バウニャウ犬まみれネコまみれ

犬まみれネコまみれの日常をつづったブログです。 保護活動のスタッフもしているので今までにたくさんのイヌネコを保護し育ててきました。可愛い写真を中心に紹介していきたいと思います。

ペット飼育数猫が犬を逆転へ

ちょっと古いニュースになるが、
『ペット飼育数猫が犬を逆転へ、なるか?』
という記事があった。
犬の飼育頭数が頭打ちになっているのに比べて
猫の飼育数が増えているということだが、
実際の飼育数は、隠れ犬飼育より
隠れ猫飼育数のほうが多いと思われるので
もう実際には猫の飼育頭数が犬を抜いているのではないだろうか。

分析は色々推測されているが、
人口の高齢化で、「もう責任を持って犬を飼うのは難しい」と
考える世代が増えているからではないか、というのが
正しいとすれば、それはとても良識ある考えのヒトが
増えてきたということで、喜ばしいことだ。
でも、最近の猫の人気は少し異常な気がする、
ネットでもTVでも、猫の動画や画像が氾濫している。
猫好きとしてはこういったものを見れば
頬が緩んでしまうが、これが今度は
猫の安易な飼育につながってしまわないかと
少し心配になってくる。
犬は散歩やしつけなど、飼うのが大変だが
猫なら「なんにもしなくてもいい」から楽だ、
というのは間違いだ。
確かに散歩は基本的に犬のようにしなくても
いいかもしれない、だが、本来は家に閉じ込めて飼うべき
動物ではない。
・現代の都会事情(事故、他人への迷惑など)
・減少し続ける野生動物をさらに圧迫することの回避
 から、仕方なく閉じ込めて飼わざるを得ないだけだ。
飼い主は、外の世界を諦めてもらう代わりに
色々工夫してあげる義務がある。
さらに、子猫の社会化もほぼ完全に忘れられているが、
とても重要な飼い主の責任である。
度々書いているが
バウニャウの基本理念は
『不慮の事態でペットと別れなくてはならなくなった時、
どこでも「愛され、生きていける」
犬・猫に育てることこそが飼い主の最低責任である』
このために犬・猫の社会化は最重要課題だ。
猫は素晴らしい伴侶だ、が、
毎日ある程度の時間と手間を必要とすることは
もっと世間に伝えていかないと
・・・・猫が犬と違うもう一つの側面;
猫は犬に比べて『安易に捨てやすい』という事実から
将来益々捨て猫が増えてしまうことになるだろう。

2016-2-19ノビ&キュー8

この記事に関してもう一つ、
世代的に、「もう最後まで責任を持って犬を飼えないかもしれないから」
次の犬を迎えるのをあきらめるような良識あるシニアのご家庭に:
ぜひ、保護犬の預かりボランティアに関心を持っていただきたい。



昨日の多摩川
東半分の空
2016-2-19多摩川東空2
同じ時の西の空
2016-2-19多摩川西空1

2016-2-19多摩川3

2016-2-19多摩川4

2016-2-19多摩川5
川辺で一休みしていたら、エサをもらえると勘違いしたのか
カモメが二羽、頭上を旋回しだした。
野鳥の卵やひなを盗んだりするので
あまり好きにはなれないが、
その翼の優美な動きに見惚れてしまう
2016-2-19多摩川7

2016-2-19多摩川6




  1. 2016/02/20(土) 17:19:21|
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じっと見つめる

4日はあいにくの曇り空
陽が差さないと、風景は全く趣を変えてしまう。
これはこれで、荒野をゆくような気持ちになって
結構好きなんだけれど、寒い!
2015-1-4多摩川3
               2015-1-4多摩川1
                     2015-1-4多摩川2




コタツの混雑に困惑顔のアリス
       2015-1-4アリス1

まだあどけない横顔
               2015-1-5アリス2
     2015-1-5アリス1



譲渡会に来るヒトはまず猫好き、という前提だが、
皆さんあまりにじ~っと猫や犬を見つめすぎることが多い。
それは、パートナー探しに真剣なあまりだと思うが、
だいたい譲渡会場の犬猫はみんな
かなり緊張と不安な気持ちでいるので、
見知らぬヒトから見つめられるのは
とても苦手なのだ。
よく引用されるはなしがある;
『猫を苦手な来客ほど、そのウチの飼い猫が寄ってくる』
というもので、これは猫ばかりでなく犬にもいえることだ。
猫が苦手はヒトは
・視線をあわせない
・身体を猫のほうに向けない
・身体を引き気味にする
・猫が接触してきても、自分から手を出さない

これ、すべて、初対面の犬猫に『好かれる』秘訣なのだ。
眼を大きく見開いて凝視するのは
初対面では「敵意」「攻撃前」「緊張」を意味する、
好かれたい、でもよく見たい、なら「薄目」になることを
お勧めする(#^^#)
犬のシグナルで有名な「姿勢」の一つ、
前傾姿勢は、どちらかというと「強気」「緊張」「誇示」「自信」
といった気持ちが出ている、
それに対して「引き気味な姿勢」(後ろに引く)は
「弱気」「従順」「非闘争的」などの気持ちを表している
ことが多い(時には「誘い」なども)。
犬の呼び戻しで、近くまでは来るのに、1m以内には
寄ってこない犬に対して、よく「もっと重心を後ろに引いて」と
アドバイスすることがあるのも同じ原理だ。
覆いかぶさるように腰をかがめられると、犬や猫は
「怖い!」と感じてしまう。

譲渡会場で、お目当ての猫(犬)に、寄ってきて
欲しかったなら、一番のおすすめは
仰向けに寝そべって、時折り猫じゃらしを揺らす、
というスタイルだが、それは恥ずかしいだろうな、と思う。
それでもやってみようという勇気ある方は是非試してほしい。

例外として、もう何年も共に暮らして、相思相愛の間柄であれば
じぃっと見つめあうことはある。
ウチではノビタが私のお腹の上でよくやるが、
どんなに相思相愛でも凝視は苦手、という犬猫は多いと思う。
特に人間の両眼視は、動物にとって特別な威力が
あるらしいので、たとえ愛猫愛犬でも
繊細な子には気を付けてあげたい。
  1. 2015/01/05(月) 23:34:52|
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QOLを考える

梅雨の晴れ間をぬってこの数日多摩川に通っている。
一昨日は6時前に出発、早朝はまだ空気も
爽やかで心地よい風が吹いている。
サムとメナが一直線に襲いかかった・・・ではなくて
飛んで行った先にパティがいた!
毎日3時間は散歩しているというだけあって
スレンダーな美人さんになっていた。

3頭連れだってしばし散策、サムが川に入ると
パティもマネするのだけれど、まだまだ流れが
速くて、泳ぎがまだ上手でない彼女は流されてしまった。
みんなで大騒ぎして探していたら、本人は
途中の川岸から何食わぬ顔でひょっこり上がってきた。
サムが悪いっ!ということで、サムだけリードオン。
途中で結構な数の犬に会う、みんな暑さを避けて
早めに来ているのね。
動画の最後は、お父さんに呼ばれて帰っていくパティ。
主人と友人はまだ帰りたくないパティに
「お父さん呼んでるよ」なんて声をかけたり撫でたり
してしまう、それでは逆効果なので、サムを繫いで
彼女と眼を合わさないようにじっとしていて、と頼んだ。
「呼び戻し」はもっとも大事な犬との約束ごとだ。
こうやって少しずつディストラクション(障害)難易度を
上げて行きながら、成功できるように周りも
協力してあげたい。
素直なパティ、やがてすぐお父さんの所に
走っていった。サムよりお利口だね。

入院中のキューの面会と保護子猫チャイの足の
治療で、1日おきに病院に通っている。
キューの状態は少し安定してきていて、
私の顔を見てはじめて、「帰りたい」とでもいうように
鳴いた。 入院はもう少しかかりそう、可哀想だけど頑張れ。
猫の結石、膀胱炎の原因を色々調べているが、
食事、という説が多い、ただし同じ食事を
同じに食べていても、他のネコは罹らない、
ということは、他にも原因があるのだろう。
遺伝的要素もあるだろうが、
完全室内ねこに比較的多くみられること、
肥満猫に多いこと、なども、
キューちゃんには当てはまるかもしれない。
では、厳しい環境にいる捨て猫たちには
結石はないのだろうか?
それとも潜在的には多いのだが、人知れず死んでしまうので
統計に表れないだけなのか?

キューちゃんは近所で鳴いているのを保護した、
2か月すぎくらいの子猫だったが、太っていて健康そのものだった、
後で知ったが、母親らしき猫と兄弟2頭が
周辺に生活していた、捨て猫だと思っていたが
たまたま家族とはぐれて鳴いていただけだったのかもしれない。
のび太もパルも、室内飼いで過ごしてきたが
キューは成長すると、なんとしても外に出たがった。
建て替え前の古い家では窓は開けるは、鍵は開けるは、
ガムテープは剥がすは、と、どんなにしても脱走して
外での生活を謳歌する猫に育ってしまったキュー。

仔猫のころはノビタと仲良くやっていけそうだったのに、
大人になると、どうもそりが合わないようで
のび太を追いかけて脅したり、たまに預かる子猫にも
嫌がって追い払っていた。

この2年近く、借り住まいから新居での生活では
完全室内飼いをしてきたが、
もしかしたらキューにとってそれは
とてもストレスだったかもしれない。
オス猫同士の相性というのも
なかなか難しくて、ヒトの思惑どおりには
いかないことが多いらしい。
キューちゃんだけ1頭飼いだったら
また違ったかもしれない。

出入り自由だった6年間一度も体調を
崩したことがなかったのに、
閉じ込めた途端に2度も膀胱炎になるなんて、
どう考えても、彼にとってこの生活が
ストレスになっているとしか思えない。
だからといって外出自由に今更できるだろうか。
彼がお隣りの芝生の上でトイレをしているのを
見たことがあるし、たまに軽傷だが怪我して
戻ってくることがあったし・・・
街中で猫を飼うということは、
周りに迷惑をできるだけかけないように
するのがマナーだと思っている。
猫のトイレにされるお家は迷惑だろう、
厳しい環境で暮らす野良猫さんたちに
キューが怪我をさせてしまえば、
癒してくれる手のない彼らにとって
死活問題になるだろう。

キューちゃんは元々外での生活を謳歌していたのに、
私が安易な同情心で拾ってしまったこと自体が
間違っていたのかも・・・
キューのQOL(生活水準、生活の質)を
考えると、ずっと堂々巡りになってしまう、
頭の痛い問題である。

のび太とハッピーは仲は悪くない。
平和主義者で子猫の面倒もみてくれる。
心なしかキューがいない生活をのびのびと
楽しんでいるようにさえみえる
昼寝姿もシンクロしている2頭
2014-6-18ノビタ&ハッピ

  1. 2014/06/16(月) 21:20:22|
  2. 犬と猫について
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獣医さんを上手に利用する

昨日は雨の上がった夕方
近くの遊歩道へ。
茜色の雲が美しく、見とれる。
2013-11-7鶴見川1
刻々と変わっていく空
2013-11-7鶴見川2

どん詰まりの誰も来ない道で遊ぶ。
2013-11-7鶴見川3

あっという間に日が落ちて
こういうのを『秋の日は釣瓶落とし』って
いうんだな、と思う。
サム、シルエットだけになると
なんだかがっしりした骨量に見えるね。
ホントはウナギ犬なのに(^^)
2013-11-7鶴見川4

家人がちょっと喉を傷めたみたいなので
大根生姜のはちみつ漬けを作る
(日本酒もちょびっと入れてる)
2013-11-7大根汁

我が家は医者嫌い(怖い?)なので
軽い風邪なら葛根湯を飲んで治す、
できるだけ薬に頼らないようにしている。
風邪が酷くても大抵は寝て治してしまう。
でも、原因不明の体調不良や
酷い怪我をしたり、と大事になればお医者さんが頼りになるだろう。
そんな時、できれば腕の確かな医師、そして親切な医師に
かかりたいのが人情だ。

獣医さん選びも同じだ、腕が確かなこと;
親切で患畜に優しいこと;でも、なかなか難しい。

私は、獣医さんは複数持つことを勧めたい。
・予防注射や検診、ちょっとした不調時に罹る主治医:
  ⇒これはもう、「感じが良いこと」「親切で暴利をむさぼらない」
   といった個人的主観で選ぶべきだ。
    できれば1時間以内で行ける病院が理想
・重大な病気が予想される時;
  ⇒各分野ごとの専門医に罹ろう
   ネット、犬友、経歴など調べて、その道の専門家をチョイスする。
   遠くてもこの際仕方ない
・怪我しちゃった、異物を飲み込んだ!という非常事態
  ⇒できるだけ近くの病院も抑えておこう
・複数の種のペットを飼っているヒトは
 それぞれを得意とする獣医さんを抑えておこう
 ⇒ネコが得意な獣医さん、鳥が得意な獣医さんは全く違うことが多い


専門医にかかる、ということはとても重要だと思う。
ヒトの医師でも、6年間で内科・外科・麻酔・耳鼻科眼科など
全てを一通り詰め込まなくてはならないのが、
獣医ではさらに、犬猫・牛馬・羊豚・鳥・小動物etc etc と
ありえない範囲を網羅しなくてはならないのだ。
卒業してから個人的に研鑽し続ける勉強熱心な獣医と
そのまま開業してなんの勉強もしない獣医の腕の開きは
・・・察していただけると思う。
そしてどんなに優秀で熱心な獣医さんでも
犬・ネコ・大型インコ類・小型の鳥類・げっ歯類(ウサギ・モルモット・
ハムスター・リス それぞれ違う)・爬虫類 の
 内科(消化器系・心臓・肝臓・腎臓・生殖器系・血液系 他)
 ・外科・耳鼻科・眼科・麻酔etc を専門家として完全に網羅するのは
 不可能だということは誰でもわかるだろう
 (この中には畜産動物は含まれていない)。

だから、獣医さんには相応の敬意はもちろん払わなくてはならないが、
神様ではない、ということは忘れないようにしよう。
全てを知っている、常に最新情報を把握している、とまで
期待してはいけないということ。

知人と話していて、手作り食の話題になった時、
知人が尊敬している獣医さん曰く、
『手作り食は理論的には良いと思うが、
 栄養学的に完璧に作るのはとても難しい、ので
 フードのほうが安全だ』と仰ったという。
知人は「なるほど」と頷くものがあり、手作りに
挑戦するのをあきらめたようだ。

私は手作り食を推し進めていこうなんて思っていないし、
楽しんでできるヒトだけがやればいいとくらいにしか考えていない。
犬ネコにとって、最も大事なのはストレス管理だと
思う、食事はその次のレベルでしかない。
でも、栄養学やフードについて;手作り食の効能;などを
実際に研究した獣医さんでない限り、安易に
「フード信仰」を患者さんに言わないでほしいな、とは思う。
10年以上前、フードの弊害について語ることは
タブーに近かった頃に、敢えてフード神話を崩すような研究結果を
私たちに伝えてくれた獣医さんたちがいたことを考えれば、
その願いは的外れとはいえないだろう。
フードはあくまでも「便利なもの」なんである。
保存がきく;安価;手軽;それがドライフードの良さ、
であることは忘れないようにしよう。

愛犬クラブ バウニャウ

テーマ:犬猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/11/08(金) 14:05:25|
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昼寝

暑くてどこにも出かける気がしない。
夜更かしするわが家は夜冷房を
ずっとつけているので、
日中は窓を全部開け放して
できるだけ冷房をつけないようにしているが
さすがにあまりの暑さに、
一部屋だけ冷房をつけると、
みんな集まってゴロゴロ。
ハッピーだけはあんまりクーラーが
好きじゃないようで・・・

2013-8-11寝姿1

2013-8-11寝姿2

2013-8-11寝姿3

2013-8-11寝姿4

サムはといえば、昨日の殊勝な顔はどこへやら
もうすっかり回復した模様。
でもハッピーはまだサムを気にかけてくれているようで(^^)
2013-8-14ハッピー1

テーマ:犬猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2013/08/14(水) 04:31:49|
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