた「薄毛・ハゲ」も、ようやくきれいに生えてきた。
まだ短いけれど、光沢がある、よかった~。
  1. 2017/01/25(水) 22:30:58|
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昨日の続き 大きさの違う犬同士理想的な遊び方を見る

昨日はRちゃんを例に出してしまったが
これはRちゃんの責任ではない、だって
今の世の中、飼い主が良い社会化の場を提供してあげない限り
繋がれた犬たちに、良い経験を積む機会はないのだから。
ましてRちゃんは捨てられてシェルターで育った子だものね。


ちょっと遅めに出かけたので、すでに陽がのぼり、
昨日よりずっと暖かくて助かる。
おやつをくれるヒトに群がるハトみたいな犬たち
こういった一見なんでもない光景も、
またまた引き合いに出して可哀想だけれど、
Rちゃんのような社会化ができていない子がいると
修羅場になりかねないので注意が必要だ。
昨日もRちゃんのママが他の犬におやつをあげようとして
小競り合いが起きた。
いつも会う犬たちはこういう場面で
争うのを一度も見たことがない。
たま~にマナーに煩い犬が無遠慮な子を叱ることもあるので、
犬の顔ぶれを見極めておやつをあげるようにしている。

2016-12-16多摩川4 

2016-12-16多摩川2パックン 2016-12-16多摩川3グレース
お気に入りの犬、ゴールデンのエースクン、
安定と信頼、いつもきげんのいい男の子、
いざという時頼りになる彼もそろそろシニアだね
2016-12-16多摩川1 

ところで今朝は偶然にも、昨日と反対に
大きさ(力)のかなり違う犬同士の理想的な遊び方を
目の前で見せてもらった。
*本来あまりに体格の違いすぎる犬同士は予期せぬ怪我をさけるために
遊ばせないほうが無難だと思う
(完全に場をコントロールできる飼い主も少ないし)。

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先日アリーと遊んでいて脚を怪我したサリーちゃん(ボルゾイ)が
散歩に来れなくてシニアのグレースがママを独り占め、
久しぶりにはしゃぐグレースちゃんが、アリーを遊びに誘う。
撮れなかったのだが、大きい方が頻繁にプレイバウして、走りもセーブ、
自分から逃げ出してアリーに追いかけさせる:etc


遊びには「無駄な動き」が頻繁に現れるのも特徴。
他にも、大きい方が寝転がって相手をする;
    頻繁に休憩を入れてくる(地面の匂いを嗅ぐ、座る、横倒しになるなど)
    いつまでも延々遊ばない;など

わかりづらいが、アリーの表情も余裕がある。
小型犬、子犬の社会化では「良い経験を積み重ねる」ことが
スタートだが、まずはこういうふうに相手をしてくれる
社会化された犬を見つけることが大事だ。
(発達の段階ではまた違う経験も多少必要になってくる)

みんなと別れて川辺へ
水際に生える美味しい草、冬枯れの時期、貴重なサラダバー。

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  1. 2016/12/16(金) 18:36:56|
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子犬の時の社会化がその犬の一生を左右する


昨日の早朝

画像を見るだけで寒さが蘇る。
冬の早起きは辛い。 それでも行くのは、犬たちの生き生きした姿を
見るのが楽しいし癒されるから。
2016-12-15多摩川1 

メナは冷静な犬だが、お気に入りの犬に会うとこんなふうにちょっとだけはしゃぐ、可愛い♡
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アリーもパティも、サムだけに異常なパッションを持っている、
サムはただただ絡まれて迷惑なだけなんだけれど。
彼女たちに共通するのは、多分他の犬と上手に接触する機会を与えられないまま、
他犬への社会化がされないまま生きてきて保護され、
最初に無条件に受け入れてくれた犬がサムだった、ということ。
サムを通して犬社会に少しずつ馴れていったのだ。
そうそう、アンもそのひとり。

だが、小さいころから犬仲間に接してきたサムは
それほど他の犬に関心がない。メナも特に気が合う子以外は
あまり関心がないし、散歩で会う落ち着いた子たちも、
実は同じ、他の犬は「ありふれた存在」でしかないのだ。
それがじゅうぶん社会化された犬たちの日常、
気が合ってちょっと遊ぶ子が2~3頭いる、でも他の犬とは
ちらっと挨拶するくらい、それよりかおやつをくれるヒトのほうに
関心がいっちゃう。それも誰彼無しに飛んでいくのではなく、
見知らぬヒト、ちょっと違和感のあるヒトには
近づかない慎重さを持ってる。ヒトへの社会化、豊富な経験が
そういった賢さを身に着けさせるのだ。
おとなになってからでもある程度社会化はできるが、
子犬のころから良い経験を沢山してきた子は無敵だ。


保護犬出身のRちゃんは何か月もシェルターにいて
この夏、ようやく新しい家族に迎えられた。
まだ1歳前だが、ピットブルの血が入っているらしい、夏はまだ子犬の面影が
残っていたのが、みるみる逞しくちょっと強面に(女の子だけど)。
彼女は犬に関心がありすぎること;
遊び方がひたすら追いかけてガウガウするという一方的なものであること:
飼い主に関心がなく(少なくとも散歩時は)、呼び戻しが利かないこと:
という点で困ったちゃんになりつつある。
本人は最初のうちはただ遊びのつもりなのだけれど、
無遠慮なので反撃されると、喧嘩ーといっても口と口を向け合って
ガウガウとやるだけ、怪我等今の所ないのだがー
が始まってしまう。 

嫌がられたら引き下がる、
自分が「やられる」側になったりと押すだけでなく引く駆け引き、
落ち着いてゆったり一緒に散策する、
先輩には敬意を表す、
などという犬として常識的なことができない。
ただひたすら追いかけまわすので、
段々他の犬にも飼い主にも敬遠されていく。



メナはひたすら距離をとって避けている。
夏にはとりあえず一緒に遊んであげていたサムも
今はもう「やめろ!」と拒否してガウガウされてしまう。

なのにアリー、よせばいいのにRちゃんの追いかけっこに乗ってしまった
2016-12-15多摩川8 
走りでは自信があったんだろうけど、あいにくRちゃんも速いんだった。
捕まっては乱暴にガウガウされる、
フリーズして「ちょっと休憩して」「もうやめよう」とサインを出すアリー
さすがにこのサインはRちゃんも理解できるのだが、
待たされることにイライラして身体を振っている
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 アリーにもうやめて戻ってくるように声をかけるのだが
逃げ出すのはアリーのプライドが許さないのか、この後も
何度か追いかけられっこ!にチャレンジするアリー。
私としては、Rちゃんに全面の信頼を置けない、
いつ捕食モードにスイッチが入るかと気が気でなかった。
画像ではわかりにくいが、体格差がかなりあったからだ。
割って入ろうにも、追いつけない。
アリーがそばに来てくれないと庇えない。

だがそこに、気のいい1歳のテオ君が割り込んでくれた。
体格ではRをはるかに上回るテオは、Rちゃんの相手も
気楽にこなせる大型のゴールデンドゥードゥル(ゴールデンとスタプーのハーフ)。
緊張しかけた場を和ませる力を持ってる子だ。
2016-12-15多摩川11 

パティまで追いかけられて、こちらはもう必死!
「ひぃ~~」と泣きながら逃げまわって、手近なヒトの脚の間に
逃げ込む。こういう乱暴な子は大の苦手なパティ。
自分はサムを齧りまくってるくせに(#^^#)
2016-12-15多摩川10 


小型犬だと、周りにこういった脅威を与えないので、
子犬の頃からの社会化に飼い主はあまり関心を持たずに
可愛い可愛いだけで過ごしてしまうことが多い。
だが、実態は、その多くが小型版Rちゃんになるわけで、
いくら小さくでも一緒に暮らす上で後々色々な問題が
起きてくる、というわけだ。


社会化はどんな犬種でも、ピットブルでも、子犬のころからすれば
とても楽にできる。
子犬には他の犬もヒトも脅威を感じないので、
みんなが受け入れてくれるのだ。
2016-12-15多摩川13
 
  1. 2016/12/16(金) 06:16:52|
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チョークチェーンとフレキシブルリード

9日早朝
爽やかな快晴

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ようやく川の水も澄んできて、ギリギリ渡れる深さになってきた。

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パティとバッタリ♡

ところでパティは一つ、困った癖が治っていない。
サムに会うと、時々興奮しすぎて吠え出し、
吠えることでさらに興奮してしまうのだ。
他の犬にはまったくそんなことがないのだそうで、
サムの落ち着きのない行動も誘因だとは思うが、
やはり6か月になるまで犬と接触がなく
初めてできた友達がサムだったので
もうサムべったりだったのだ。
それがいまだにサムへの執着になって現れているのではないだろうか。

できるだけ興奮させないように、他に気を向けるように
しているのだが、いったん興奮してしまうと
パティ自身、もうわけがわからなくなってしまうみたい。

吠えだした途端に注意して、こちらに注意を向けた瞬間に
褒める、サムをリードにつないでしまう、など色々試している。
サムをリードにつなぐのが一番効果があるのだが、
これを続けていると、今度はサムが条件づけで(パティ=リード)
パティを嫌うようになってしまわないかと心配だし・・

というわけで、今朝も吠え止まないパティにきつめに注意していると、
一緒にいたエースとテディがかわるがわる
私とパティの間に泳いで割ってはいるのだ!
不穏な空気を察してさりげなく仲裁しようとしている、
もう~、ホントにいい奴らだゎ。

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     色が似ているけど、右がエース、左がテディ

2016-9-9多摩川12

彼らをみていると、ゴールデンって、素直に穏やかに育てさえすれば
最高に素晴らしい犬だと思う。
昔読んだ本では『ゴールデンはすべたな犬、つまらない犬』と
書かれていて、そのころは身近にこんな素晴らしいゴールデンがいなかったので
「そうなのか~」と思いこんでいたが、いやいや、そんなことはなかった。
訓練づけにしたり、ヒトがゆがめて育たりさえしなければ
元来、陽気で鷹揚、平和主義で友好的な素敵な犬だ。

だが、そんなゴールデンでも酷い扱い方をすればダメにしてしまう。
ゴールデンの若犬を、チョークチェーン+フレキシブルリードで
散歩している飼い主がいる。
チョークチェーンは絶対反対だし、さらに常にテンションのかかる
フレキシブルで引けば、常時首は絞められて苦しい状態で歩くことになる。
私はたまたまこの犬に会うと、サムたちを呼び寄せて近づけないように
している。
ゴールデンはサムたちに近づきたくてフレキシブルを引っ張るので
首がさらにきつく締めつけられて、見ているのが辛いからだ。
(最初に会った時、さりげなくチョークについて話をしたのだが
聞き入れてはもらえなかった)

犬も猫も、運不運すべてはどんなヒトに飼われるかにかかっているのだ。
  1. 2016/09/10(土) 22:21:38|
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