バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ローレル・ブレイトマン: 強迫神経症で元気がないイヌやネコ―私達人間が動物の狂気から学ぶこと

ローレル・ブレイトマン: 『強迫神経症で元気がないイヌやネコ―私達人間が動物の狂気から学ぶこと

ネットニュースにあがっていたのを見たのだが
非常に感銘を受けた。
すぐにこの女性の著書を検索したが日本では出版されていないようで
がっかり。 つくづく16年に及ぶ英語教育を無駄にした自分を呪う。

短い講演は一般市民にわかりやすい言葉と内容だったので
そのままコピーして保存した、記事がいつか消えてしまった時の為に。

中でも特に彼女の言う『動物の擬人化』に関して、とても納得。

『(動物が)皆さんがみて 心に傷を抱えているとか元気がないと思うなら
それは多分正しいのです。
大いに擬人化することで ヒトではない動物やモノに
ヒトの性格を投影できるのです。
それが問題だとは思いません 。
擬人化することができないとは思いません。
他の動物の感情的な経験について 想像できる 、
私達は常にそういう動物なのです』

彼女の言う『上手な擬人化』『下手な擬人化』というのも
非常によく理解できる。
見た人も多いとは思うが、まだの方はぜひご覧になってみて。

nozawakoinu12.jpg  
  1. 2017/05/26(金) 23:28:34|
  2. 動物愛護
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『ピースワンコジャパン新潮記事』に思うこと

気が重いのだけれど、ここまで問題になってくると
やはりピースわんこジャパンについて考えてしまう。

私はほとんどセミリタイアの身だから、頑張っている団体に
あれこれ批判する立場にないし、
できるだけ沢山の団体がどんどん立ち上がってゆくことこそが
動物愛護の認識の底上げに大きな力になると思っている。
実際のレスキュー活動はせず啓蒙活動を中心に活動する団体も
必要だし、現場の零細・個人活動家ももっともっと沢山必要だ。

以前は、あまりに情熱的に全精力を注ぎこんで活動する
若い人を見ると、倒れてしまわないか、燃え尽きてしまわないか心配だったが、
今はそういうやり方も、世間を動かす牽引力として必要だと
考えるようになってきた。
どんな団体でも、多少考え方の違い、活動の違いがあっても
根底に動物愛護の気持ちがあれば
大局的には同志なので、どんどん増えていってほしいと願っている。

ピースわんこジャパンが話題になった時は
これだけ大きな組織ができたことは頼もしいわ、と喜んだのだが、
新潮記事の後、色々な情報が入ってくるにつれて
どうも胡散臭い、この代表たちは本当に動物愛護に突き動かされて
動いているのだろうか?と疑問が湧いてきている。

・莫大な寄附の会計報告がないこと、
・殺処分ゼロを謳っているが、1500頭ほどの犬の世話の人数が
極端に少なすぎ、とうてい最低限の世話ができていると思えないこと
・1500頭保護飼育の現場を非公開にしていること
これらも問題だが、一番大きな不審点は
不妊去勢手術を行わずに飼育管理、譲渡していることだ。
そしてそれを「他の国では不妊手術はしていない」
「リスクがある」といった机上の理屈で平然と説明していること。

動物愛護の精神から保護活動をしている団体、個人活動家の
ほとんどが、不妊手術のリスクについて充分わかっている。
それでもなお実施せざるを得ないのが今の日本の現状だということを
理解しているから、手術を実施しているのだ。
大西代表?とやらが「ドイツでは・・云々」と言っていること自体が
「ああ、このヒトはレスキューの現場を経験していない、
頭でっかちな人物だな」と思わせているのだ。
もしくはもっと酷いことに・・・・大金の動く儲け話、と思っている輩なのか。

「30以上の保護団体が公開質問状を提出」ということも
よくある内輪もめ、近親憎悪ではなく、それがどういう影響を
自分たちに及ぼすか、怖れているからだと思う。
1頭のメスが手術を受けずに野に放たれた時、
1年でその1頭からどれだけの子が孫が増えるかを
想像すると、1頭の譲渡に苦労している活動家は
脱力感に襲われるのだ。
「譲渡先に不妊手術をするように要請している」というのが
ただの弁解にすぎないことも、当人はわかっていないのかも。
どれだけ口うるさく譲渡時に伝えても、
100人中何人かは「可哀想だから」「面倒だから」手術をしないし、
100人中1人は「1回だけ産ませてみたい」
「子供の情操教育の為、生命の誕生を教えたい」などとほざいて
産ませる奴が必ずいるのだ。
その1頭から数年後には譲渡した数と同じ100頭が誕生する可能性がある。
*生命の尊さを本当に子に教えたいなら
 命消えてゆく老犬病犬を引き取って親身に最期まで世話をする親の姿を
 見せる事のほうがず~っと子供の魂に響くというのに、
 そういうのはパスするの

はぁはぁ・・・ちょっと熱くなってしまった。
ピースわんこジャパンが謳っている理想と異なる団体かもしれない、
その疑いは濃いのだが、だからといって今更
潰れろ、とは言えない、何故なら、ここでピースわんこが潰れたら
悲劇に見舞われるのは保護されている犬たちだからだ。
とにかく最低、不妊去勢手術はしてください。
そして次の段階で、しっかりした会計監査人を迎えて寄附の用途を明確にし、
(多分お金は本当なら充分集まっているはずなので)
有償ボラを雇ってても、保護した犬たちの世話を充分に徹底し、
保護飼育現場を公開してほしい。

ピースわんこの一番大きな罪は、これで
「保護団体ってやっぱり胡散臭い」という認識を広めてしまう危険を冒したことだ。



20日早朝
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頂きもののニューボール
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22日早朝
2017-5-22多摩川1アリー 2017-5-22多摩川3 2017-5-22多摩川4アラシ 2017-5-22多摩川5チャーリー 2017-5-22多摩川6グレ-ス
ポーチに鼻を突っ込む子
  1. 2017/05/26(金) 19:12:35|
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追体験

3月11日震災と原発事故から6年、
今頃になって、あの日から現地で起きた
動物たちの悲劇と、現地で活動していた人たちの
記録を読み返して、追体験している。
『うちのとらまる』
写真家で、現地で活動をしながら記録を撮り続けた人のブログ、
2011年3月から毎日少しずつ見ているところ。

あの頃、流されるニュースだけでも暗澹とした気持ちになっていたが
現地では、想像できないような悲惨な状況だったのだと
改めて思う。
もっと何かあの時できなかったのかしら、と。
牛たちが飢えてやせ細って死んでいく姿、
折り重なって倒れていく豚たち。
救援が間に合わず、繋がれたまま死んでいった犬。
それを毎日見ながら
全てを助けることなどできない現場の方たちの辛さ。
「どうか、ひとりでも多くの人が、現場に来てほしい」という声を
聞き逃して今日の私がいる。
見るのが辛いが、やはり見て記憶しておくべきだと思っている。




17日早朝

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18日早朝
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  1. 2017/03/18(土) 17:43:00|
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後悔

3月11日が近づいて、色々な関連記事が目にとまった。
尽きることのない心の傷を抱えて生きている方たちのこと、
そして今でも取り残された動物たちの為に
福島へ通っている人たちのこと。
もっともショックだったのは
今更だけれど、あの時、立ち入り禁止区域に残された「家畜」たちの最期の姿だった。
知ってはいたけれど、実際の画像に圧倒される。
どうせ人が食べるために殺すはずの家畜だから、
見捨てられても仕方ない、というのは間違っている。
やせ衰えて、次々と倒れていく牛、馬、豚。
餓死という緩慢な拷問で、どんな動物も殺されていいわけがない。
私はあの当時、政府の決定に憤ったけれど、
結局寄附以外何も行動しなかった・・・

http://uchino-toramaru.blog.jp/archives/5261920.html#more



7日早朝
とりあえず今は、おまえの為に素晴らしい家族を見つけることだね、アリー

大きなラブも、アリーを見つけると飛んでくるようになった。
一方的でない遊び、お互いが楽しんでいるのがよくわかる。
合間に小休止しておやつをねだったりなんかもする。
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  1. 2017/03/13(月) 16:29:56|
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動物愛護法改正に向けて

ネコの譲渡会関連で、動物愛護法改正の署名活動をしている方から
連絡があったのでご紹介:

こちら 
http://miyokoasada.com/
「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名」

動物愛護法の改正のためにはどんな形でも、どの団体でもいいので
関心がある人皆が気軽に署名運動に参加してほしいと思う。

沢山の保護団体が活動をしているが、
常々言われているとおり、蛇口を閉めない限り、
ダムの水流を個人がバケツで必死に掬っているようなものだ。
捨てる人も、安易なデモクライ飼い主(イヌでも飼うか、猫くらい飼うか)も
減らしていかなくてはいけないけれど、なんといっても諸悪の根源はペット産業。
ペットショップで買った子犬子猫の生み出される仕組みを知ったら
さすがに鈍感なヒトでも吐き気を催すだろう。
イヌが、猫が好きだったらとても耐えられない世界だ。
画像はいくらでもネットで探せるはず、私は見ることができない。

だから良いペットショップとは「生体販売をしていない店」だけである。
最良のペットショップとは、トップが「生体販売はしないぞ」という
強い意志を持って経営している店のことだ。

どんなに店頭にいる子犬子猫の環境や育成に配慮していようと、
生体販売をしているということは、その背後の闇の世界を容認していると
いう点で悪である。

どうしてそう断言できるかといえば、経済の仕組みがそうなっているのだ。
イヌ猫に限らず、爬虫類、鳥類、希少動物などの野生種、
生体を販売して生計を立てるためには「利益」が優先されなければならない。
その為にはいかに効率よく生産し、余剰商品をどう処分するか、
投資額を以下に抑えて利益を上げるか・・・動物で利益をあげるとは
結果動物を商品としてとらえ、搾取せざるを得ないのだ。

生体販売は唾棄すべき恥知らずな商売だ。
では動物をペットとして買いたいときはどうすればいいのだ、という問いには
ペットショップで簡単に手に入れようと思わないで、といいたい。
本当にペットを熱望しているなら、探して探して、苦労して手にいれてほしい。
ブリーダーから、というのが動物愛護先進国では一つの方法だが、
日本で本当に動物を愛しているブリーダーはまず99%、ほとんどいないといっていい。
ブリーダーと名乗っていても、それで生計を立てているのなら
上記の経済の法則に従わざるを得ない、つまり業者である。
本当にその種を愛しているブリーダーは、まず他に本業があるか
経済的に安定している家庭の出身で、趣味としてやっている。
その種を愛して、心身共によりよい個体を作出することを使命としていたら
まず赤字になることは間違いない。
(サムの親元も多分常に赤字であると思われる。)

後は保護団体から迎えることになるが、
ここで言うのはまともな保護団体のこと、
そういう所では譲渡条件があり、適正審査で通らないと譲渡されないし、
また希望する動物とのマッチングにも配慮している。
つまり80歳の方に子犬子猫は譲渡できないし、ペット不可の住まいでもダメ。
長い留守がある人にも、単身の若者にも、譲渡は慎重になる。
それだけ動物を飼うということは、動物を幸せに飼うということは
大変な覚悟がいることなのだ。

つい熱くなってしまったけれど、私たちでもできることはある。
小さなことからコツコツと、署名に積極的に参加すること;
そして頑張っているヒトの脚を引っ張らないこと;だとかね。




3月1日
2017-3-1多摩川1 2017-3-1多摩川2
 3日
2017₋3₋3多摩川1 2017₋3₋3多摩川3 2017₋3₋3多摩川2 2頭とは別行動が目立つようになってきた

保護犬出身のまりちゃんもすっかりお嬢様、
荒くれガールのアリーにしり込み(#^^#)
2017₋3₋3多摩川5 2017₋3₋3多摩川6



4日
このボールなら食べられまい
2017-3-4多摩川1 2017-3-4多摩川2 2017-3-4多摩川3 2017-3-4多摩川4



5日
2017-3-5多摩川1 2017-3-5多摩川2 2017-3-5多摩川3 2017-3-5多摩川4 2017-3-5多摩川5 春、だねぇ
  1. 2017/03/06(月) 21:45:47|
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